2009年の手術後、1~3ヶ月ごとに定期検査を受け、翌2010年に内視鏡検査を受け、以後、毎年内視鏡検査を受ける予定でしたが、昨年は、退職後10ヶ月の就活と再就職のゴタゴタで検査を受けることができず、内心、不安に思っていた。
検査自体が楽しいものではないので、なかなか踏み出せずにいたけれど、会社での人間ドック受診予約を機に、思い切って、SKS病院に内視鏡検査の予約を入れた。
まず6/2(土)に血液検査と、胸~骨盤のCT検査。
帰りに、内視鏡検査の前日に飲む下剤(ラキソベロン)をもらう。そして、同じく前日の食事にいいからと、病院1Fのコンビニで「エニマクリン」(大腸検査食:3食+間食セット)を購入して帰宅。
http://www.horii-pharm.co.jp/medicalstaff_view_ecl.html
そして、あっという間に検査前日。
朝、「エニマクリン」の朝食セットである「白がゆと卵あん」のレトルトを暖め、残りのセットとともにカバンに入れて出社。
出社後、始業前の早めに、「白がゆ」に「卵あん」をかけて食す。
14:30頃、昼食セットの「白がゆ」に梅鰹ふりかけをかけて食す。
すこし不足感。
仕事の合間に、間食用のビスコ、ソフトビスケット、グレープゼリーを食べる。
18:30頃、夕食用の「ポテトスープ」〔顆粒〕を作って飲む。
さすがに、空腹感は消えなかった。
帰宅し、明日の用意。
前回、結構ひどい目にあっているので、着替えやら何やら明日の準備をし、後は、ひたすらお茶などの水分を取り、21:30頃にラキソベロンをコップ1杯の水に溶いて飲み、22:00過ぎには久々に健康的に(かどうかは知らないがアルコール抜きで)就寝。
そして迎えた6/8(金)。
4:30には目覚め、早くもお通じ。
よくはないだろうが、コーヒーを1杯飲んで気持ちが落ち着く。
集合(?)は8:20か。
7時前に家を出て、駅のホームで電車時刻の掲示板を見たら、次の電車は6:58発の東京行きで、何のことはない普段の通勤で乗る電車だった。
苦笑。
大船駅から、7:25発の病院直行のシャトルバスで、病院へ。
流石にちょっと早すぎたなあ。
8:30過ぎに受検者が集められ、「マグコロール」(検査前処置用下剤)を渡される。
http://www.horii-pharm.co.jp/medicalstaff_view_mgp.html
いよいよ、始まった。
ここから検査前までが戦いなのだ。
これを飲んで、腸を空っぽにするまでがツラい。
「マグコロール」1.8リットルを、1時間~1時間半かけて飲み切るのだが、今回は割と早く、1時間で飲むことができた。
あとは人によって異なるが、5~10回程度、トイレに駆け込むことになる。
内視鏡検査は13:30開始予定。
前回はかなり遅かったが、今回は早めに腸がキレイニなり、「13:45に始めます。」と告げられ少しホッとする。
着替えて、いざ検査室へ。
入った瞬間から、向こうのペース。
鎮静剤を打たれ、脈拍と心電図計測機器をつけられ、もはやマグロ状態で
「はい、横を向いて、膝を抱えて腰を突き出すようにしてください。」
「んんっ!」
後は、時間も場所も状況も、考えることすら投げ捨てて、聞かれたことに答えるだけ。
少し癒着している部分があって、そこを内視鏡が通過するときは少し痛かった。
「はい、OKです。じゃ、抜きますね。」
異物が体外に出た瞬間、例えようもない脱力感に襲われる。
「手術したところもキレイで、ポリープもなく問題ありませんでしたよ。」
心の底から安堵、安堵。
看護士に支えられるようにして検査室を出て、あとは一人で更衣室へ。
すべてが終わって、シャトルバスで大船駅についたのが15:30頃。
さすがに空腹で、売店によってパンをひとつ買って、ホームでゆっくり食べた。
固形物は、前日14:30頃のおかゆ以来。
愛妻にメール。
「内視鏡は問題なし、ポリープもなく安堵」
「よかったね~」
の返信を見て、帰りの電車に乗った。
家について、荷物を片付けて居間に行ったら、
「あれっ、メール見なかったのね?」
「よかったね~、は見たけど。」
「違う、その後の。」
「見てないよ。」
確認したら
「尾田に行く?」
少し残念な気持ちはあったけど、さすがに疲れていて断念。
夜、まったりして、届いたばかりの「宮寒梅 夏酒 純米吟醸 Mr.SummerTime」を呑んでいたら、携帯に一通のメールが着信。
発信者は所属長。
いやな予感。
「検査結果が気になるところではありますが、別件でお知らせいたします。
社長から明日出社するようにとのことです。
用件と時間帯はわかりかねますが・・・・・」
【引用】
社畜体操第一ぃ! 土日を大きく棒に振って休日出勤の運動!
