とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

共稼ぎ家庭の食事

2006-02-17 19:32:03 | ワーキングマザー
共稼ぎ夫婦の生活っていうのは、理解できない人には理解できないらしい。

我が家で毎日の食事を作ってるのは亭主だ、という話を仕事関係の懇親会でしたら
「そういう話は黙っておいた方が」と冗談めかしつつアドバイスしてくれた人がいた。
「えっ?どうしてですか?」というリアクションをしたら、周囲の人たちが笑ってくれた。
まぁ、自分をネタにして笑ってくれるのは楽しいので、そのまま話を続けた。
話の続きで、育休中はさすがの私も夕食を作ってましたよ、と言ったら
先ほどアドバイスしてくれた人が「その話を先にしないと」と。

ふーん。そういうことか。
黙ってたら、家庭では毎日食事をつくり子供の世話をしつつ家事を完璧にこなし、
仕事も(そこそこ?)やってる女に見てもらえる、ということなんだろうか。
料理もできない女じゃダメじゃないか、ということなんだろうか。

・・・そういうイメージは、ぶち壊したいなぁ。

料理もできない女、と思われるのは別に、私はそんなに気にならない。
亭主にゴハンを作ってもらってることを恥ずかしいと思わないのだ。
だって、事実だから。

料理がまったくできないのではない、という言い訳はできる。
(これは、あくまでも言い訳、ね。)
亭主が疲れて動けない日とかたまの休日とか子供のお弁当とかは私が作っているし。
でも、毎日の朝ごはんと夕ごはんを作っているのは亭主、というのは厳然たる事実。
亭主が作った方が、ごはんに汁物、野菜料理に肉料理、と私が作るものよりも
献立としての品数が多く、作る手際も良い。

「食事作り、本当はできるんだけど、いろいろあって、やってないだけ」
・・・というのは、やってない人間のずるい言い訳でしかないのだと思っている。
要するに、私は毎日、献立を考えて子供の成長と家族の健康に良い食事を作ることができないのだ。
だから、亭主にやってもらっている。

日頃、料理を引き受けてくれている亭主の労には感謝している。
お互い仕事を持っている身だし、お互い疲れることもある。
亭主が料理できないとき、自分ができるときは自分でするように心がけている。
ただそれだけのことである。それでいいじゃないか。

という考え自体が、人によっては理解できないんだろうなぁ。
まぁ、理解されなくても別にいいけど。
コメント (2)
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