散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記190303 日 (タブレットの共有ファイルやキーボードの同期不安定の対策)

2019年03月08日 13時08分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
朝からタブレットとPCの共有ファイル化の確認テストをおこなった。
以前は、ネット上ホーム化して、メインPCからタブレットのファイルやホルダーを見て操作できるようにセットしていた。
ところがこの日は、動作が不安定でうまく動かなかった。
そうこうしているうちに、マイクロソフトから通知のポップが出て、ネット上のホームは、昨年秋に中止になりました、との表示があった。
多分、マイクロソフトがオフィス365でクラウド化し、ソフトをバージョンアップして買い替えるのではなく、月々千円ほど支払って、クラウド化した最新のオフィス(ワード・エクセル・パワーポイント)を使う方式に移行させるため仕組んだと思った。
以前にも言っているように、経済的に貧困でなければ無条件にPCもタブレットもスマホも同じファイルを共有できるオフィス365に切り替えている。
そんな余裕がないから、わざわざ共有ファイルを使うために、ネットをホーム化したり、ワンドライブを使おうとしているのだ。
そういう表示が出たので、午後から仕方なく数週間前にもセッティングを志向していたワンドライブのセッティングを行ったが、うまく使いこなせておらず、さらにワンドライブの使用テストやトレーニングが必要だ。
その間にFBを見たり立憲を応援する会のサイトに投稿したりもした。
夜になって、タブレットとキーボードの同期も不安定となり、タブレットとキーボードの同期のセッティングをやりながらさらに、朝から続けていたワンドライブのセッテイングの二つのことを試行錯誤したが、結局不安定な状態のまま夜更けたので終了した。
こうした作業に熱中したため、食事は12時前となり、寝るのも深夜になった。
コメント

昨日記190302 土 (奈良県立橿原考古学研究所シンポジウム)

2019年03月07日 18時37分44秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
朝から奈良県立橿原考古学研究所で行われたシンポジウムに出かけた。
多分数回ぐらい、奈良県立橿原考古学研究所の博物館に行ったような記憶があるが、10年以上前の話で覚えていない。
当然研究所までの道も覚えていないというより、最寄り駅すら前日まで知らなかった。
前日研究所までのルートを調べた。
しかし当日になって、阿倍野橋から行くより鶴橋から大阪線で行ったほうが良いと考え、出発直前に調べ、そのルートに沿って出かけた。
講演会・シンポジウムは10時からだったが着いたのは、12時前だった。
シンポジウムのタイトルは『「弥生初期水田に関する総合的研究」(科学研究費基盤研究(A))の研究成果に関する公開講演会』だった。(プログラムを末尾に掲載)
私は、考古学的に非常に重要な講演会と思い、会場は満員と思っていたが、意外にすいていた。
レジュメ・論文集は立派な冊子に印刷されて出席者に配布された。

この日は、鳥取の青谷上寺地 遺跡で弥生人人骨に関してのシンポジウムが行われたので、そちらに集まったのかもしれないと思った。
このシンポジウムも、考古学や人類学で非常に注目されていて、日本人のルーツが解明される手掛かりになる可能性があるのだ。
それ以外にも当時の社会構造や戦乱の解明の手掛かりの一つになるかもしれないと言われている。

橿原考古学研究所シンポジウムの話は、非常に面白く興味深かった。
朝鮮半島やベトナムや中国の稲作の始まりの状況がよく分かった。
とりわけベトナムにも水稲や陸稲の原種が存在し、稲作の起源に一石を投じる可能性もある。
詳細を書くときりがないので省略する。
来年、このプロジェクトの最終年度となり、まとめの報告会が開かれるというので、また参加したい。
ただ、橿原考古学研究所の近辺には飲食店が少ないので昼休みの食事場所を探すのに慌てた。
弁当を持っていって、ロビーで食事するのが無難なようだ。


10:00~10:10
開会挨拶
10:10~10:20
趣旨説明 本村充保 (奈良県立橿原考古学研究所)
10:20~11:00
講演1「日本列島における水田稲作の導入と定着」
岡田憲一(奈良県立橿原考古学研究所)
11:00~12:00
講演2「韓国青銅器時代の水田・畠農耕」※
尹昊弼(韓国 東洋文物研究院)

12:00~13:00 昼食・休憩

13:00~13:40
講演3「環境考古学分析よりみる中国初期農耕と弥生初期水田」
金原正明(奈良教育大学)
13:40~14:40
講演4「ベトナムにおける先史時代遺跡出土の稲/米」※
グェン・ティ・マイ・フオン(ベトナム ハノイ考古学院)

