快晴
午前中、台風が接近するというので、台風21号で大破した裏の庭に使ってあるめくれ上がったトタン板の撤去を行った。
大変な力仕事で誰の支援もなく一人でやり切った。
ジムに行って筋力を鍛えていることが、こういう時に役に立つ。
1時間近い大仕事で汗だくになった。
この日、2時から立憲カフェの本棚作りに参加することを約束していたが、前日に参加不可能との連絡を入れていた。
昼食前に、汗だくの体をふきシャツを着換えて、ホームセンターに行きシリコンシール材を購入した。
遅い昼食後、屋根に上り台風21号以後の応急修理後も雨漏りした個所を調べた。
それ以外に雨漏りしそうな瓦のずれや瓦の隙間が出来ているところなど、多くの修理箇所が見つかった。
とにかく、瓦のずれを修正し、隙間のある所はシリコンシール材で埋めていった。
6時過ぎまで屋根の修理をした。
道具や脚立を片付、汚れを落としどろどろの服や汗だくのシャツを着換え手を洗い居間で一休みすると、疲れがどっと出た。
しかしこの日は立憲カフェに参加すると連絡してあるので、5分ほど休み何も持たずすぐに家を出た。
これほど無理をしていく必要があるのかとも思い、欠席しようかとも思ったが、事前申し込みしたことなのでとにかく行くことにした。
立憲民主党大阪府連1Fの立憲カフェ会場には10分余り遅れて入った。
ミーティングは始まっていた。
一つのテーブルを囲み、20名あまりの人が様々な意見や考えを述べていた。
その中で、大阪のカジノ問題で気になる発言をする人もいた。
いかにも裕福らしい雰囲気の人で、カジノ賛成論をとうとうと述べた。
ホテルが儲かり経済的波及効果は大きいと。
そこまでは、維新や自民系の人の考えと同じだが、ギャンブル中毒の人に関しては、自己責任なので放置すればよい、救済する必要もないという。
FBでも、「立憲民主党議論の部屋」で自民党サポーターやネトウヨと思われる人の投稿やコメントが目に付くが、立憲民主党関係の集会にまでそれに近い人が堂々と入り込むとは恐れ入った。
私はそうした発言に、すかさず反論したが、論争の場でないということのリーダーの制止でひとまず収めた。
それ以外にも低レベル放射能の話題で、活動家らしい人がかみついてきた。
低レベル放射能の問題は大きな問題であり、見解をはっきりさせる必要がある。
この問題は、福島県の風評被害や差別や避難問題にも直結している話だ。
過剰に低レベル放射能の危機を煽り立てる人々がリベラル系の中に少なからずいる。
そうした人達が、福島の人達を苦しめていることが分かっていないらしい。
低レベル放射能に関しては、当然最大限の注意を払うべきで、安易に低レベルだからと言って排出することには反対だ。
しかし、十分な科学的根拠もなく、低レベル放射能の危険をあおることにも反対だ。
低レベル放射線の件で、私が航空関係従事者の放射能障害のことを持ち出すと、科学的でない感覚的な話に問題点をずらされた。
航空産業従事者(パイロットや客室乗務員)や飛行機を頻繁に利用する人で、低レベル放射能の影響でがんの発生率が多いという話は聞いたことがない。(高度が高くなると宇宙線の影響を受ける)
温泉も、低レベル放射線が出るラドン等の温泉もある。
そもそも、われわれは日常的に宇宙からの宇宙線による低レベル放射線を浴び続けているのだ。
低レベル放射線が人体に及ぼす閾値には科学的に様々な議論があるが、とりあえず国際基準で決められ合意している。
それを多数の科学者の合意がないまま、危機をあおるのは問題だと思っている。
帰りは遅くなったので、牛丼店で外食した。
私の立場を誤解されるといけないので一言
私は立憲パートナーズに登録していて、立憲民主党の支持者ですが党員ではありません。
立憲民主党が既存政党と違うボトムアップの意見集約を模索していて、党機関決定による上意下達ではなく、市民参加型の姿勢に共感しつつ、半分様子見でサークル活動に参加する感覚で立憲カフェの活動に参加しています。
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