金曜は所要で高知に。
夕方出て、夜、高知龍馬空港へ。
バスにのり、そのままはりまや橋へ。
そういや、今日じゃなかったかな。
義治やタバのバンドは、と思い、
歩いていると、中央公園前に行くと、
突然、大音響が、、「移民の歌」が聞こえる。
ホテルチェックインをせず、
そのまま公園になだれこむ。
bay 5のあつしさんを発見すると、
義治も、そして、宮本先生まで発見。
街はrock一色。
土佐のおきゃく の一貫のイベントのようだ。
zepのコピーバンドだったが、
ボーカルがプロの下山武徳さん。
回りの面子は高知の人間ならみんな知っている「Be-Rock」
いや、うまい。
高知に来て、良かったと感じた。
別にこれを観にきたわけでないのに、それに偶然に出会う、この感覚は、
忘れられない。
日ごろの行いがよいのか。
しかし、下山さんの歌い方は、
「人見元基」的ロバードプラントだと感じた。
それを義治に言うと、そう捉えてくれたようだ。
いずれにしても、スローなzeppelinのナンバーをここまでできるのは、
すごかった。
後日、下山さんのwikipediaをみると、
影響を受けたボーカリストが、人見であると紹介されていた。
俺の耳もまだまだいける。
師に教えてもらうのでなく、
師から盗み取る。
どこのプロの世界もそうだ。
そして、自分らしさを感じ、考える。
この我々の業界もそうなんだが、
その盗み取る(とろうとする)ハングリー精神が豊かさからか少なくなってきた。
知らないうちに、僕も一人の師の講義スタイルに似てきたといわれている。
学部生、院生、卒業生ともに、
まだ教えてもらおうとしている。
明日の存在、そのきわめて安定さ(緊張感のなさ)が、
結局は、なんとかして盗みとるというハングリー精神を欠落させていっているのだろう。
教育とは難しい。
何もいわない、それが一番なのかもしれない。
土曜日、もう一人の師のところに行くと、
何もいわず、ただ信用し、見守っている、そんな感じだ。
けれど、それも僕の精神を知ってくれているからだろう。
土曜日に帰り、今日! もう半年振りぐらいの
日曜日の休暇。
何もしないこと、今日ばかりは、目の調子から、それが一番と思い、
身体を休めた。
その分、明日、早朝に管理の仕事をしないといけない。
入試監督前に何とかおわらさないといけない。