Masumi Hara (原マスミ) ~ Blue Night (青い夜)
日時:11月16日
内容:最高執行役員会(理事2名)
感想:
今年度の振り返りと
来年度に向けての
事業展開につき協議を行いました。
やはり
時間をかけて少しずつ改善し
忍耐強く事を為し
地味で地道な事業展開を為していく
基本方針を確認しました。
当に
和光同塵
玉でなく石
華を去る道であります。
おわり
高橋記(黄老之術)
VISION - FROM THE LIFE OF HILDEGARD VON BINGEN - official U.S. trailer
St. Faustina visits Purgatory with Guardian Angel
Edelweiss Julie Andrews, The Sound Of Music, HD with Lyrics
先般の
表現の不自由展問題の出来(しゅったい)以降
自らの本音を述べることにした。
昭和天皇の肖像画のコラージュや
それを燃やすという芸術は
昭和天皇の心の奥底に潜んでいた
天智、天武天皇の如くの
勇猛な軍馬を疾駆するところの大王と
覇道の日本国を
自ら顕現したいという
その温厚な面容からは
想像出来ない
荒魂(あらみたま)の炎を
表現したものであろう。
おそらく
作者の芸術表現の意図は
昭和天皇の戦争責任を断罪したり
名誉や肖像権を毀損するものでは
ないだろう。
私は
作者自身のルサンチマン的な炎については
理解は出来る。
ただ
私の芸術的なセンスとは
全く合わないため
観に行きたくない。
そもそも
近代の抽象絵画や
意味不明な造形芸術には
大した感動はない。
ダリや
岡本太郎は
素晴らしいが
富山市内にある
意味不明な彫刻や
公共施設に掲示してある
西洋かぶれな絵画などには
違和感しかない。
ここは日本だ。
だから
雪舟の水墨画で良いのだ。
ラファエルロの宗教画で良いのだ。
一般人が観て
感動しない芸術など
芸術ではない。
評論家の論評など
何の意味もない。
訳のわからない
空間芸術を展示して
悦に入り
これが芸術だと言わんばかりの
芸術など
一般大衆の日常に
何ら非日常の感動を
もたらさない。
結局のところ
明治の鹿鳴館から
何も進歩がないのが
日本の芸術である。
能とオペラを組み合わせる必要などない。
西洋楽器と東洋楽器のコラボなど
しなくてよい。
新たな脚本を作り
歌舞伎や能を
貧乏な私にも
観れるような
大衆芸術にするべきだ。
石川ごえもん
弁慶
俊寛の人生を賛美している様は
私のセンスとは
全く合わない。
そもそも
秀吉や頼朝公の方が好きだし
西行の方が良いからだ。
とにかく
歌舞伎や能の演目
ストーリーがしょぼいのだ。
日本国民は
芸術について
もっと自分の頭で考え
自らを評価、肯定できなければ
何等
この国の芸術文化は
深化しないだろう。
ジョーカーや
ダンサーインザダークのような
おかしな西洋映画を観て
感動する必要はない。
それは
単なる犯罪映画であり
夢と希望を
大衆に与えないからだ。
良い映画は
ダンシングインダダークであり
シンギングインザレインである。
おわり
高橋記