Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

マリリン・モンローです。

2010-08-10 | Soul
 昨晩、七つの趣味を持つ男・牧島さんからブログ見ましたとメールいただいて、コメントも書いたからとありました。
普段、温故知新からか昔の人について書くことが多いので、ご本人からコメントが帰って来るのは新鮮な感覚です。
例えばG・クーパーやアステア、ローレンス・フェロウズといった人からリアクションはあり得ないのに、或る日「こんばんは、タワラ・コータローです」ってコメントが入っているような。



昔のワイド・ショーで事件解決の為に霊媒師のような人の口をかりて、亡くなった方の見たものを語らせるというコーナーがあったそうです。

ある日のそのコーナーで、本題の事件について尋ねたものの早めに終わってしまい、折角だから霊媒師に他の人を呼んでもらおうという想定外の展開になり、時代が時代なのでスタジオにいた人が「マリリン・モンロー」とリクエストしてしまいました。
霊媒師がいつもどおり苦悶の表情をうかべ何やら唱えると、しばらくして「わっ、わしじゃ。マリリン・モンローです。」と折り目正しく名乗ったそうです。
この話はタケシさんもTVで昔よく笑い話にして、伝説化されています。

先ほどの話ではありませんが、自分が取り上げたような人々について聴いてみたい事は山ほどあって、それを少しでも埋めるために関連した本を読むのかも知れません。

画像の盤は1976年ドロシー・ムーアの「Misty Blue」。


Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする