「翔ぶ少女」

原田 マハ著


久しぶりに 読みながら泣いた。

ポプラ社発刊だから 青少年向きの本。

佐元良 丹華 が主人公。

サモトラ ニケ と、読む。

神戸の震災で3歳にして両親を失う。

ニケちゃんも 足を大怪我。

ニケちゃんの3歳から高校 3年生までのお話。


今は もう希望通り 診療内科のお医者さんコースを歩んでいるかもしれない。

いつも美術本 を書いて人気の原田マハさんが こんな優しい気持ちの小説を書くって～～～すてき。
ニケの勝利の女神像、今はあの階段が改修工事で 飾られていません。（ルーブル）

震災孤児となってしまう運命に 私、涙・涙・涙。

もうすぐ3・11 が巡ってきます。

船酔い記録

南極に限らず 船に弱い私。
船に一歩 足を乗せた瞬間から船酔いする。

過去の船酔い記録。

〇
インド洋 （ここでは5日間くらい、食物も水も受け入れず）


〇小笠原諸島へ。
東京湾を出た途端に船酔い。 帰りはやむを得ず上級部屋の料金支払いで寝てきた。


〇ロンドン→→→ニューヨーク。

時化の大西洋、せっかくの世界一豪華客船、
「クィーンメリー2」のご馳走をパスした悔しさ。


その次が今回の南極11日間。多分、南極としては揺れない気候だった、と、思うが～～～


もう、クルーズにはピリオドを打ちたい。

そんなこと言ったってぇ～～～

夕方からグースカ眠り深夜に目覚め、受メールを読む。

うぬ？なぬ？

「貴女の南極blogを楽しみにしていたのに」と、ある。

不服顔の 絵文字まで添えてある！！

はい、自分でも情けないとは思っちょります。（笑）

しかし南極で船からボートに移り、島に上陸って、大仕事。

まず、身支度が。救命具は結構重いし長靴は歩きづらいし～～～船内放送に従って粛々とと行動。

ボートは揺れる。

歩きづらい島の決められた道を歩き、時には登り、下り、 船に戻る。身体は冷たい。
だが、悴んだ手で救命具を外し長靴を脱ぐ。

この作業がヒト仕事。私はいつも、ドミニカから働きに来ている××君を探し、長靴を引っ張って脱がしてもらっていた。



Ｙさん！拙blogなど宛てにせず、ご自身で南極まで出向いてアザラシと目をあわせてみて！鯨の潮吹きをまじかで見られるのは～～～やはり南極！蒼い氷山の美しさ！

体力勝負の南極旅は早い方がベター。

マイ・ブームになりつゝある

昨日は冷たい風の中、Ｓ子さんとドライブ。

最初は 麻布でランチでも～～～と出かけたが、車の中にいる方が暖かくてベターね、等と喋りながら麻布→→→広尾と走る。

行きたい所ある？と 尋ねられ、「成城石井！」。
えっ？それなら～～～と車はターン。

駐車場のある成城石井というと～～～～と、世田谷方向に向かう。

南極旅で友人Ｋ子から受けた、手巻き納豆 が 美味しくて～～～何処で売っているの？ 「成城石井」！

やっと見つけた駐車場のある「成城石井」で 手巻き納豆の大袋と小袋を購入。

～～～と、いう訳で、ランチは東大学食になりました。
サラダ ・ リゾット ・紅茶のセット。

東大校内 桜の古木が多く 今月末にはサイコーの景色に包まれるなあ～～と、パチり！

やはり東京大学って刻まれた鉛筆買ってくればよかったかな（笑）