宗恒の茶庭

「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など

本の音読

2023-08-19 09:45:22 | 日記


猛暑続きで、日中は出かける事も控えているのでコロナ時代のように”こもり”の日々です。

毎朝朝刊の天声人語を音読してますが、日中時間があるので小説を音読することにしました。昨年のクリスマスに孫からもらった小川 糸の「ライオンのおやつ」を。
すでに読んでいますが2度目を音読することにしました。

一回せいぜい15ページほどです。
読みやすい本ですし既に読み終えたものなのですが、音読すると内容がゆっくり進むので黙読していた時より内容が画像のように浮かびます。
そして主人公の心の中が鮮明に想像できます。時々のどを水で潤しながら、読んでいます。

一回目に黙読した時は「この先どうなるのかしら」と話のすじを追ってばかりでしたが、二回目の音読では余裕で じっくり話のすじを深く鑑賞することが出来るようです。

全部で254ページです。今は58ページ・・・・はっきりと声を出してゆっくり進むことにします。
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