NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

兼高かおる世界の旅

2015-11-01 | 映像

兼高かおる世界の旅


腸内細菌叢を善良化する方法。

2015-11-01 | コラム

腸内細菌叢を善くする方法が

健康法の肝だ。

 

母乳乳児の

腸内細菌は

善玉菌のビフィズス菌でいっぱいらしい。

 

加齢に伴い

善玉菌が減少するなら

如何に善玉菌を増やすかを

不断に考察し

臨床実験をすればよい。

 

まず

直接

ビフィズス菌や乳酸菌を

腹に入れることである。

 

市販の

ビヒダス、ミルミル、ピルクル等の

ヨーグルトや乳酸菌飲料は

いろんな研究がなされており

効き目があると思う。

 

さらに

善玉菌が好む食料は

水溶性及び不溶性食物繊維や

オリゴ糖などの

糖類である。

 

水溶性食物繊維は

海藻、果物、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく等に多く

 

不溶性食物繊維は

野菜に多い。

 

一般には

不溶性食物繊維を

水溶性食物繊維の2倍摂取することが奨められているが

 

ぼくはむしろ

水溶性食物繊維を中心にした方がよいと思う(サラダばかり食べてかえって腹部膨満になる)。

 

オリゴ糖は

キビ砂糖、テンサイ糖、ハチミツ、果物、日本酒、味噌などに含まれる。

 

すなわち

砂糖は健康に良いのである(いうまでもなく精製されていない粗砂糖、黒砂糖が良い)。

 

また

断食や少食も

腸内細菌を

乳児の状態にリセットする方法に違いない。

 

何れにしましても

腸内細菌の研究から

健康法や介護予防を研究する必要がある。

 

高橋(栄養士)

 

 

参考文献

「新エスカ21栄養学総論」栄養学・食品学・健康教育研究会編集、同文書院刊。

 「生化学超入門」生田哲著、日本実業出版社刊。