「地震と独身」

酒井 順子著


雨の午後 この本に浸り読み上げた。

3 年前の 3・11以後、 被災者の惨状を伝えるメディアは大抵、 家族に触れた。

だが、独身者はどのように行動したのだろうか？という視点で 多くの被災者にインタビューをして書き上げた本だが、酒井さんの筆は冴えている。


酒井順子さんの新刊。力作。


三年経ち、私でさえ、この本を読んでまたまた辛い気分に陥ったのだから 今未だ仮設に住まわれている方々はいかばかりか～～～
未曾有の災害とは 3 ・11 のことを最も的確に表しているのだろう。

雨なので

何となくヒトヒが終わる。在宅。

雨と風。


昼には お気に入りのパスタを作る。

このソースが美味。ダブルソース。

エスビー食品。


私は予めほうれん草とハムのソテーを用意→→→パスタを茹でる。

オリーブオイルと
このダブルソースで和える。


全部で10分あれば出来上がり。早っ。

外でパスタを食べることは まずナイ。

マイ・パスタが◎。

うぬ？！

NHKテレビでNHK籾井会長の国会答弁を見ている。
さて、週刊文春の「私の読書日記」穂村 弘に驚かされた。


しやりり と いう句集が紹介されている。

作家は 野口る理
装丁は 野口ま綾


えっ？ るり に まあやマーヤ？

俳句も

霧吹きの霧となるべし春の水




己身より小さき店に鯨売られ


新しい世代？？ 自己表現もなにもかも 変わってきている。