検査自体が楽しいものではないので、なかなか踏み出せずにいたけれど、会社での人間ドック受診予約を機に、思い切って、SKS病院に内視鏡検査の予約を入れた。
まず6/2(土)に血液検査と、胸~骨盤のCT検査。
帰りに、内視鏡検査の前日に飲む下剤(ラキソベロン)をもらう。そして、同じく前日の食事にいいからと、病院1Fのコンビニで「エニマクリン」(大腸検査食:3食+間食セット)を購入して帰宅。
http://www.horii-pharm.co.jp/medicalstaff_view_ecl.html
そして、あっという間に検査前日。
朝、「エニマクリン」の朝食セットである「白がゆと卵あん」のレトルトを暖め、残りのセットとともにカバンに入れて出社。
出社後、始業前の早めに、「白がゆ」に「卵あん」をかけて食す。
14:30頃、昼食セットの「白がゆ」に梅鰹ふりかけをかけて食す。
すこし不足感。
仕事の合間に、間食用のビスコ、ソフトビスケット、グレープゼリーを食べる。
18:30頃、夕食用の「ポテトスープ」〔顆粒〕を作って飲む。
さすがに、空腹感は消えなかった。
帰宅し、明日の用意。
前回、結構ひどい目にあっているので、着替えやら何やら明日の準備をし、後は、ひたすらお茶などの水分を取り、21:30頃にラキソベロンをコップ1杯の水に溶いて飲み、22:00過ぎには久々に健康的に(かどうかは知らないがアルコール抜きで)就寝。
そして迎えた6/8(金)。
4:30には目覚め、早くもお通じ。
よくはないだろうが、コーヒーを1杯飲んで気持ちが落ち着く。
集合(?)は8:20か。
7時前に家を出て、駅のホームで電車時刻の掲示板を見たら、次の電車は6:58発の東京行きで、何のことはない普段の通勤で乗る電車だった。
苦笑。
大船駅から、7:25発の病院直行のシャトルバスで、病院へ。
流石にちょっと早すぎたなあ。
8:30過ぎに受検者が集められ、「マグコロール」(検査前処置用下剤)を渡される。
http://www.horii-pharm.co.jp/medicalstaff_view_mgp.html
いよいよ、始まった。
ここから検査前までが戦いなのだ。
これを飲んで、腸を空っぽにするまでがツラい。
「マグコロール」1.8リットルを、1時間~1時間半かけて飲み切るのだが、今回は割と早く、1時間で飲むことができた。
あとは人によって異なるが、5~10回程度、トイレに駆け込むことになる。
内視鏡検査は13:30開始予定。
前回はかなり遅かったが、今回は早めに腸がキレイニなり、「13:45に始めます。」と告げられ少しホッとする。
着替えて、いざ検査室へ。
入った瞬間から、向こうのペース。
鎮静剤を打たれ、脈拍と心電図計測機器をつけられ、もはやマグロ状態で
「はい、横を向いて、膝を抱えて腰を突き出すようにしてください。」
「んんっ!」
後は、時間も場所も状況も、考えることすら投げ捨てて、聞かれたことに答えるだけ。
少し癒着している部分があって、そこを内視鏡が通過するときは少し痛かった。
「はい、OKです。じゃ、抜きますね。」
異物が体外に出た瞬間、例えようもない脱力感に襲われる。
「手術したところもキレイで、ポリープもなく問題ありませんでしたよ。」
心の底から安堵、安堵。
看護士に支えられるようにして検査室を出て、あとは一人で更衣室へ。
すべてが終わって、シャトルバスで大船駅についたのが15:30頃。
さすがに空腹で、売店によってパンをひとつ買って、ホームでゆっくり食べた。
固形物は、前日14:30頃のおかゆ以来。
愛妻にメール。
「内視鏡は問題なし、ポリープもなく安堵」
「よかったね~」
の返信を見て、帰りの電車に乗った。
家について、荷物を片付けて居間に行ったら、
「あれっ、メール見なかったのね?」
「よかったね~、は見たけど。」
「違う、その後の。」
「見てないよ。」
確認したら
「尾田に行く?」
少し残念な気持ちはあったけど、さすがに疲れていて断念。
夜、まったりして、届いたばかりの「宮寒梅 夏酒 純米吟醸 Mr.SummerTime」を呑んでいたら、携帯に一通のメールが着信。
発信者は所属長。
いやな予感。
「検査結果が気になるところではありますが、別件でお知らせいたします。
社長から明日出社するようにとのことです。
用件と時間帯はわかりかねますが・・・・・」
【引用】
社畜体操第一ぃ! 土日を大きく棒に振って休日出勤の運動!
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