1998年11月18日 このときのしし座の流星群の時には大きな流れ星が流れ、その時に数分間残っていた流星痕は忘れられません。このときの画像はその年のエストレリータのクリスマスカードになりました。覚えておられる方もあることでしょう!
2001年11月18日 このときのしし座の流星群は、まるで天体ショー、この世のものとは思われないような花火のような流星にお客様方も一晩中ベランダで夜空を見上げておられました。観測史上一時間あたり3000個だったそうですが、実際にエストレリ-タのベランダでカウンターで数えられた方は、一時間に800数個でした。この年もクリスマスカードは流星群でしたね。
こんな天体ショーはきっとステラは見ることが出来ないでしょうね。
今年の日本ででのしし座流星群の出現期間は11月10~25日で、極大(出現期間中最も多く流星が現れるとき)は17~18日にかけての夜と予測されていますが、上の流星群のようなことはないでしょうけれど、月明かりもなく観測には良いようですが・・・とにかく晴れない事には・・・
ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡で夜空を見上げたのは1609年のことです。
今年はそれから400年目の「世界天文年2009」です。空気が澄んで星空観察に絶好の季節です。肉眼で天の川、スバル、アンドロメダも・・・
星がとても多いので逆にステラは探すのがちょっと大変ですけれど・・。
星座早見表を持って、防寒対策をしっかりしてみんなで観測しましょう!
「ふたご座流星群」毎年流星が見えるのですが、今年の出現期間は12月5~20日で、極大は、12月14日お昼間のようですので、14日の深夜が新月なのよいかもしれませんね。流星群は極大の日でなっくともその前後でも流れ星の観測が出来ると思います。流星群のときでなっくても満天の星空の日にはいつもお話していますが、10分に一個くらいは流れますもの。
先ほどとっても素敵なご来客がありました。後日ご紹介させて頂きますのでお楽しみにね!
そろそろ今日のお客様がご到着の時間ですので、またね。