今回はスタックス時代のソウル・チルドレン三枚目のアルバム「Genesis」で、タイの色から連想したものです。
プロデュースに、犯罪に巻き込まれる前のアル・ジャクソンの名前が確認できる以外にも、ドラムスにアルの他ハワード・グライムスの名もみえます。
後年、ジョニー・テイラーも歌う「Don't take my sunshine」や、逆にJTが歌っていた「Just the one(I've been looking for)」他、息詰まるくらい密度濃く作られていて、当時売れたのかなと考えてしまいます。
このジャケットは、買収される前の「Colombo」カシミヤを使った物で、構造的には何という事もないのですが、カラーからラペルにかけて古臭さを通り越して新しいんだか何だかという風情をたたえています。
画家アンリ・マティスの画集を見ると、こんな感じの雰囲気を持った服を着たマティスを見つけました。
二十年以上、それほど変化しない既製服を扱っていたので、クラシックの範疇で少しでも他と違う個性的な味わいを持った物を見ると、愛しいような感慨を覚えるのかも知れません。
グレーのギンガム・チェックBDシャツ。カシミヤのバリィコーン組織のタイ。
プロデュースに、犯罪に巻き込まれる前のアル・ジャクソンの名前が確認できる以外にも、ドラムスにアルの他ハワード・グライムスの名もみえます。
後年、ジョニー・テイラーも歌う「Don't take my sunshine」や、逆にJTが歌っていた「Just the one(I've been looking for)」他、息詰まるくらい密度濃く作られていて、当時売れたのかなと考えてしまいます。
このジャケットは、買収される前の「Colombo」カシミヤを使った物で、構造的には何という事もないのですが、カラーからラペルにかけて古臭さを通り越して新しいんだか何だかという風情をたたえています。
画家アンリ・マティスの画集を見ると、こんな感じの雰囲気を持った服を着たマティスを見つけました。
二十年以上、それほど変化しない既製服を扱っていたので、クラシックの範疇で少しでも他と違う個性的な味わいを持った物を見ると、愛しいような感慨を覚えるのかも知れません。
グレーのギンガム・チェックBDシャツ。カシミヤのバリィコーン組織のタイ。