梅雨時にどんどん成長する雑草を横目に見ながら、草むしりを延び延びにしていました。
ドクダミが一昨年あたりから急にふえ、花を咲かせていたので、種ができないうちにと焦っていたのです。
梅雨の明けた朝、ようやく作男と化し、午前中から自分でも思ってみなかったほどのスピードで、昼食以外ひたすらむしりまくりました。
ドクダミは縦横に根を張り巡らし、思った以上に専有面積をふやしています。
その日むしっても、根が地下茎のように残って、そこからまた出てきそうな手強さがあります。
暑さと雑草のしぶとさに翻弄され、腰もフラフラしながら「このくらいで勘弁してやるか」と呟きつつ風呂に入り、無口な作男の半日が終わりました。
上がってさっぱりすると、こちらも掃除に追われていた妻と買物に行く時間です。
その日一日の夏っぽい気分を完結させようと、完熟トマトのパスタ、肉、野菜に決定。
最近はいろいろな生産者のChablisが続いていて、この日も初めて見る品と、出物のBaroloがありました。
買ったトマトは、やはり狂暴な暑さ一歩手前のものなので、完熟の甘味が若干たりませんが、酸味とのバランスも良くこの季節ならではの美味しさです。
ミネラルいっぱいの複雑なニュアンスも感じるChablisと、豊かなBarolo、家ならではの組み合わせも今回はどちらも美味しくて、「明日もホームランだ!」って何が?というくらい良い一日でした。
翌日、前日あれほど元気だった草むしりマシーンは、筋肉痛の油切れマシーンとなって不自然な足取りで展示会へと向かったのでした。
ダイゴロウじゃないです。
ドクダミが一昨年あたりから急にふえ、花を咲かせていたので、種ができないうちにと焦っていたのです。
梅雨の明けた朝、ようやく作男と化し、午前中から自分でも思ってみなかったほどのスピードで、昼食以外ひたすらむしりまくりました。
ドクダミは縦横に根を張り巡らし、思った以上に専有面積をふやしています。
その日むしっても、根が地下茎のように残って、そこからまた出てきそうな手強さがあります。
暑さと雑草のしぶとさに翻弄され、腰もフラフラしながら「このくらいで勘弁してやるか」と呟きつつ風呂に入り、無口な作男の半日が終わりました。
上がってさっぱりすると、こちらも掃除に追われていた妻と買物に行く時間です。
その日一日の夏っぽい気分を完結させようと、完熟トマトのパスタ、肉、野菜に決定。
最近はいろいろな生産者のChablisが続いていて、この日も初めて見る品と、出物のBaroloがありました。
買ったトマトは、やはり狂暴な暑さ一歩手前のものなので、完熟の甘味が若干たりませんが、酸味とのバランスも良くこの季節ならではの美味しさです。
ミネラルいっぱいの複雑なニュアンスも感じるChablisと、豊かなBarolo、家ならではの組み合わせも今回はどちらも美味しくて、「明日もホームランだ!」って何が?というくらい良い一日でした。
翌日、前日あれほど元気だった草むしりマシーンは、筋肉痛の油切れマシーンとなって不自然な足取りで展示会へと向かったのでした。
ダイゴロウじゃないです。