『どこで働くかじゃなくて、誰と働くかだよ』
ポンの友人
悩んでいるポンの話を聴いて…、いいえ、ポンの話を聴く前から、私の友人はそんな風に言ってくれる。
そして、「うちにおいでよ、一緒に働こうよ」といつも言っている。
彼女の言葉を面倒だなと思ったことは一度もない。
私と一緒に働こうと声をかけてくれる彼女の「どこで働くかじゃなくて、誰と働くかだよ」という言葉が今も気になっている。
残念ながら、私は彼女がライフワーク?くらいに思っているフィールドにはあまり関心がない。
彼女が専心しているフィールドは、緩和ケアとリンクしているのだけど…。
残念ながら。
やっぱり、彼女の活躍舞台であるフィールドに足を踏み入れようとは思えない。
でも、ライフワークと思えるほどのものを持っている彼女には興味がある。
気になっているというのは、そういうことなのです。
確かに。
誰と働くかということは結構大切だ。
でも、多くの場合、「誰と働くか」は選べないことが多い。
それは、ある施設内での活動を考えるからであって、もしも、自分の施設以外の施設を考えるなら、それは「誰と働くか」を選ぶということになるのかもしれない。
いや、
ひょっとしたら自分の施設内のことでも、選ぶことはできるのかもしれないけれど…。
おそらく、病棟のスタッフとして働いているのであれば、それは難しい。
まあ、
いずれにしても、「誰と働くか」を決めるのは自分次第。
施設内で動くのか、施設外で動くのかは関係なく、「自分が動かないと」何も変わらないということだね…。
踏みとどまっているだけでは見えないことが。
きっと、
ある。
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