糸島 浮嶽ガーデン、
あの場所に強く憧れる。

わたしがいくら望んでも決して手に入れることが出来ないものが
満ち満ちている。
里山の中、バラの香りが漂う小道を歩けば
聞こえて来るのは鳥の鳴き声だけ。
家も疎らな奥深い地に隠れるように楽園はある。
わたしの大好きな花たちが
透明な空気の中 美しく、美しく 咲いている。
ベンチに座って眺めていると
このガーデンの主様の日々の労力は如何ばかりかと......
思いを馳せる。
(夢を見せていただき ありがとうございます。)
ガーデンの主様に心からの感謝を捧げる。
わたしが自由の身なら、この地に移り住み
わたしが1円もお金を稼がなくていいなら
毎日、ここで主様のお手伝いがしたい。
わたしの求める幸せが浮嶽ガーデンにある。