NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

Extrait Marie Antoinette Aphex Twin Avril 14th

2019-11-14 | 音楽

Extrait Marie Antoinette Aphex Twin Avril 14th


香港の騒乱と近代。-暴力革命の終焉-

2019-11-14 | コラム

最近の

香港の騒乱やテロリズムは

日本の60年代安保闘争を

イメージしているのか否かは

判然としない。

 

 

しかし

60年代安保闘争

デモ、軍事的なテロリズム

ラディカルな変革を志向した

新左翼的な理論と実践の

総括が為されていない。

 

 

私の説は

近代と前近代を問わず

暴力革命というものは

一切

道徳的に容認出来ない。

 

 

 

バスチーユ監獄を襲撃して

ルイ16世とマリー・アントワネットを

ギロチンにしたフランス革命。

 

 

大津事件を寛大に赦されたニコライ2世と

有徳なるファミリーと偉大なロマノフ王権を

滅ぼしたロシア革命。

 

 

 

フリーメーソンリーの支援の下に

孝明天皇を暗殺し

戊辰戦争と各地の戦争で

偉大な江戸幕府を倒した明治維新。

 

 

5・15

2・26

三島の市ヶ谷襲撃

中核、革マル、革労協のテロリズムと内ゲバ。

 

 

 

それら

大義を標榜した暴力の総体は

デモを含めて

全て

道徳的に誤りであったのだ。

 

 

 

香港の若者動乱が

何等かの社会正義に発し

仮に

中国を含めた王政復古を

目指しているにせよ

 

やはり

デモとテロリズム

軍事蜂起は

誤った道である。

 

 

 

では

堯、舜の如くの聖君の顕現

麒麟と鳳凰が現れる泰平

推古帝と聖徳太子の治世を

 

この世に現出する方法は何か。

 

 

それは

国民

人類の

一人一人が

その徳を高め

聖なる民になること。

 

 

 

それ以外に

偉大な為政者を

戴く方法はない。

 

 

 

香港のトップ

令和天皇と安倍総理に

感謝しない民。

 

 

批判ばかりして

建設的な提案をしない

民百姓に

よい統治者が

天から与えられる訳がない。

 

 

 

孔子は

堯、舜のような聖なる君の

到来を夢見た。

 

 

 

日本と人類は

それが可能な時代となっていることに

早く気付くべきだろう。

 

 

 

 

 

 

 

高橋記(本日は休養日であります)

 

 

 

 


政党と議会制民主主義について。-終焉の序章-

2019-11-14 | コラム

私は

お上に対する従順の徳

忠を大切にしている。

 

 

お上

政府の長上に着く方々は

やはり

長上の徳を持っておられる。

 

 

 

すなわち

菅総理も

安倍総理も

長上の徳を持っておられる。

 

 

おそらく

東日本大震災のとき

菅総理と枝野官房長官だったからこそ

政府官邸は

機能し得たのである。

 

 

ときに来年

桜を見る会が中止となった。

 

 

野党のみなさんは

あいも変わらず

徹底追及などという

時間の無駄をしようとされている。

 

 

やはり

トーリーとホイッグ党

三部会から始まる

近代の政党と議会制民主主義は

無用の長物であった。

 

 

 

近代の民主主義は

政治が

民百姓のためにあるという

対象論であり

 

意思決定システムとしての

お客様多数決制度

である。

 

 

政治が

民百姓のためにあり

社会的な弱者優先を基本理念とすべきは

衆目の一致をみるだろう。

 

 

しかし

利害と結論の一致を前提にしていない

政党の論争など

いくら時間を割いても

最適解は出ない。

 

 

人間の

才覚には

差異があり

役割の違いが

厳然としてある。

 

 

誰もかれも

イチロー選手

中田英寿選手

八村塁選手にはなれず

 

田中角栄

美空ひばり

ビートたけし

 

YMO 

椎名林檎

 

にはなれない。

 

 

すなわち

天からのタレントが

国の経営を為す人は

そういう役

天命なのだ。

 

 

政党や議会は

近代社会のエビデンスとして

人間の本性に

合わなかったのだ。

 

 

王座と参謀

専門分野の審議会(学経、経営実業家、できる人)だけで

国を運営すべきであり

 

天皇陛下を元首と為し

総理大臣が総務部長となり

国の官僚制度を大幅に縮小すべきである。

 

 

丸山眞男は

超国家主義

戦前の軍国主義は

日本の近代化が未熟であったからだ

と述べたが

とんでもない稚拙な謬説である。

 

 

日本は

タイミング悪く

西欧が

キリスト教的世界観を打ち捨て

悪の近代帝国主義に堕落していた様を

真似たのだ。

 

 

 

よって

日本の王権

皇室が

封建遺制のゆえに

世界戦争を始めた訳ではない。

 

 

ただ

昭和天皇の心の奥底に

覇道の王権への憧憬や

大アジア主義的な事大主義が

密やかに沈潜していたやも知れぬ。

 

 

しかしそれは

属人的な要素であり

王権そのものの

制度の瑕疵ではない。

 

 

何れにせよ

ロックやルソー

モンテスキューのような

素人的な文筆家の政治思想を

鵜呑みにせず

 

文明の転換点に

いろいろ考えんまいけ

ということである。

 

 

 

 

 

 

 

高橋記(我、五十になれども天命分からず)

 

 

 

 

 

 

 


胸の振子 霧島  昇

2019-11-14 | 音楽

胸の振子 霧島  昇