早、シリーズ第5弾
2000年、飛行機事故「ファイナル・デスティネーション」
2003年、ハイウェイ事故「デッドコースター」
2006年、ジェットコースター事故「ファイナル・デッドコースター」
2009年、サーキット場事故「ファイナル・デッドサーキット」
2011年、橋落下事故「ファイナル・デッドブリッジ」
もういいんじゃない?
前作は3Dだった為、劇場行かずDVDで観たら余計迫力なくてただのいつもの同じパターンだったから
いまひとつでレビューすら書いてなかったけど、、、
このシリーズは昔から1と2が好きで。3もなかなか。
この第5弾も3D仕様。2Dの試写で鑑賞
死は避けられない定め
この運命、どう切り抜ける?or どういう死が待ち受ける?
毎回スタッフは試行錯誤で 怖い死に方を考えるという会議が目に浮かぶような
様々な死の運命を見せるこのシリーズ。
ホラーといっても種類は様々。
これは遊園地に行ったような感じで体感する形のアトラクションホラー
しかし毎回やってること同じだね~(笑)
ま、それがお約束なんだけど
毎度オープニングではキャストそれぞれの関係性をさらっとみせてから
酷い惨劇が起きる予知夢(ヴィジョン)を見るところからスタート
今度はマンハッタンブリッジのような巨大な釣り橋が真っ二つ
そりゃ怖いさ
でも、今回ほどよくコメディ要素あり。
意外とグロいシーンも少なめ。
監督は「エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ」や、
「アバター」「タイタニック」で監督補佐をしたスティーヴン・クエイル。
脚本は、「エルム街の悪夢」の2010年版を脚本したエリック・ハイセラー。
運良く死を免れたメンバーはこの面々+アホ上司2人。
死ぬ運命リスト左下は謎の人物。
が、その運命からはそう簡単には逃れられない。
悪夢のような予見(ヴィジョン)でみた死の順番通り、メンバーに死が迫る!
←「フローズン」のエマ・ベル。
そんな冷めた目で見てる場合ではぜんぜんない。
この 眉が普通の2倍の人、トムちん40%+クリスチャン・ベール60%
今回特別ルール。謎の男が言う。
「生き残る為には、知らない誰かを犠牲に差しだせばいい。
そうすれば、死の権利は移り 自分は助かる。」カモね
信じるか、信じないかはアナタ次第
5/10(59点)
3Dもあるということで、どこで飛び出すのかまったく分かり易い。
オープニングのタイトルロールでは様々なモノが飛び出して来て迫力はありそう。
でも始まってからは 事故が起きるシーンだけは飛び出すけど
フツウの何もないとこではもちろん飛び出さないから全体的にはあまり意味ないと思う。
上にも書いた通り どんな死が待ってるかというアトラクションを楽しむホラー。
今回はややおバカな要素もあり。
針治療のシーンはアジアンな雰囲気で若いコが餌食じゃなく、バカな上司(社員)だし
新体操の子が迎えた死んだ形は恐怖。(中田秀夫の「女優霊」以来のショッキングポーズかも?)
最も痛そうなのはやっぱり目かなー。
デートムービーとしても、お一人さまでも、このシリーズのファンにも、そしてシリーズ1本も観てない人も楽しめるはず。
フツウに楽しめるんだけど、これまでと変わらないマンネリは否めないし
おまけに最後の方では身内の争いになっちゃってるとこがつまらなくてマイナスポイント。
エンドロールでこれまでのシリーズの死をダイジェスト版で一挙3D風に見せてくれてるのはなかなか面白い♪
お決まりのオチだけど、短く、潔く終わるのが良し。
まだ続ける気なら、3Dはいいからワンパターン抜け出してもっと面白くを希望
会社の同僚とバスに乗っていて、巨大吊り橋にさしかかったとき、それが崩壊する予知夢を見て、慌てて仲間と一緒に避難したサム。予知夢は現実となり、サム のおかげで幸運にも8人の男女が大災害を逃れて生き延びる。しかし本来、彼らはここで死ぬ運命にあったのだ。死神は、決して見逃してはくれず、一人また一人と恐るべき死のトラップの餌食にしていくのだったが…。
FINAL DESTINATION 5 2011年 アメリカ 92min
10月1日(土)より、3D&2D ロードショー
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