
「皆さんこんにちは。スイートリトルカップケーキのニヤです。」
アメリカ人ってカップケーキが大好き。
しかもケーキの上には本体と同じくらいの体積のフロスティングが「これでもか!」ってくらいに乗っかってるやつ。
子供のパーティー用なんかにはカップケーキをいくつも並べて、その上にドドーーーン!とフロスティングを分厚く広げて
デコレーションケーキみたいにしたのも売ってます。切り分けるのにナイフがいらないからね。
さて、昨日オットがこんなカップケーキを2つ持って帰ってきました。
仕事に行った先でサンプルとして頂いたらしい。
「このカップケーキさ、1ダースで60ドルもするんだって!」と目を輝かせて。

1ダースで60ドルーっ!?それって1個5ドルもするってことじゃないのさ!
日本のデパ地下で売ってるような繊細で贅沢なケーキなら1個500円しても驚かないけど
このドーンとしたカップケーキが1個5ドル?
パルプフィクションの”5ドルのシェイク”を思い出すんですけど。
「で、このケーキは何がそんなの特別なの?」「えっと、値段が高いこと。」
だから、その値段が高い理由を聞いてるんじゃーっ。
まあいいや、聞いた相手が悪かった。
で、コーヒー淹れて、いただいたわけですけどね・・・・・・普通・・・。
ごくごく普通。見た目通りのお味。特にサプライズ無し。

「ニコには一口もくれなかったんだよ。」
あげないわよ、そりゃ。
でもこのケーキ屋さんのサイトに行って見てみたら、1個5ドルじゃなくて3ドルだった。
それなら納得。やっぱりオット情報は当てにならなかったな。
あ、そうそう。このケーキ”アメリカ製にしては”甘すぎませんでした。
日本の「甘さ控えめ」は許せない私ですが(お菓子は甘いものなのだ!)
アメリカン的甘さは控えていただけるとありがたいですわ。
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