下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

よりよい年で

2010-12-31 18:17:03 | ソフトテニス
昨年は病に見舞われましたが、今年はまさかの失職の憂き目に出会いました。
「リストラ」や「肩叩き」という言葉は他人事だったのに、まさか当事者になるとは思いもよらなかったなあ。

5月に希望退職募集の社内連絡文書の発信。
6月に出向先の社長と面談。
「あなたには、これから先に活躍していただける場所を提供できなくなりました。」
人事部で用意した文言を読んでいるだけの面談。

数年前には、人事部の管理職として初回希望退職の進捗をみていた私が、数年後にその対象者となっていたという話。

都合4度の面談を強いられ、その都度、段階を踏んだ台本どおりの言葉で退職勧奨を受けました。
思い悩んだ挙句に希望退職への応募を決め、9月末で退職。

6月から動き始めたけれど、予想どおり厳しい就職への途。
年齢の壁は高くて数十社落ちましたが、再就職支援会社の若い担当者は
「まあ、とりあえず年齢の倍が目安って言いますから。」
「・・・・・。」

あっという間に3カ月が過ぎ、この一年が終わろうとしています。
家族の笑顔に励まされ、潮騒の響きに癒され、週末のソフトテニスで一週間の憂さを忘れ、紙一枚だけど、何とかまだメンタルヘルスも維持できているような気がします。
感謝!

年明けから、また先の見えない仕事探しが待っています。
来年は、よりよい一年でありますように!

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