ミニＯＢ会

この前の土日に白子で、総勢８人のミニＯＢ会に参加してきました。

５月に下の代３人と久しぶりに会って呑んだ時に、今度はテニス付でやろうと話をして、53年入学の代のＳ藤が幹事となって手配をしてくれました。

本当は９人の予定だったのですが、Ａ野が10月から急に名古屋転勤となり、残念ながら来られなくなってしまいました。（Ｋ藤が白子でずっと、何の連絡もなかったとブツブツ言ってたよ。）

私の卒業と入れ替わりに入学してきたＳ藤と同じ代の、Ｓ木、Ｏ瀬、Ｕ田の３人と会うのは、ほぼ30年ぶりのことでしたが、あまり変わらず、昔のまま年を重ねた感じでした。

宿に荷物を置いて昼食。
宿から車で移動のため、ドライバーを気遣って、皆ビールを我慢。
そしてコートへ。

Ｓ藤とＳ山は、春のＯＢ会で同じコートに立ちましたが、他のメンバーは本当に久しぶりに、懐かしいフォームを目にしました。









Ｓ木は茨城県のランカーですが、他は普段運動など無縁で、打ち始めてすぐハアハア息が荒くなる始末。
それでも、代わる代わるコートに立ち、飽くことなくゲームを続けました。

流石にＳ木フォームは柔らかく、球足は深く、サービスも速かった！



１時から４時まで、みんなよく頑張ったな～。



宿に帰って風呂、そして、お待ちかねのビール！　ビール！　ビール！
夕食の時には、既に全員出来上がっているという手回しの良さ！？

そして夕食は食堂で。
当時の思い出話に花が咲きます。
下級生がからかわれるけど、すぐさま手酷い仕返しが上級生を襲います。

食堂の座敷で散々大騒ぎ（たぶん。記憶があまり・・・。）した後に部屋へ戻る。
入替戦で惜しくも専修に負けたことに、全員で悔しがります。

心地よい酩酊と喧騒が続くうち、ひとつ下のＴ腰がダウン。
まだ８時前だっちゅうの！
「いま寝たら２時間で目が覚めるな。」

途中から野球を見ていたＳ山がダウン。

気がつけば、名古屋のＡ野に電話をかけて、みんな順番に
「何やってんの？　いま出たら間に合うでしょ！」
Ｋ藤と同じ代で大阪にいるＨ田に電話をかけて、代わる代わる
「これから来ましょうよ！」

前回、神田で呑んだ時もそうだったけれど、夜遅くに酔っ払いから電話がかかるって迷惑だ、と言っていたＴ腰もちょっとだけ目が覚めて
「お前、はよ来いや！」

そして夜も更け、30年前は皆20代だった男たちの宴も夢の中へ・・・・・。


朝６時、「我は海の子」が町の拡声器から流れました。
それでなくとも、みんな若いので（？）朝は早く起きるのに。

中学生が近くのコートで朝練をやっていました。
散歩から帰ってきたＳ山が
「ハマ大（横浜市立大学）の軟式もいたよ～」

朝食。
「あれをやりましょ。Ｔ腰さんやってください。」
「えっ、俺？　じゃ、シャリハンリ。」
「（皆で）え～!?　それで終わりですか？　足らない！」
「何だっけ？　忘れた。」
「（皆で）ベッショニ」
「あ～、そうか。　茶裏、飯裏、別所に向わず！」
「（皆で）いただきます！」

気分は学生時代に戻っています。

「Ｔ腰さん、終わりは覚えてますよね？」
「えっ、忘れた。」
「（皆で）え～!?　嘘でしょ？　テンチノ！」
「よくみんな覚えてるなあ。　天地の恵みを授かりました！」
「（皆で）ご馳走様でした！」

最後に、宿のお嬢様（？）に写真をお願いしました。



口ぐちに、お疲れ様と再会の約束を言い合って解散。

Ｓ藤、幹事ご苦労さん！
Ｋ藤、今度はお前だよ。
ラケット１本あげたよね。
夕べＫ藤が口にしたことは、Ｓ木が全部記録してるから頑張って！

毎日素振りする。
週に２回は２㎞以上走る。
Ｏ瀬・Ｕ田組に４－１以上で勝つ。

じゃあ、みんな元気で！