soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

報告します

2009-07-10 | Weblog
帰社するのに、もう一回見てみました。
なんと!飛び立ってしまっていません。
後には抜け殻を残し……

抜け殻…まさに抜け殻とはこのことですね。
でも、ほっとしました。

飛び立てるように

2009-07-10 | Weblog
羽が濡れている

どうする?

ユリの枝を切って事務所の中に連れてくる?

どうする?死ぬよ、俊、

家に連れて帰る?

(こんな会話が出来るほど、今日は事務所に人が少なく、電話も鳴らず、
 急ぐ仕事もなく、そういう意味では、ラッキーdayでした。)

暫くして見に行ったら、俊が傘をさしてあげていました。

今夜は大雨、雷だそう....セミさん、がんばって、生きて、生きて、

飛び立ってくれることを祈っています。

雨の中

2009-07-10 | Weblog
凄い雨が降ってきました。

厚く茂った葉っぱに守られてはいるけど、雨、かかっています。

セミさん、濡れています。

俊、どうなるの~セミさんは..

細い足で体を支えています。重たいんでしょうね...ガンバッテ。

薄緑の羽

2009-07-10 | Weblog
セミの羽は布に例えると、琉球絣、はたまた、オーガンジー

普通に見かけるセミの羽はうすーいベージュ色をしていたと思うけど、

生まれた時はこんなステキな淡い緑だったのね...

この瞬間に出会えてよかった。

Fw:じんわりじんわり

2009-07-10 | Weblog
事務所に戻って仕事をしていても、気もそぞろです。

ちょっと見ていないうちに、だいぶん出てきました。

ぽつぽつ雨が落ちてきたよ、セミさん。

今日は出てこなかったほうがよかったのに..

しかし、小さな殻の中に、よくまあ、こんな体が入っていたなんて...

不思議ね。

Fw:蝉の誕生

2009-07-10 | Weblog
おぼろげながら、蝉の一生は短いと知っていました。
幼虫で土の中に7年、羽化してから14日くらいの儚い命...
夏の朝に響くあの声は命を削って鳴いているようで、切ないものがあります。

今日、思いがけず会社の大きなクロガネモチの木の下、カサブランカの
蕾に掴まり羽化している蝉を見つけました。

初めての経験です。目が離せません。ドキドキ...ちょっと(キモチワルイ)ゴメンナサイ。
セミさんの目、真剣です。
この、両端のうす緑は何?