14:40~14:50 休憩

14:50~15:30
講演5「農学的観点よりみる弥生初期水田の特徴」
稲村達也(京都大学大学院農学研究科)

15:30~16:50
パネルディスカッション※

16:50~17:00 閉会挨拶
(※:日本語通訳あり)

コメント

昨日記190301 金 (プログラム更新 薬店で特価購入)

2019年03月07日 17時49分36秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
この日、PCやタブレットのプログラム更新があったが、これは問題なく終了したらしい。
タブレットとPCの共有ファイルの設定に取り組んだが、うまくいかなかった。
夕方から夜にかけて、食材の買い出しに行ったり、薬店の特価品を購入に出かけた。
コメント

昨日記190228 木 (持久力の低下)

2019年03月07日 17時36分27秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
前日副食を作ったが、食材がかなり不足したので、買い出しに出かけた。
夜になって、ジムに出かけランニングを行った。
自足13kmで数十m走るだけで、息が切れ足がもつれそうになった。
その後20分程度時速9kmで走ったが、限界だった。
時速9kmといっても1分から1分30秒ごとに30秒間計測ハンドルを握って走るので、実質のランニング負荷はかなり軽くなっている。
多分普通に走る状態では、時速9kmで2分間連続で走るのがやっとのように思う。
相当持久力が低下している。
今後持久力をつける対策をしなければと思う。
ジムの帰りに、あまりにもバッタリの出会いが多いように感じている顔を合わせたくない人とばったり会った。


コメント

二人の兄の病 20190306

2019年03月06日 21時16分48秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
先ほどまでNHKの7時のニュースと「ためしてガッテン」を見ていた。
まだこれから副食を調理して、夕食を作ってるところで忙しく、多くは書けないが要旨だけでも書いておきたい。

私には2人の兄がいた。
奇しくも、先ほどNHKを見ていて、池江璃花子選手の白血病の経過のニュースと、レビー小体型パーキンソン病の話を聞いて、2人の兄のことメモしようと思った。

実は池江選手の報道の時に、関連した話として若くして亡くなったという兄のことを書くつもりだったが、ニュースをネタにブログを読んでもらうことが、売名行為と同じ構造で嫌だったのでやめた。
それに以前にも長男のことに触れて描いたような記憶がある。

先ほどのニュースでは、池江選手自身のツイッターの投稿で、非常に苦しんでいる(想像していたより数千倍もしんどい)との本人の投稿があったとの報道だ。
多分、抗がん剤か放射線治療の副作用によるものであろうと思われる。
私の長男の兄は、私が2歳の時に白血病で亡くなった。
当時、疎開先の福山の工業専門学校に通っていたが、広島と福山は離れているので原爆の影響があったかどうかはわからない。
母親の話では、私をよく可愛がっていたといっていたが、私には2歳の時で記憶はない。
その兄が、白血病でどのように死んだかは知らないが、たぶん白血病の性質からして、細菌やウイルスの感染症が全身に広まり死ぬであろうことは想像がつく。
池江選手とはしんどさの種類が違うだろうが、ものすごくしんどい思いをしながら亡くなったのだろうと思うと、悲しくなる。

そして次男の兄は、レビー小体型パーキンソン病との診断だった。
はじめはパーキンソン病だったが、幻視が加わるようになった。
見舞いに行くと、カーテンの陰に人がいるので、追い払ってくれと言ったりした。
次男の兄が亡くなったのは、十数年以上前の話だ。
パーキンソン病自体が当時不治の病で、脳内に電極を埋めて刺激する方法で病状を抑制する方法が開発されたりしたので、兄に手術を受けることを薦めたが、実験台になるのは嫌だと言って手術せず、病状は悪化して亡くなった。
その時レビー小体の幻視がどんなものかわからず、兄の苦しみも理解できなかったが、先ほどTVのVR画像を見てその恐怖が分かった。
しかも、パーキンソン病とレビー小体認知症は同じ原因で、脳神経にある物質が蓄積し、80代になると3人に一人はその原因物質が脳神経組織にたまるという。
レビー小体症の患者は90万人いるという。

二人の兄について触れたいことはまだいろいろあるが、今回偶然同じ時間に二人の兄が罹った病がTVで話題になったので、何かの縁と思いメモを書いた。

同時に、池江璃花子選手の白血病が早く完治することを心から祈る。


思い出・私的生活住環境(このブログは左記リンクのカテゴリー別「思い出・私的生活住環境」ホルダーに収納しています。)(自分のメモとして)
過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダーに保存しています。
散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo

