・・・自慢じゃないが、体力にはまったく自信がない。
昨日の午後から、どうもフワフワして気分が悪い。
お茶の時間にお菓子を食べたら、余計に気分が悪くなった。
早めに仕事を切り上げて家に帰り、嘔吐2回。熱は微熱だが、全身がだるい。
帰ってきた亭主に保育園へのお迎えを頼み、横になっていた。
子供たちは元気に戻ってきた。
母親の具合が悪い、というのを上の2人(4歳のリリ、6歳のララ)は理解できる。
しかし末っ子(2歳、ルル)はまだ、無理だ。
いつも通りに抱っこされたがり、食事を食べさせてもらいたがり・・・
途中までは耐えてやっていたが、どうにも気分が悪くなり、子供を降ろす。
「ごめんね、お母さん、具合悪いの。病気。」と言っても末っ子は聞かない。
亭主が代わろうとすると「おかーさん!おかーさんがいい!」と泣きわめく。
泣かれるとたまらない(のに何もできない)ので、亭主に頼んで別室に逃げて寝た。
1時間ほど眠り、少し元気を取り戻した状態で起きた。
寝かしつけだけは私がやろうかなー、と。
夕食とお風呂を終えた子供たちは、ビデオを見ていた。
ビデオが終わり「おかーさん、抱っこ」という末っ子を歩かせ、一緒に布団に入る。
「今夜はお母さん、具合悪いから、歌うのは一つの歌だけね。何の歌がいい?」
子供たちが考えている間に、こちらから、楽に歌える歌を提案する。
「『ことりたちは』でいい?」「うん、いっしょにうたう!」
子守歌は原則として、子供には歌わせない(歌うと興奮して寝なくなる)のだが
「ことりたちは」というこの賛美歌だけは、小さな声で歌うことを許可している。
その理由は、4番の歌詞にある。
1.ことりたちは ちいさくても おまもりなさる かみさま
2.わたしたちは ちいさくても おめぐみなさる かみさま
3.わるいことは ちいさくても おきらいなさる かみさま
4.うたのこえは ちいさくても よろこびなさる かみさま
「うたったよ!かみさま、よろこんでる?」リリが言う。
「もちろん、喜んでるよ。神様は、子供の歌声が大好きなんだよ。
ララが歌ってる、リリも歌ってる、ルルも歌ってる、って喜んだはず。」
ルルが眠ると、リリが呼ぶ。
「おかあさん、ルルもう、ねた?リリのところにきてー。」
重い身体を動かして、リリのベッドに移る。
「おかあさん、びょうき?おしごと、しなかったの?」
「うん、病気だからお仕事途中でやめて早く帰ってきたよ。」
「リリわかってるんだよ。おかあさんのびょうき、なおさないといけないって。
おかあさんがびょうきだと、おしごとできなくて、そしたらおかねがもらえなくて、
おうちに住めなくなったりするって。おかあさん、はやくよくなってね。」
日頃から「家のローンがあるからお仕事しなくちゃいけない」と教えてあったが・・・
思わぬ所で子供の口から聞かされると、なんだかいじらしく思えてしまう。
まだ4歳、甘えたくても、母親が病気だからと我慢もしているのだろう。
「ごめんね、お母さんが病気だからリリに甘えさせてあげられなくて。
今だけは甘えてていいんだよ」と言ったら、抱きついてきた。
寝ようとしているリリの喉から、喘鳴が聞こえる。
・・・喘息発作?
