9/11月曜の朝、5時前に目が覚め、
「資源ごみ、出さなきゃ」
ビンやら缶やら段ボールや紙類を、所定の場所に運びました。
コーヒー豆を挽き、ドリップで淹れて、出勤前のひとときの一杯。
5時半ぐらいだったか、ふと胸に違和感を覚えました。
痛みではないけど、何かトコトコする感じで、いままで感じたことのないモヤモヤ感。
そのまま6時45分に家を出て、7時前の電車に乗りました。
10分ぐらいたった頃、大船あたりで激しい動悸を感じました。
寄せては引き、また押し寄せる波のように、動悸が来ます。
戸塚を過ぎた頃には、立っていられずにしゃがみ込んでしまい、目の前に座っていた方が席を替わってくれました。
やっとの思いで横浜駅に到着。
降りてそのままホームの事務室のドアを叩き、休ませてくれるようお願いをしました。
横になっていればマシですが、上体を起こすともうダメ。
1時間以上経過しても状態が変わらず、仕方なく、救急車を依頼しました。
「乗るのはこれで何度目だろう。」
などと思いながら、事務室からストレッチャーに揺られ改札を抜けてコンコースを横浜駅東口へ。
救急車の中で、消防の女性の方が横浜市立病院に電話をかけましたが、断られたのが聞こえました。
「ああ、これが“たらいまわし”か。」
不遜な感想を抱きながら、次を待ちました。
幸い2軒目で引き受けてくれたのが、横浜市立みなと赤十字病院。
もはや時間の感覚はなく、早く病院に着くことだけを考えました。
到着後、心電図や心エコーなどの検査を受けながら、医師同士の会話に耳をそばだてますが、専門用語が交わされるためわからず。
「やあ、ずいぶん動いてるなあ。」
「ちょっとXXX波がすごいよね。」
「あっ、また飛んだよ。」
言葉の端々に、不安だけが膨らみます。
心房性期外収縮、かなり心房細動に近い、みたいな診断でした。
点滴を1本受けたけど状態があまり変わらず、2本目に違う種類の点滴(アミサリン)を受けました。
説明してくれた医師が、やたらカテーテル・アブレーションを勧めてきます。
「だいぶ状態が落ち着いたので、帰宅して様子をみてください。」
「お薬を出しますので、すぐ1錠のんでください。その後は、症状がまた出た時に飲んでください。それが2、3回続いたら、カテーテル・アブレーションを検討してください。」
あとで調べたら、カテーテル・アブレーションについて県内ではトップクラスの実績を誇る病院でした。
さて帰ろうと、服装を整えて救急病室を出て廊下に出たら、また大変。
横になっているときは平気だったのに、立つと動悸とめまいが襲ってきます。
会計を済まし、女房に処方箋薬局にいってもらい、サンリズムというカプセルを飲んで30分ぐらいたって、やっと立ち上がることができました。
翌日から仕事に出ましたが、10数秒程度動悸が早くなり急に普通に戻る、そんな状況が断続的に続きます。
14日、週末に控えた藤沢地区選手権の出場を断念し、ペアのK原さんにお詫びの連絡。
先週、2年ぶりぐらいにテックガット5300を張って、懐かしい打球感にいい感触を覚えていたのに、ガッカリもいいとこ。
翌週の呑み会予定もキャンセル。ゴメン、O野氏。
ようやく再就職が決まったと思ったら、先月はウィルス性胃腸炎だは、そして今度は心臓かよ。
好事魔多し、とはこのことだ。
(続く)(疲れた)
「資源ごみ、出さなきゃ」
ビンやら缶やら段ボールや紙類を、所定の場所に運びました。
コーヒー豆を挽き、ドリップで淹れて、出勤前のひとときの一杯。
5時半ぐらいだったか、ふと胸に違和感を覚えました。
痛みではないけど、何かトコトコする感じで、いままで感じたことのないモヤモヤ感。
そのまま6時45分に家を出て、7時前の電車に乗りました。
10分ぐらいたった頃、大船あたりで激しい動悸を感じました。
寄せては引き、また押し寄せる波のように、動悸が来ます。
戸塚を過ぎた頃には、立っていられずにしゃがみ込んでしまい、目の前に座っていた方が席を替わってくれました。
やっとの思いで横浜駅に到着。
降りてそのままホームの事務室のドアを叩き、休ませてくれるようお願いをしました。
横になっていればマシですが、上体を起こすともうダメ。
1時間以上経過しても状態が変わらず、仕方なく、救急車を依頼しました。
「乗るのはこれで何度目だろう。」
などと思いながら、事務室からストレッチャーに揺られ改札を抜けてコンコースを横浜駅東口へ。
救急車の中で、消防の女性の方が横浜市立病院に電話をかけましたが、断られたのが聞こえました。
「ああ、これが“たらいまわし”か。」
不遜な感想を抱きながら、次を待ちました。
幸い2軒目で引き受けてくれたのが、横浜市立みなと赤十字病院。
もはや時間の感覚はなく、早く病院に着くことだけを考えました。
到着後、心電図や心エコーなどの検査を受けながら、医師同士の会話に耳をそばだてますが、専門用語が交わされるためわからず。
「やあ、ずいぶん動いてるなあ。」
「ちょっとXXX波がすごいよね。」
「あっ、また飛んだよ。」
言葉の端々に、不安だけが膨らみます。
心房性期外収縮、かなり心房細動に近い、みたいな診断でした。
点滴を1本受けたけど状態があまり変わらず、2本目に違う種類の点滴(アミサリン)を受けました。
説明してくれた医師が、やたらカテーテル・アブレーションを勧めてきます。
「だいぶ状態が落ち着いたので、帰宅して様子をみてください。」
「お薬を出しますので、すぐ1錠のんでください。その後は、症状がまた出た時に飲んでください。それが2、3回続いたら、カテーテル・アブレーションを検討してください。」
あとで調べたら、カテーテル・アブレーションについて県内ではトップクラスの実績を誇る病院でした。
さて帰ろうと、服装を整えて救急病室を出て廊下に出たら、また大変。
横になっているときは平気だったのに、立つと動悸とめまいが襲ってきます。
会計を済まし、女房に処方箋薬局にいってもらい、サンリズムというカプセルを飲んで30分ぐらいたって、やっと立ち上がることができました。
翌日から仕事に出ましたが、10数秒程度動悸が早くなり急に普通に戻る、そんな状況が断続的に続きます。
14日、週末に控えた藤沢地区選手権の出場を断念し、ペアのK原さんにお詫びの連絡。
先週、2年ぶりぐらいにテックガット5300を張って、懐かしい打球感にいい感触を覚えていたのに、ガッカリもいいとこ。
翌週の呑み会予定もキャンセル。ゴメン、O野氏。
ようやく再就職が決まったと思ったら、先月はウィルス性胃腸炎だは、そして今度は心臓かよ。
好事魔多し、とはこのことだ。
(続く)(疲れた)