コメント

昨日記190227 水 (スマホメール削除)

2019年03月04日 21時06分30秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
午前、スマホの動作が容量を減らす努力をしているにもかかわらず遅いのが気になって、さらに調べてみた。
そこで、昨年初めから前日までのメールが削除されずに大量に残っているのが見つかった。
それを消去するのに、時間を取られた。
夕方には、ジムに行き筋トレを中心にトレーニングした。
その後、いつも行くスーパーの近くのホームセンターに出かけ、防水対策の接着剤とワイヤブラシを買った。
ステンレス流しの排水口の半田付け部分から水漏れしていて、水道水がそのあたりに流れると水漏れするらしい。
食材の買い出しは遅くなったので、翌日に行うことにした。(間違って記載した。)
コメント

昨日記190226 火 (大阪ええまちPT交流会)

2019年03月04日 20時41分43秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
午後から、大阪ええまちプロジェクト「大交流会」に参加した。
FBで案内があり、高齢者の生きがいや居場所や社会参加といったことに以前から興味があったので参加した。
基調講演では、元NHKのアナウンサー・解説委員だった村田幸子氏 の講演があった。
村田さんが大病を患っていたとは知らなかった。
村田さん自身が、近居という高齢者が集まって近居する「個々セブン」の発起人となり、お互い知らない者が分譲マンションに住み、お互い簡単なルールを決め生活しているという。
基調講演も面白かったが、その後各種団体やNPOの活動の概要が報告された。
中には自民党関係者が主体となって文化祭を開いている活動があったり、自治会・町内会の活動や、社会福祉協議会が発展展開しているグループもあった。
みんなの話を聞いていると様々な苦労があり、参加者の減少といった問題もあるらしい。
私の住んでいる地域の社会福祉協議会(社協)のやっているボランティア市民活動センターのやっている有償ボランティアの取り組みも見受けられた。
色々話は聞けて参考になったし熱意も伝わったが、それではどこかのグループに飛び込んで活動しようかというグループは、無かった。
行政や社協関連から発展し組織化したグループが多く、ある意味上から与えられた組織の限界があるのかもしれない。
しかし、社協の中には熱心に活動し、素晴らしい成果を上げている社協(豊中?)の本を読んだことがある。(ここには参加していない。)
結局、組織は人の問題なのだろう。
いくら完璧な組織を作っても、参加者がサボタージュすれば意味がないし、不明瞭な組織でも参加者にやる気や知恵と実行力があればその組織は、大きな成果を上げることができるのかもしれない。
コメント

昨日記190225月 (流し水漏れ)

2019年03月04日 19時00分03秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
午前、スマホやPCの動きが遅くなったので、写真やアプリを処理・整理した。
その作業に続いて、TV録画の編集カットを行った。
これらの作業は、処理アイテムが大量にあるので相当時間がかかりそうで、今後も継続する予定だ。
午後は、食材の買い出しに行ったり、冷凍ご飯を15個前後製造した。
その間、流しの排水口のはんだ付け不良(そもそもステンレスに半田はつかず、普通は溶接する)の個所が水漏れして、流し台の収納に水漏れした。
この水漏れ箇所は、10年以上前にシリコン接着剤で応急修理したもので、そのシリコンがはがれて水漏れしたようだ。
水漏れに、慌てて処置をしようと考えたが、とりあえずテープを使って水漏れ箇所をシールしようとしたが、普通のテープは水があると接着しないことがあるので試すと、やはり水が流れるとテープがはがれた。
いろいろ考えていると、昨年台風21号後屋根を補修したときに、風雨に強いテープを購入したことを思い出し、そのテープを使った。
テープは水を流してもはがれなかったので、そのまま応急修理を終えた。
コメント

昨日記190224 日 (読書の記載 共用ファイル化失敗 ボルタンスキー展)

2019年03月04日 18時32分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
私は、日常的にファストフードでお茶を飲み読書することが多い。
そのことを、今まで小学生の作文のように丁寧に事実を書いてきたが、無駄なので今後必要のない場合省略する。

この日は午前中から午後にかけて、Gドライブを使っての、PCとスマホやタブレットとの共用ファイルづくりを行ったが、失敗した。
Gドライブを使って、PCとタブレットやスマホを使っての編集は今のところできないようだ。
今後設定を見直し挑戦してみる。
Gドライブやワンドライブを使ってのファイル共用化の作業は、2月初旬以来続いていて、まだ終わりそうにない。