しばらく様子をみよう、と思っているうちに、親子とも眠ってしまった。
(眠れるくらいだから、たいした発作じゃなかった・・・ということにしておこう。)
夜中にルルの咳込みで目が覚める。
ルルのベッドに移動。のどに痰がからみ、咳が続いている。
この子も喘息発作。親子で病気だなぁ。
亭主に吸入を頼み、自分は寝室に行って寝る。
そのまま一晩寝て、一日仕事を休み、元気になった気がする。
明日は仕事に行くかなぁ。
昨日の午後から、どうもフワフワして気分が悪い。
お茶の時間にお菓子を食べたら、余計に気分が悪くなった。
早めに仕事を切り上げて家に帰り、嘔吐2回。熱は微熱だが、全身がだるい。
帰ってきた亭主に保育園へのお迎えを頼み、横になっていた。
子供たちは元気に戻ってきた。
母親の具合が悪い、というのを上の2人(4歳のリリ、6歳のララ)は理解できる。
しかし末っ子(2歳、ルル)はまだ、無理だ。
いつも通りに抱っこされたがり、食事を食べさせてもらいたがり・・・
途中までは耐えてやっていたが、どうにも気分が悪くなり、子供を降ろす。
「ごめんね、お母さん、具合悪いの。病気。」と言っても末っ子は聞かない。
亭主が代わろうとすると「おかーさん!おかーさんがいい!」と泣きわめく。
泣かれるとたまらない(のに何もできない)ので、亭主に頼んで別室に逃げて寝た。
1時間ほど眠り、少し元気を取り戻した状態で起きた。
寝かしつけだけは私がやろうかなー、と。
夕食とお風呂を終えた子供たちは、ビデオを見ていた。
ビデオが終わり「おかーさん、抱っこ」という末っ子を歩かせ、一緒に布団に入る。
「今夜はお母さん、具合悪いから、歌うのは一つの歌だけね。何の歌がいい?」
子供たちが考えている間に、こちらから、楽に歌える歌を提案する。
「『ことりたちは』でいい?」「うん、いっしょにうたう!」
子守歌は原則として、子供には歌わせない(歌うと興奮して寝なくなる)のだが
「ことりたちは」というこの賛美歌だけは、小さな声で歌うことを許可している。
その理由は、4番の歌詞にある。
1.ことりたちは ちいさくても おまもりなさる かみさま
2.わたしたちは ちいさくても おめぐみなさる かみさま
3.わるいことは ちいさくても おきらいなさる かみさま
4.うたのこえは ちいさくても よろこびなさる かみさま
「うたったよ!かみさま、よろこんでる?」リリが言う。
「もちろん、喜んでるよ。神様は、子供の歌声が大好きなんだよ。
ララが歌ってる、リリも歌ってる、ルルも歌ってる、って喜んだはず。」
ルルが眠ると、リリが呼ぶ。
「おかあさん、ルルもう、ねた?リリのところにきてー。」
重い身体を動かして、リリのベッドに移る。
「おかあさん、びょうき?おしごと、しなかったの?」
「うん、病気だからお仕事途中でやめて早く帰ってきたよ。」
「リリわかってるんだよ。おかあさんのびょうき、なおさないといけないって。
おかあさんがびょうきだと、おしごとできなくて、そしたらおかねがもらえなくて、
おうちに住めなくなったりするって。おかあさん、はやくよくなってね。」
日頃から「家のローンがあるからお仕事しなくちゃいけない」と教えてあったが・・・
思わぬ所で子供の口から聞かされると、なんだかいじらしく思えてしまう。
まだ4歳、甘えたくても、母親が病気だからと我慢もしているのだろう。
「ごめんね、お母さんが病気だからリリに甘えさせてあげられなくて。
今だけは甘えてていいんだよ」と言ったら、抱きついてきた。
寝ようとしているリリの喉から、喘鳴が聞こえる。
・・・喘息発作?
しばらく様子をみよう、と思っているうちに、親子とも眠ってしまった。
(眠れるくらいだから、たいした発作じゃなかった・・・ということにしておこう。)
夜中にルルの咳込みで目が覚める。
ルルのベッドに移動。のどに痰がからみ、咳が続いている。
この子も喘息発作。親子で病気だなぁ。
亭主に吸入を頼み、自分は寝室に行って寝る。
そのまま一晩寝て、一日仕事を休み、元気になった気がする。
明日は仕事に行くかなぁ。