5月12日(日)
7:30 外に出ると朝は清々しい
時間が限られているので、ショッピングはお預け、とにかく主要観光箇所のみを巡ります
まずはMRT(地下鉄)で リトルインディア へ
1820年代からイギリスの植民地政策として、
南インドから移住させられた人々が住み着いた街です
駅から地上に出ると、方向感覚が全く分からず立ち往生
周りはインド人男性があちこちに座っていて、ちょいとビビり気味
でも体が勝手に動き、気付いたらインド人に道を尋ねてました(笑)
スリ・ヴィラマカリアマン寺院
ヒンドゥー教寺院特有の極彩色のゴープラム(高門)が印象的です
生け贄を求めるカーリー神
中の様子は
熱心な信者が祈りをささげています
初めて見るヒンドゥー教寺院に目を奪われます
通りすがりに アングリア・モスク
通りはまだ人影もまばら
いちいち可愛いその辺の建物
スリ・スリニバサ・ペルマル寺院
1855年建立
こちらも朝から信者の方が熱心でした
普通の家のカラフルさにも目を引かれ
可愛らしさにも目を引かれます
恆佛寺
龍山寺
屋根の上には龍の彫刻
千燈寺院
タイ仏教とシンガポールの中国仏教が調和した寺院 1927年建立
中には、高さ15m、重さ350トンの極彩色の仏像が鎮座
リトル・インディアは、インド人ばかりで、ちょっと緊張感のあるひと時でした
ゆっくりインドを味わいながら歩こうと思っていたのですが、心なしか早歩きになっていました(笑)
次は、MRTで チャイナタウン へ
駅を出ると、色鮮やかなショップハウスが並んでいます
チャイナな雰囲気には慣れているので、緊張も緩みホームな気分で歩けました
ジャマエモスク
スリ・マリアマン寺院
1827年完成した、シンポール最古のヒンドゥー教寺院
19世紀中頃まではこの辺りにインド人がたくさん住んでいたそうです
見事なゴープラム
ここは3S$払うと内部撮影ができます
天井、壁も鮮やかです
どこを見ても珍しく、ついついシャッター押しまくりです
ここでも信者の方々、熱心です
無宗教な私も、気持ちが正されます
新加坡佛牙寺龍華院
唐代様式の寺院
中へ入ってみます
辺り一面のきらびやかな仏像に目を引かれます
中央には大勢の信者が集まっています
裏に回っても・・・
先ほどまでいたヒンドゥー教寺院とは全く違う雰囲気です
喉がカラカラ、小腹も空いてきたところ、小さな店が開いていたので入ってみました
贅沢旅をして来ましたが、思い出したかのようにチープを体験
こういうのもやっぱり楽しい
時間がないので今度はタクシーで ブギス へ
今度はアラブの雰囲気で、またも緊張の糸がピーンと張ります
ここでの目的はただ一つ、サルタン・モスク
1928年建立のシンガポール最大最古のイスラム教寺院
記帳してから中へ入ります
ノースリーブや短パンの観光客には羽織を貸してくれます
非常に荘厳な雰囲気
フロアには入れませんので
周囲の廊下 から
中を撮影しています
モスクの背後にはブッソーラストリート
お店がズラリ 覗きたい気持ちを抑え、タクシーでホテルへ戻ります
これまで、移動中のタクシーはシーンとした車内だったのですが、
今回の運ちゃんはとてもフレンドリー
サッカーが好きだ、日本は行ったことがないけどJリーグを知っている、など結構話をしました
ちなみに新潟アルビのことは知らなかったようで、しっかり教えておきました
10:30 ホテルに到着、シャワー&荷物整理
フラトンともお別れ
そう言えば、プールがあったことを思い出し、見に行きました
2度目の訪星、フラトンに泊まる機会があれば、今度は優雅にここで過ごしたいものです
12:00 チェックアウト