Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

気をつけてくださいね!

2022-05-16 |  その他
しばらく会ってないので会いたいと思う人もいますし、コロナ以降互いに何となく遠慮して会ってない方もいます。

先日、出勤途中で向かいから来た車が真横で停まって、降りてきたのは幼馴染だったという嬉しいサプライズがありました。
後から「帽子とマスクなのに、走っててよく分かったな」と思います。

また、先日久しぶりの方に会うと「帯状疱疹になっちゃって」と聞きました。
コロナから一年したくらいから、TVで帯状疱疹になる人が増えてるのは聞いてましたが、知り合いでは初めてです。


「『アッ、痛い!』とは言ってないと思いますが...」

5年以上前ですが、私の時は頬にヒリつくような刺すような痛みがあって最寄りの皮膚科を受診すると、「何だかちょっと分かりませんね〜」とサンド富澤さんみたいな反応で「次回よく検査してみましょう」という展開でした。
それまで経験したことのない痛みに、猶予はないと感じて翌日職場近くの病院を受診すると「帯状疱疹」と判明。

その日職場に戻ると、「私も、私も」とかなり多くの方が経験していることを知りました。
複数回経験した人や、発症する場所によってはかなり重篤なことになるとも聞きました。

その方も私と同じように一軒目で判明せず、折悪しくGW前日だった為よそで受診できたのは4日後でその間に進んでしまったそうです。
会った日は発症から2週間経過していましたが、我慢強そうな人がかなり痛いと言ってました。

こんな時よく、私どもの仕事にもちょっと似てると感じます。

昔、勉強に行った先の先生の言葉を借りれば、補正ができるレベルの数人が同じパターンを使って1人の人の服を作ったとしても、見ているところが違うので同じものは出来ないというものです。
つまり着眼点と対処の抽斗をどれくらい持っているかどうかの違いですね。

服なら着やすいかどうか、バランスの良し悪しや見映えですみますが、健康に関わることではそうも行きません。
流行ってると言われてもいるし、早目に診断がなされていれば軽くてすんだろうに、と思います。

流行を裏付けるように、ワクチンもありますよというCMを最近見ます。
皆さんもどうぞ経験したことのない急な皮膚の痛みを覚えて原因が判明しないような場合、可能性の一つとして疑ってみて早めに手を打つことをお薦めします。


アルバム"Exodus"(1977)は、ヒーリング・ミュージックにも聴こえます。
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