1月に劇場公開した、スピルバーグ×ゼメキス制作の最新CGアニメ。
劇場で観るのを見送ってたのでDVD化で先日早速鑑賞。
もう公開済みなので、今回はネタバレで。
んーーー。
出だしの、家がなにものか、なんなのか実態がつかめない内はなかなか面白いと思ったけど
理由がわかると一気に冷めちゃった。
そんな理由かい
家が動くのも納得できないよ。。。
観る前は、亡霊がいたり部屋の中を探検したりする面白さを期待してたんだけど、
家が人間の口の中そのままの機能を働いてたり、いきなり死んだ妻がいきなり家になっちゃって
人を襲うなんてムリありすぎ。あり得ないよ~。って思っちゃう。
たとえ子供が楽しむ映画といったって、どこかに説得力欲しい。
こんな家があったら怖いな!っていう楽しみ方が子供達にはできるのかもだけど、、、?
それと、せっかくの3人以外のキャラクター、ベビーシッターのワルい姉ちゃんも
登場が最後まで中途半端だし意味なしてないし、
警察は子供達に冷たすぎる、厳しすぎるし
ゲームオタクのキャラ、いいなーって思いきや この人もただのこのシーンだけの
登場で意味なかったし。 もったいないという感じ。
子供たちもかわいくなーい。
CGはリアルで凄いけど☆
ネバークラッカーさん(おもしろい名前)は最初は恐ろしい人だが
すぐにころっと改心して、、、、。
夫婦の関係を感動系にしてるところがスピルバーグらしい。
4/10
前半はわりと面白く観られたけど、途中からの展開にちょっとがっかり。
家の中だってあんな風に口の中の構造なんてなんですぐわかるの?
工事現場での家との格闘など、アニメだからしょうがないといってもありえなすぎ。
家が魂持ってるということが既にありえないことだしそれいっちゃおしまいか。
ファンタジーとして受け入れなきゃね☆
細かいところにツッコミたくなっちゃうわたしは厳しすぎか。
子供たちにも(甥っ子)あんまりおすすめしたいとは思わないかなぁxxxxx
公式サイト
Monster House 2006年 アメリカ 90min
6月20日~DVDリリース中
アメリカの住宅街に45年間一人の老人が住んでいる一軒家があった。
その家の芝生に誤って入った物は全て老人が取り上げ怒鳴り散らしていた。
ある日老人がいなくなったのを見計らい、向かいの家に住む少年達は家が動き
人が飲み込まれていくのを目撃する...。
スピルバーグとゼメキスは
「怖がることを楽しんで欲しい。」ってメッセージしてるけど
怖がれなかったなぁー、あんなビジュアルと理由で家が襲ってきても。
子供には怖いんだろうね、やっぱり。
ちなみに、トム・ハンクスがCGになって何役もこなした『ポーラーエクスプレス』は好き
夢があってよかった
こういうアニメの場合、けっこう吹替えで観ちゃう。今回もそうしたら返却後気がついた!
スティーブ・ブジェミがやってたのね~気づかなかった
もったいなかったなー
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