
今日のお話は、そう胸を張ってお話できることではありません…。
実は、先日、某雑誌編集者から電話がありました。
「あのー、投稿いただいた論文はどうなりましたでしょうか…。」
きたーっ。
正直に言って、すっかり忘れてた。もう、去年の話。
実は、自分の研究を投稿しようと思って、雑誌に論文を送ったのでありました。しかし…。査読者からのご意見を参考にして修正しようとすると、とてつもなく時間がかかることと、根気が「ぷつっ」っと切れていたので、放置していたのでありました。
電話の内容を聞いた途端、変な汗が全身に流れて、体中があつーくなりました。
これは、私の罪悪感からくる緊張ゆえの反応でした。
そして、数日後に、査読料の請求が送られてきました。
勿論、すぐにお支払いさせていただきましたが、痛い痛い出費でした。
うちのドクターからは、「手切れ金か?」とまで言われ…。とほほ…。
今回の失態は私に原因があり、査読料は痛い出費でしたが、査読いただいた方への感謝の気持ちと当然のコストと考えます。
こんないい加減な私…。
後日、編集者経由で査読者の方にお詫び状を送ることにしたいと思います…。

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