富山きのこクラブ

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お先に“菌類のふしぎ”観てきました

2008年11月09日 | きのこ

富山きのこクラブの皆様

 11月2日に仕事の絡みで東京に行くチャンスがありましたので、一足早く東京で開催中の“菌類のふしぎ”をお馴染みの古女房と一緒に観てきました。
 国立科学博物館はJR上野駅から歩いて7~8分の場所にあり近くには国立西洋美術館、東京国立博物館等が重々しく建ち並んでいます。 
昼過ぎに少し並んで1300円の入場券を購入し入口へと向かうも会場内はすでに大混雑です。連休の中日のせいか家族連れ、若者、カップルで溢れ列が動かずスピーカで「立ち留まらず前にお進みください」の連呼です。動物園を思い出しました。
それにしても東京にはこんなにもキノコファンがいるのか小さな子どもや若いかわいい女性までも驚きました。S007
本展は国立科学博物館、TBSの主催で日本菌学会の協力、フイーチャリングに「もやしもん」石川雅之とあり「もやしもん」の影響?
展示は、500点程ありほとんどが生のキノコを乾燥させて樹脂を含浸させたものですがなかなか見応えがあります。
S002 S004  S011  一部にキヌガサタケ等のレプリカもあり綺麗にできていました。また「薬勝寺池公園定点観察会」で採取したタマチョレイタケ(現物には書いてありませんが後で橋屋さんに聞いた話)の展示もありました。
続いて第2会場ではキノコ絵作家の小林路子さんのキノコ絵の展示があり見事な作品に見とれてしまいました。
入口で音声ガイド機器(500円)を借りておよそ2時間頭の中がいっぱいになり疲れをおぼえて会場をあとにしました。更なる展示内容についてのコメントは次回参加メンバーにお願いいたします。
この日は、そのあと浅草の賑わいを観て歩き、夜は世界貿易センタビルからの東京の360度の夜景を楽しみ、またホテルの窓からは東京タワーのライトアップを見ながら満足な思いで床に着きました。S034

_/_/_/_/_/ 四ツ木 丈司 _/_/_/_/_/