ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

関西と関東の松の内と鏡開き  善哉とお汁粉?         

2016年01月11日 | イベント
今年も、鏡餅でおぜんざいを作りました。



友人から、今日は松の内だからお飾りを片付けなくっちゃ・・・と言われておかしいなあ?って・・関西から関東へ越してきた頃に思ったのを思い出します。

関東では、松の内は一月七日の大正月(おおしょうがつ)までをさすことが多いようですが、関西地方では一月十五日の小正月(こしょうがつ)までを松の内としていますので、のんびりと片付けていたのですけれどね。

同時に鏡開きも、関東は1月11日のようですが、関西では、1月20です。

関西では、ステラが作った粒餡の入ったお汁粉をぜんざい、漉し餡のお汁粉をおしること言います。
関東では、お汁のないものがぜんざい、お汁があればおしること言うようですね。

関東では、関西のお汁粉を御膳汁粉、ぜんざいを田舎汁粉と呼ぶようです。
関西では、関東のぜんざいを亀山と呼びます。

小さい頃から当たり前と思っていたことがところ変わればでちがうものですね。

お雑煮の丸餅や京都の西京味噌(白味噌)をお正月前には、関西からおとりよせした事も思い出します。今は、スーパーで手軽に手に入るようになりました。

節分の太巻きのお寿司も、少し前までは、関東ではなかった風習ですね。