レッドカーペットの写真集めるのは一苦労で時間かかるため
今回は前回のゴシップにちょっと載せただけで割愛、、、
トロント映画祭では審査員が賞を決めるのではなく、
一般の観客の投票によって最高の賞、ピープルズチョイス賞が決定します。
トロント映画祭はアカデミー賞の前哨戦第1弾と位置づけられてて、
去年、観客賞を受賞したトム・フーパー監督、コリン・ファース主演の「英国王のスピーチ」は、第83回アカデミー賞で作品賞含む4部門で受賞。
一昨年の「プレシャス」はアカデミー賞脚色賞と助演女優賞、その前年の「スラムドッグ$ミリオネア」は作品賞を含む8部門を制してる。
これまで受賞作品みても例外なく注目となることは間違いなしなので、今年も受賞結果だけはupしておきます☆
今年の観客賞は、レバノンのナディーン・バラキーの『Where Do We Go Now?』が受賞
戦時下で孤立した村を舞台に、キリスト教徒とイスラム教徒の対立を、女たちがある変わった方法で解決しようとする。
作風も暗すぎず、ハートウォーミングコメディに仕立てらしい。
アカデミー賞には外国語映画賞部門にレバノン代表としてエントリー。
ナディーン・バラキー、日本では「キャメル」が日本公開されてる監督。
本作は、今年5月のカンヌ映画祭の「ある視点」部門でも上映された作品で、ほとんど無名の役者が出演。
日本でも来年あたり公開してくれるかな?
2011年 トロント国際映画祭受賞作品リスト
最優秀初監督カナダ映画/ネイサン・モーランド 『エドウィン・ボイド』
最優秀カナダ映画/フィリップ・ファラドゥー 『Monsieur Lazhar』
最優秀カナダ短編映画/Ian Harnarine 『ダブルス・ウィズ・スライト・ペッパー』
国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)ディスカバリー部門/アクセル・ピーターセン『アヴァロン』(スウェーデン)
国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)スペシャル・プレゼンテーション部門/ジャンニ・アメリオ『ザ・ファースト・マン』
観客賞/ナディーン・バスキー 『ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・ナウ』
観客賞ドキュメンタリー部門/ジョン・シェンク 『ジ・アイランド・プレジデント』
観客賞ミッドナイト・マッドネス部門/ ギャレス・エヴァンズ 『ザ・レイド』
※トロント映画祭では観客賞が最優秀作品賞にあたる。
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