今日はちょっと毛色の違うドッグフードのご紹介。
アメリカでは5〜6年前に手作りタイプのドッグフードを製造販売する小規模な会社が出始めました。
家庭で手作りする犬ごはんのように肉や野菜を調理したメニューを1食ずつパックしたものです。
販売方法は自社店舗での店頭販売、クール便での宅配、動物病院やペットショップで冷蔵庫を設置して販売などです。
それがこの2〜3年で広告などもドンドン目につくようになり、新規参入企業も増えてきて
ペットフードの世界で一定の位置を築いています。
これは代表的な会社の一つ、Just Food for Dogsのサイト
見た目はうちで作った犬用混ぜごはんという感じですが、ちゃんとAAFCOの栄養基準を満たしています。
で、ここまでは前置き。
「前置き長すぎじゃない?」
すみません。
本題は、日本でもこのようなタイプの手作りタイプドッグフードが販売されるようになったということ。
その名もHITOWAN (ヒトワン) https://hitowan.jp
東京代官山😲 の店舗での店頭販売と通信販売が有ります。
商品名は『わんキューブ』
全ての原材料、調理、包装、保管など全行程が人間の食べ物と同じ基準が適用された
本物の「ヒューマングレード」です。
AAFCOまたは日本の総合栄養食の基準に準拠しており、栄養バランスの心配がありません。
レシピは栄養管理士でもある獣医師が監修しています。
その名の通り小さいキューブ状に冷凍されており、複数を解凍して1食分として使用したり
少量をトッピングや手作りごはんに混ぜて使ったりすることができます。
「あたしもそういうの食べてみたい!」
ああ、そのうちね。ニヤにはアメリカの店舗で売ってるのをいつか買ってあげるよ。
HITOWANのわんキューブ、私は実物を見ることができないですが
こういうタイプのドッグフードもあるよとお伝えしたくて紹介してみました。
ただ、当然と言えば当然ですが、かなり高価です。
チワワやトイプーの特別ごはんや栄養補助として使うには手の届くお値段ですが
例えばニコに『わんキューブ』だけを与えるとしたら1日2,000円くらいかかってしまう😨
なので、タイトルに「条件付きだけど」としたわけですが、病中病後の栄養補給や
手作りごはんの栄養バランスに悩んでいる方などにピタリとハマる場合があるかもしれません。
こういう選択肢もあるという情報として知っておくと良いかと思います。
「センタクシセンタクシ!」
じゃあ今年のうちの子記念日のごちそうは、Just Food for Dogsにしようかね。