SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

脳トレのはず、なんだけどなんか違う

2018-02-09 16:03:09 | ニコとニヤの日常
少し前に読んだ犬に関するリサーチの記事でこんなのがありました。

「犬の注意力は年齢とともに低下、けれどもトレーニングで改善」(英語です)

ウィーン獣医科大学のリサーチで185匹の犬を対象にした実験で刺激に対する犬の注意力を観察した結果
注意を継続する力は年齢とともに衰えるんだけど、若い頃から様々な形で訓練を受けていた犬は
年を取っても注意力の低下が少なかったんですって。

でも過去に特別な訓練を受けたことがない犬でも、クリッカートレーニングで上達を見せるという
注意力の向上が見られたので、犬の場合もやっぱり生涯学習って大切なのねというお話。

↑詳しく書いたので、アップロードされたらまたリンクします。


こういうのを読むと、脳が単純な飼い主である私は「そうか!」と張り切るわけですよ。
よし!ニコニヤにクリッカートレーニング再開だ!ってね。
クリッカーはニコが音にビビるので、代わりに口で「チュッチュッ」という音を出します。

名前を呼んでアイコンタクトができたら音を出してトリーツという基本から。

まあうちの犬たちは「もうわかったから」ってくらいにアイコンタクトしてくるんですけれどね、普段から。


「おかーさん、ニコおかーさんのこと見てるよ。ほら?なんならハイタッチもするよ。
 それでも足りないならスリープもスピンも全部やるよ。ほら見て?ね?ね?」

これね、私が勝手にセリフをつけてるんじゃなくて、本当に全部やるんです。
コマンドなんて何も出してなくて名前呼んでアイコンタクトしただけなのに。

「ニコ、そんなことはしなくていいから。ほらおかーさんの顔だけ見て。」とか言って
なんかもう全然クリッカートレーニングからかけ離れてるし(笑)


もちろんニヤも。

「おかーさん、あたしだってニコちゃんに負けないから!
 ジャンプもスピンもダンスもやってあげるから!ほら!見なさい!あたしを見れ!」

どうなんだろう?
ニコニヤなりに頭を使って色々やってるから脳への刺激にはなってるんだろうか?

「違う、そうじゃない」感が拭いきれないんだけど、まあいいか。


あ、そうそう!
「犬のココカラ」の新しい記事がアップされています。
今回はバレンタインデーを前にしての内容です。
「知っておきたい、犬とチョコレートの危険度スケール」

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