原題長過ぎてタイトルに入りきらないっ。
『Talladega Nights - The Ballad of Ricky Bobby』←これが原題。
というか邦題のサブタイトル、べつにいらないと思うんだけど
気になるおっさん、ウィル・フェレルの去年全米で大ヒットした作品
なんでも、ソニーピクチャーズでは全米興行成績初登場N01になった作品を
3ヶ月連続でDVD化するらしく、タカアンドトシがPRキャラとして起用された「欧米か!」
キャンペーンを6月20日から展開。(笑)
その第一弾となったのがコレ
全米で興行収入175億円を記録、
2006年度全米興行ランキングで第10位を獲得したレース映画。
日本ではやっぱりDVDスルー(劇場未公開)になっちゃった
DVDスルーになっちゃう映画って、たいてい「未公開で正解だわ」って思えるような感じで5くらいなんだけど
これ、意外と作品のクオリティは高いとみました
とは言ってもウィル主演だし、もちろん真面目なカーレース映画ではありません。
レースがメインの話ではない。
アメリカの人気カーレース“NASCAR”で英雄と呼ばれた男の転落と復活への道のりを熱く
おバカに描く。
監督は、『 俺たちニュースキャスター 』のアダム・マッケイ。
NASCARにデビューするや瞬く間に頂点に登り詰め、国民的ヒーローとなったリッキー・ボビー。
しかし、F1から転向してきたフランス人ドライバー、ジャン・ジラールの出現が、彼の人生を一変させてしまう。
信頼してた親友には妻をとられ、免許も取られ、チ-ムから解雇されてどん底まで落ちる
リッキー・ボビー。復活をかけて再レースに挑むが、、、、。
リッキー・ボビーは酒飲みでだらしなくてしばらく行方をくらましてるような、
元カーレーサーの父親を持ったリッキー・ボビー。
父から受けた言葉は
1位じゃないならビリと同じ!
敵となるゲイのフランス人レーサーに『ボラット』のサシャ・バロン・コーエン。
←『ボラット』より
ウィル・フェレルを凌ぐ濃~いキャラ。
『シカゴ』などのジョン・C・ライリー、幼稚でおバカ、ノー天気な親友役が笑える~。
ウィルとのコンビネーションばっちり☆
6/10
思ってたより面白かった~。
ギャグはアメリカンというより、日本人でもけっこうウケそうな笑い?で
ちょこちょこ笑える。細かいところで笑える芸が細かい系★
やっぱりウィルだからこそ、の映画。
でもウィルよりも周りのキャラの方が実は濃い。
こなまいきで口汚いウィルの子供たちがツボでした♪
最後までNGシーンなどでサービス精神たっぷり。
ダメな人はダメだろうし万人ウケではないけどおバカ映画好きには
ただ、二時間超えちゃってるのはいくらなんでも長いなー。
こういうのは100分くらいでまとめて欲しい。
途中ダラダラ感があたのがちょっとザンネンかな。
タラデガ・ナイト~オーバルの狼
Talladega Nights - The Ballad of Ricky Bobby 2006年 121min
あ、そうそう!先日2007 MTVムービーアワードのベストキスに選ばれた
サシャとウィルのキスシーンが披露されるのがこの映画のラスト近く。面白かった~♪
←MTV授賞式にて。
熱いラブシーン再現ははココ MTV BEST KISS
ジョン・C・ライリーっていろんな作品にちょこちょこ出てる。
マイケル・クラーク・ダンカンも出てる。久々に見た~。
タラデガナイツ ハリウッドプレミアの様子(click)
前にも「このオッサンに注目~」で書いたけど、、、、、
ウィルの全米No1大ヒット映画
『BLADES OF GLORY』
official site
早く観たい~! DVDスルーでもいいから早く出して
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