午後から国立国際美術館に行った。
この日は、天皇在位30年記念で美術館は全館無料開放日だった。
以前から行きたかった、ボルタンスキー展に出かけた。
大規模なインスタレーション的作品だ
中には日本で制作し、日本の無常観の象徴のような、竹竿に風鈴を吊り下げたものを大量に並べ風鈴を鳴らした作品もあった。
その背景は海の写真と砂山だ。
なんとなく「はなれ瞽女おりん」や絵画の斎藤真一の瞽女(ごぜ)シリーズを連想させる、どこか見た風景だった。
過去のノスタルジーや生と死をテーマに扱っているが、最後鎌を持った魔女が天空を舞うインスタレーションは茶化した感じがあって、作者自身の言葉でも述べている「死は滑稽」といった言葉からも単純に深刻に深遠な表現と受け止めるのは、間違いと思う。
ボルタンスキーの表現はかなり重層的であるが、かといって深く掘り下げたものではなさそうだ。
もう一つ気になったのは、インスタレーションでの音の使用である。
先に述べた風鈴以外にも彼の心臓音を使ったインスタレーションがあった。
心臓は言うまでもなく命と直結する臓器であり、命の象徴でもある。
ボルタンスキーが、残したキーワードで、気になったものを書き留めた。
「死は滑稽」 「忘却からの保存」(大量の亡くなった人々の写真について) 「自分の心臓音」
「巡礼としての旅と心臓音」
彼にとって、旅も重要な要素らしい。
魂の漂泊と旅は、なんとなく斎藤真一の絵にも似た心象風景である。
ただ作品の質やコンセプトからすれば、アンゼルムキーファと比較すると表現内容や方法の違いを考慮してもかなり及ばないと私は感じた。
コレクション3の「見えないもののイメージ」 という展覧会も見たが、それぞれの作品は面白いが、テキストを読んでも、もひとつよくわからなかった。

コメント

昨日記190223 土 (デジタル紙面 カカオとコーヒー展)

2019年03月01日 13時03分33秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)

午前中新聞読み。

午前中新聞に目を通していたが、デジタルでも登録しているが、その機能を十分活用していないことに物足らなさを感じていた。

新聞を読むときは、いつも朝食後である。

畳の上に新聞を広げ、胡坐をかきながら背を丸め。大きな虫眼鏡を使って読んでいる。

明るければ裸眼でも読めるが、虫眼鏡を使ったほうが楽なので、そのスタイルが定着した。

一時、老眼鏡もかけたが、癖になるのでやめた。

因みに、カフェやファストフードで読書するときは、いつも裸眼で読んでいて全く問題ない。

以前スクラップ機能を利用するためにデジタル画面を活用し、必要な記事をスクラップしていたが、この日確認するとそのスクラップは今もそのまま残っていた。

先に述べたように、新聞を読むときの胡坐に猫背は楽だが、体に良くないので、椅子に座りPCで文字を拡大しながら楽に読み。さらに気になる記事は、スクラップ化することを考えた。

その手段としてデジタル画面の操作に慣れる必要があった。

通常のデジタル仕様の画面は、問題ないのだが、私が求めたのは紙面表示のままで記事を読みスクラップすることであった。

紙面表示といっても、各本社版(東京 大阪 名古屋)の記事配列や掲載記事が違っていることが多いので。大阪版の紙面でスクラップする必要がある。

また、曜日によって付録に記事がついていることが多く、そのスクラップ方法もこの日試行錯誤した。

こうした試行錯誤を繰り返していると、たちまち数時間が過ぎる。

この日は時間的に余裕がなかったので、こうした作業を切り上げ昼食をとった。

 

午後から鶴見緑地公園の「咲くやこの花館」で開催されている「カカオとコーヒー展」に出かけた。

咲くやこの花館には、まだ一度も行ったことがないように思っているが、もしかすると花博の時に行ったかもしれないが、記憶にはない。

そもそも、大阪万博については多少記憶にあるが、花博については、行ったという記憶はあるがその中身については、ほとんど記憶にない。

鶴見緑地公園は、昨年大阪シティーウォークの時の出発会場で初めて鶴見緑地の中心部を通り、いい印象を持った。

それ以前は、鶴見緑地プールに何度か行ったことがあるが、鶴見緑地の中心部は通ったことがなかった。

 

さて、咲くやこの花館の「カカオとコーヒー展」に期待して出かけたのだが、入場して始めはがっかりした。

特別展会場の展示は、コーヒーやカカオの木が中央に各5本前後植えられていて、その周囲に簡単なパネルの展示があるだけだった。

少し離れたコーナーでは、ドリップコーヒー関係の講習会のようなものが開かれていて、数十人の人たちが熱心に話を聞いていた。

そこでは、生豆の焙煎の実演もやっていて、コーヒー関係者が集まっているように見えた。

しょぼい展示だなーと思いつつ、パネルを一つずつ見ていくにつれて、カカオの成り立ちが分かった。

もともとコーヒーに関しては、コーヒーマシンを設計したこともあり、それなりの知識は持っているつもりだが、ココアに関してはそれほど詳しくはなかった。

ただ、チョコレートに関しては、コーヒーマシンを設計した会社にいたときに、その会社がチョコレートのテンパリング用の機会を取り扱いだしたので、テンパリングについてはそれなりの知識は持っていた。

しかし、この展覧会ではチョコレートに関しての重要なテンパリングについての説明は一切無かった。

今回の展覧会で、カカオマスとカカオバターとチョコレートとココアの関係がはっきりと理解できた。

カカオマスにカカオバターを加えたものが、チョコレートになる。

カカオバターは、ホワイトチョコになるようだ。

簡単に言えばカカオ豆からカカオバターをとったものがカカオマスであり、カカオマスにカカオバターを加えたものがチョコレートになるようだ。

ココアとチョコレートは、ほぼ同じものだと思っていたが、逆に言うとココアはチョコレートからカカオバターを抜

いたものとも言える。

ココアもチョコレートも健康に良いと思っていて、どちらも飲んだり食べたりしていたが、健康のことだけ考えるなら、チョコレートを食べればココアを飲まなくてもよいともいえる。

展示パネルを一通り見てから温室を見て回った。

かなり大きな温室が連なっていて、多くの種類の寒冷地帯から熱帯までの植物が栽培されていて、興味深かった。

温室を見て回っている途中に、」コーヒー:ココアの説明会があるというので参加した。

話の内容はパネルに沿ったものであったが、ココアやコーヒーの前段階の説明や実物を使っての話があり、より深く理解できた。

説明会終了後、カカオ関連の生産途中品の試食試飲があり、参加した。

昨年、鼻詰まりの後、香りを嗅ぐ能力を一時失ったが、その後徐々に回復し、今も回復中で、こーひーの微妙な香りもかなりわかりだしたが、カカオ豆の皮を抽出した飲料の香りは分からなかった。

まだ嗅ぐ能力は回復していないと知った。

そもそも廊下の過程で、嗅ぐ能力が最も早く衰えると言われているようだ。

数年前程度の嗅ぐ能力を回復できるのか不安ではある。

説明会後は、再び温室内を見て回った。

シティーウォーキングの時も思ったが、今回「咲くやこの花館」を見て鶴見緑地公園は、一日かけて楽しめるところだと思った。

気晴らししたいとき、鶴見緑地で遊ぶのも一つの選択肢とおもう。

帰りは地下鉄でいつものファストフードに寄り読書し、中の島経由で散歩しメトロで帰宅した。

 

因みに、この原稿は当日(20190223)カカオとコーヒー展の帰りに、天満橋のファストフードで、タブレットとキーボードを使って三分の二程書き上げ、残りの原稿は、昨夜(20190228)同じ手法で近くのファストフードで書き上げた。

昨夜、その場(ファストフード店内)でこのブログサイトに投稿しようとしたが、直接ブログの管理フォームに入力はできるが、ワード文書をコピペして管理投稿フォームに入力することはできなかった。(2ー3年前にも駅前のファストフードから投稿しようとして同じ失敗をした記憶があり、その後何度かワードで下書きせずに、ブログの管理投稿フォームに直接入力して投稿した。その時はWi-Fi設備がなかったので、スマホとタブレットをデザリングしてネットに接続して投稿している。)

今回はファストフードのフリーWi-Fiに登録して、タブレット単体でネットに接続してブレットから直接投稿でたが、ワードの制御方法がPCとタブレットで違っているので<TEXTとHTMLの違い?>、PCで普通に行っているワードで下書きした原稿をコピペしてブログの管理投稿サイトに投稿することができなかったようだ。

今回の投稿は、PCとタブレットをマイクロソフトのエクスプローラー上でネットワークに置き、タブレットのすべてのファイルをPCのコントロール下に置くことで、普通に行っているワード下書きからのコピペとして投稿できた。

 

 

科学技術・情報技術(このブログは左記リンクのカテゴリー別「科学技術・情報技術」ホルダーに収納しています。) 過去の注目ブログは、自選ブログ集・カテゴリー別(分野別)ホルダーに保存しています。 散歩者gooのトップページへ、 http://blog.goo.ne.jp/sksoo
コメント