下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

大きなうねり?

2008-03-15 10:59:02 | ソフトテニス
きょうは、ソフトテニスチャレンジ2008神戸大会。
今頃、グリーンアリーナ神戸は、大歓声につつまれているでしょう!

昨年12月、ジャンクSPORTSへの平田選手の出演。
2月、ソフトテニスチャレンジ2008川崎大会。
ソフトテニスマガジン誌における、セット制導入に関する言及と実践。
3月、スポーツニッポン紙への上原・平田ペアの記事掲載。
明石屋さんちゃんねるへの、YONEX(長・緒方ペア)登場。
そして、ソフトテニスチャレンジ2008神戸大会。

思い過ごしかもしれませんが、期待し過ぎかも知れないけど、ソフトテニスを取り巻く状況に大きなうねりが押し寄せている気がします。

ソフトテニスチャレンジ実行委員会、選手、スタッフの皆さん、頑張って!

キヨエリに

2008-03-15 10:56:36 | ソフトテニス
■ソフトテニス界のオグシオ“キヨエリ”です
  □花の命は短くて・・・“実業団25歳定年制”
  □10年アジア大会“金”獲らなきゃ悔い残る



こんな見出しがスポーツニッポン紙の裏一面に躍ったのは、先週の土曜日でした。
他のサイトでも取り上げられているように、大きなインパクトがあったことは確かです。
概要を掲載しますが、個人的には、いくつか考えさせられる文言があります。
でも、ソフトテニス界も少しずつ変化していくようです。
さて、上原・平田、長・緒方に続くのは誰かな?

○将来嘱望のペア ジャンク出演
身長1メートル67の平田が前衛で落差のあるボレーを決めれば、1メートル49の後衛・上原が鋭いスイングのストロークで相手を翻ろう。
「オグシオ」ならぬ「キヨエリ」は、ソフトテニス界きってのアイドルペアだ。
「(上原は)球もちがいい。しっかりラリーしてくれるし、速い球を打ってくれる」
「(平田は)試合中に精神的に落ちた時に励ましてくれるし、一緒に組んでいて安心感がある」
昨春からペアを結成、5月の世界選手権国内予選で優勝し、9月の世界選手権に出場。
平田は12月にフジテレビの番組「ジャンクSPORTS」に出演するなど認知度を高めてきた。

○清く正しく強く 経理課で勤務
年頃の2人だが、髪型は黒髪のショートカット。ピアスも茶髪も、おしゃれもない。
元全日本監督の大野美紗子監督は
「中学生の模範となるような格好をしなければならない」
と厳しくしつけている。
「実業団選手」としての女子選手の寿命は短い。
高卒で入社した場合は“25歳定年”をする選手も多い。
日本ソフトテニス連盟は将来的に五輪種目入りを目指しており、現段階で最も脚光を浴びる国際大会、2010年のアジア競技大会(中国・広州)での金メダル獲得を期待している。
笠井達夫専務理事は
「金メダルを持って帰ってくれる選手だと思う」
と次代の担い手に指名した。
平田も全日本選手権制覇、そして2010年の金メダルを見据えている。
「2年後に頂点に立たない限り悔いが残る。それは嫌なので、一度頂点に立ってから(競技を)引退したい」
花の命が短いことは分かっている。だからこそ清く正しく、強く。
(紙面編集:安藤 武志氏)