コメントで、「彼女の偉業は、被災地大阪と北海道に勇気をくれた 」まさにその通り
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新たに誕生した20歳の王者は、試合後、母の元へ駆け寄った。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】
ニューヨークタイムズによると、北海道根室市で生まれ育った大坂選手の母・環さんは、札幌でハイチ出身のフランソワさんと出会い、恋に落ちた。
家族に関係を認めてもらうことができず、大阪へ移り住んだ。そして、二人の娘を授かった。
娘たちにテニスを習わせようと考えたのは、フランソワさんだった。一家は2006年にアメリカ・フロリダ州に移住し、本格的に選手としての道を歩み始めた。
大坂選手は2017年のインタビューで、これまでの人生でもっとも影響を受けた女性は?という質問に、迷わず「お母さん」と答えている。
「お母さんはこれまでずっと頑張ってきて、私もずっとその姿を見てきました。だから私もお母さんが一息つけるよう、結果を出したいと思い続けてきました」
8日の全米オープン決勝は荒れた。
セリーナ・ウィリアムズが試合中の警告を巡って主審に激しく抗議。表彰式でも、試合結果に不満を募らせたファンからブーイングが飛んだ。
涙ながらに「みんなセリーナのことを応援していたのはわかっています。こんな結果になってしまってごめんなさい」と語った大坂選手。家族への思いを問われて、こう続けた。
「お母さんは、私のためにたくさんの犠牲を払ってくれました。母は普段、あまり試合は見に来ないんです。だから私の試合を応援することは、母にとって本当に大きな意味があるんです」
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/naomi-osaka-the-best-speech-ever大坂なおみ選手の“史上最悪のスピーチ”に絶賛の声 「ぐだぐだなのに…」「これは好きになる」
3月18日(日本時間3月19日)、アメリカ・カリフォルニア州で開催されたテニスのBNPパリバ・オープンで、大坂なおみ選手(20)がツアー初優勝を果たしました!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00010001-asahibcv-spoテニス大坂なおみ 四大大会初制覇で号外 大阪でも称賛の声
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180909-00036248-theanswer-spoセリーナのコーチが助言認めるも… 各陣営の常態化を主張「みんなやっているさ」
【動画】「恥ずべき振る舞い」とファン激怒、海外メディアが公開したセリーナがラケットをたたきつけ破壊する一部始終
主審への抗議、ラケット破壊、コート上での号泣……。グランドスラム優勝23回の女王は1セット失った後、冷静さを保つことができなかった。記事によると、きっかけは第2セットの序盤。セリーナに対し、コーチのパトリック・ムラトグルー氏は客席からハンドシグナルを送っていた。これがコーチング違反となり、警告を受けた。セリーナは審判に歩み寄ると「私は勝つためにインチキはしない。負けた方がいい」と言い放つなど、次第に感情的になっていった。
実際にコーチングはあったのか。ムラトグルー氏は試合後、スタンドで全米中継していたESPNの取材を受け、元女王リンゼイ・ダベンポートさんの直撃を受けた名参謀は「正直に言うけど、私はコーチングをしていた。彼女は私を見ていなかったと思うけど、私は100%コーチングをしていた。試合中、100%だ」とあっさりと非を認めた。だが、コーチによる試合中の指導はルール違反と規定されているが、常態化していると主張したという。
「だが、偽善者のようなことはやめよう。サーシャだって全てのポイントでコーチングしている。この試合のチェアアンパイアはラファ(ナダル)の決勝でトニ(元コーチ)がほとんど全てのポイントで指導していたのに、警告を与えなかった。私には全く理解できない。みんなやっているさ」
大坂のコーチ、サーシャ・バイン氏もスタンドから指導していたと主張。ポルトガル人のカルロス・ラモス主審は、男子世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)も伯父のトニ・ナダル元コーチから指導を受けていたが、ペナルティを与えていないと恨み節を漏らしたという。だが、ダベンポートさんは厳しかった。「セリーナはコーチングの違反がコードバイオレーションに相当すると理解していると思いますか? それによって彼女はラケットを破壊してポイントを失ったのです」と質問した。
参謀役は「自分は理解していたと思わない。でも、試合をプレーしているのは彼女だ。自分の感情を表現することもある。ポジティブな反応もネガティブな感情も露わにすることもある。彼女は人間なのだから。私は常に言っている。自分の感情を表現していけない選手に言うことは愚かなことだと。ラケット破壊も大したことじゃないと思う」と力説したという。女王がルールを把握していなかったとしながらも、コート上で取り乱したセリーナのラケット破壊も擁護していた。