SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ニヤの健康と私の心臓

2018-02-12 23:54:07 | 食餌・健康
最初にお詫びしておきます。
今日はちょっとウジウジとグチっぽいと思いますが、お許しください。

今日はニヤをワクチン接種と定期検診のために動物病院に連れて行ってきました。


「文句言いたいのはあたしの方なのに、おかーさんが何をグチるの?」

そうだね、ニヤ今日はたいへんだったもんね。ごめんよ。

結論から言いますとね、初期の関節炎と心臓肥大が見つかったんですよ。
ちょっと驚いたんですが、心の隅っこでは「あーとうとう来たか」という気もしていました。

今まで細かい怪我はあっても大きな病気とは無縁で来たから、実は結構うろたえてるんですけれどね。

関節炎はねえ、高いところに飛び乗ったり走ったりする動きに変化は感じていなかったので
まだ大丈夫かなと思っていたんですよ。コセクインのサプリメントなんかを与えて気にはしてたけど。

でもこのところキューキューと甘えた声を出すことが増えた気がしていたので
「もしかしてどこか痛い?」と頭のすみっこでチラッと思ったりもしてた。

獣医さんに「筋肉量が減ってるわね」と言われたのもショックだったけど
ブログの昔の写真と見比べて「あれ?太ももがちょっと細くなってる、かな?」と思ったこともあったんですよねー。

思い返せば「もしかして」ということはあったのに「まあシニアだからね」って自分に言い聞かせてた気がする。
でもそう思いつつ「それって自分に言い聞かせて安心しようとしてない?」という気持ちもあった。
そしていざ関節炎と言われて、落ち込んでいる自分にちょっとイヤになってます。

心臓の方は関節炎よりも驚きが大きかったです。
半年前には全然何も問題無しと言われてたのに。

先生が聴診器を当てて「雑音が聞こえる」と言われて、私の心臓がズキーンとして
その後レントゲンを撮って、先生から「やっぱり心臓が大きくなっていました」と言われてまたズキズキしたよ。

詳しいことは他の検査の結果と併せて、水曜日以降にわかります。
あ〜心臓に悪い。

ニヤの息が切れたり運動するのを嫌がったりすることがなかったので気がつきませんでした。
なんにも気がついてなくて面目ないよ。

獣医さんに「栄養は足りてた?バランスは取れてた?」と言われて急に不安になったりもして。
栄養については考えてたつもりなんだけど、どうだったんだろう?
多分大きく崩れたりはしてなかったと思うんだけどなあ、多分。


「とりあえずあたしは今元気だからウジウジは止めてよね。」

そうだね、ウジウジ待っても、笑って待っても、水曜日まで詳細はわからないしね。
それまで私の心臓に多大な負担がかかる気がするんだけど、大丈夫だろうか?


バイエル コセクインDS 120
バイエル

うちのコセクインもダブルストレングス(DS)にレベルアップすることにしました。

関節炎には痛み止めの薬を処方してもらったのですが、薬の名前を聞いて「あ、それ前に記事にしたことある」と思い出しました。
「犬の関節炎、痛みを緩和する新しい治療法」

記事の中で『グラピプラント』という名で紹介していますが、これは成分名で商品名は『ガリプラント』
従来の非ステロイド性抗炎症薬とは根本的に違う作用で、痛みを感じる受容体を遮断するという作用なんだって。

よかったら読んでみてください。
コメント (4)
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