SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

久しぶりに、あの団体

2020-09-15 23:48:58 | まじめな話
下のリンクは2018年の記事です。
「日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク」さんがピースワンコジャパン の母体であるピースウィンズジャパンを動物愛護法違反で告発したという内容です。

「なんか今日もむずかしいね」

そうね。

この告発に対する福山区検察審査会の議決結果について「日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク」さんからの報告です。↓

ピースワンコジャパン は施設の規模と預かり数では日本最大の保護団体ですので
皆さまの中にも寄付をしたことがあるという方がいるかと思います。

もし今も寄付を続けているという方がいらしたら、ぜひお願いしたいことがあります。
寄付者として、団体がクリアにしていない点をきちんと質問してみて頂きたいのです。

PWJは広島の動物愛護センターから犬を全頭引き出して殺処分ゼロを達成するということを常にアピールして来ました。
その無茶な計画が、犬舎内の過密な状態を作り数多くの悲劇を引き起こしてきました。
同団体は現在引き取り数に上限を設けて、全頭引き取りをやめています。
それはいいんですよ。無茶な引き取りは誰のためにもなりませんから。
しかし寄付金を募っている団体であれば、方針の変更は公に報告する義務があります。
団体から公に向けたアナウンスメントは見当たりません。自治体に提出された寄附金活用計画書に「犬の引き取り数に上限を設ける」という文言が入っていたことから、方針変更が発見されました。
全頭引き取りをスローガンとして税金を使って運営をして来たのですから、その要の部分の変更をこっそり行うというのはあってはならないことです。

上にリンクを貼った「日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク」さんのサイトには他にも団体に対する質問項目(←リンクしています)が挙げられています。
ぜひ、これらの項目に目を通してみてください。


「長いこと黙ってたのに、久しぶりね」

黙ってちゃいけないのにね。
避妊去勢手術のことを延々と書いてると、この団体のことを考えずにはいられないし。

その理由は以前に書いたのと全く変わっていません。

今日もリンクだらけになっちゃいましたね。
全然楽しい話題じゃないんだけど、多くの方に知っておいて頂きたくて。

あ、それからまたリンクで恐縮ですが、アメリカの犬たちの続きアップしました。
何だか小林製薬の商品名みたいなブログタイトルだわね😅 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする