先日、次男のママ友4人で、茨城県土浦市の花火大会に行ってきました。
この花火大会は、毎年10月に行われる花火の競技会です。
全国の花火師達が、茨城県の土浦市に集合して、腕を競い合うのです。
私達は、友人が運転する車で、土浦市へと向かいました。
そして、予約していた席にシートを敷いて、花火が始まるのを待ちました。
待ちながら、それぞれが用意した食べ物を広げると、さながら持ち寄りパーティーのようです。
いよいよ花火が始まると、その様子は、想像を超える迫力と美しさで、本当に感動しました。
どの花火も、花火師さん達の心意気が感じられる素晴らしさで、
夜空に大輪の花が打ち上げられる度に、私達は大きな拍手を送りました。
さて、花火を見ながら、みんなの持ち寄った食事も頂きました。
シートの上には、お赤飯、きのこ汁、海老チリ、唐揚げ~等々、
食べきれない程のご馳走が並びました。
私は、サツマイモのサラダと果物、そしてマフィンを2種類焼きました。
そして、それぞれが、お皿に取り分けたり、割り箸やウエットティッシュを配ったりして、
お互いをもてなします。
みんなそれぞれ、こうやって食事を作ったり、様々な世話を焼いて、子どもを育ててきたのでしょう。
そして、今年は全員の末っ子が大学生になり、子育ても一段落になったのだな~
としみじみ思いました。
みんなが腕を振るったお料理の数々は本当に美味しくて、
そして、食事をしながらのお喋りも心から楽しくて、
夜空に映る大輪の花火と共に、忘れられない思い出になりました。