富山きのこクラブ

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オオツガタケ/ツガタケ/日和田高原

2005年09月10日 | きのこ
くさびら日記いわく
「「北陸のきのこ図鑑」に載っている「ツガタケ」は川村図鑑のもの(=富士山のもの)とは明らかに異なり、例えば柄の形状が違う。「北陸」の柄は「円柱形~下方やや細まり」で、オオツガタケのような柄である。一方、川村図鑑では「下端部は膨れて」とあり、棍棒状である。」

これは先のスライド学習会でも取り上げた話題だ。
DSCN0092 「北陸のきのこ図鑑」に載っている絵は、昨年、日和田高原できのこ合宿を行ったときに採取したものだ。
「きのこのパラダイス!」と橋屋さんにそそのかされて、北陸三県の合宿に参加させていただいたが…ほんとにパラダイス!
 
 
DSCN0091DSCN0102オオツガタケ-ツガタケの区別はどうもはっきりとしていないようだが、これはオオツガタケでしょ?地元のきのこ人(?)が「襞が紫がかっている…」とか言っていたが良く判らなかった。

DSCN0099オオカシワギタケもでてきたが、良く判らん!
とにかく昨年はCortinariusに悩まされた年だった!…が、来年(2006年9月16、17日)も日和田でのきのこ合宿が計画されている。名前が決まらなくても、美味いものは美味いし…(^^)


きのこにハマッテから学習したこと⇒図鑑は信用するな!(でも…正誤表ぐらい出しても良いのではないの?)