今週も月初の流れを引きずってバタバタと過ぎています。
出ていくものが多ければ当然ながら在庫の補充が必要になりますから、毎日多くの製品をバックヤードから取り寄せます。
通常の出荷作業も決して少なくはない中、それら製品の入荷や移動の作業は、最近は定時をはるかに過ぎた時刻から始まります。
今日あたりは工場あがりの製品も多数あったため、かなり時間を食いました。
少なくはない人数が残ってやりましたので、19時前には収束できてホッとしています。
さて、昨日のことですが、仕事が終わってから職場の喫煙スペースに先輩のT氏、K氏、若いA君、私の4人が集まりました。
A君は、現場の状況を見て定時が過ぎてもできるだけの協力をしてくれます。
わがセクションのリーダーであるK氏が「A君、がんばるね~」と声をかけたのはいいのですが、その後に「稼ぐなら残業だよ」と言いました。
年長のT氏がそこに間髪入れずに「お前、そんな意識でやってるのか」と反論したところ、K氏はあわてて前言を撤回して「だって、仕事あるから…」とつまらない言い訳を口にする始末でした。
残業はあくまでもイレギュラーなものであり、できるだけのことをやった上で終わったらサッサと帰らなくてはいけません。
私にはないデスクワークも若干はあるようなので私より早く帰ることはまずなく、忙しい今月はいわゆる「制限時間」がまたぞろ気になり出すのではないかと他人事ながら心配です。
アナログな仕事のためかわが職場は会社の中でもわりあい縛りはユルいのですが、確かおととしの4月にはそのユルい縛りすらも簡単に超えてしまい、本社から体調を気遣うお手紙までいただくという恥ずかしい事態になりました。
しかし「残業はおいしい」というのが本音である以上、今後もナンダカンダと言い訳を付けてはオトガメを受けないギリギリの線を狙ってくるのではないかと思います。
経費節減を本社からもうるさく言われている中にあって、会社のためではなくただただ我欲のために会社のコストを食いつぶす所業に及んでいるのですから、その厚顔無恥ぶりにはあきれるばかりです。
A君が入ってきた時、私は半分冗談で「自分の磁石は狂わせるなよ」と言いました。
およそK氏のような常識に欠ける人物が多いわが職場ですから、変な慣れ方をされては困るという思いはありました。
これまでの彼の姿は、一つ一つに細かい指示はまったく必要なく、気のきいた動きすら見えるのでまずは心配はいらないレベルです。
サッカーが好きな彼は私の正規登用を「J1入り」と表現しましたが、彼自身今の調子でやっていれば、いつかは明言はできませんが「J1入り」は少しずつ近づいてくるものと思います。
1年とか2年間隔でわが部署から登用される人間が続けて出るようであれば、会社の中での部署の位置づけも良くなるはずです。
いまだ根強いわが部署の「アウトソーシング論」を一掃するためには、我欲で残業するなど論外、今こそ全員が一体となって組織防衛のための取り組みを行う必要があることが理解されなくてはなりませんね。
出ていくものが多ければ当然ながら在庫の補充が必要になりますから、毎日多くの製品をバックヤードから取り寄せます。
通常の出荷作業も決して少なくはない中、それら製品の入荷や移動の作業は、最近は定時をはるかに過ぎた時刻から始まります。
今日あたりは工場あがりの製品も多数あったため、かなり時間を食いました。
少なくはない人数が残ってやりましたので、19時前には収束できてホッとしています。
さて、昨日のことですが、仕事が終わってから職場の喫煙スペースに先輩のT氏、K氏、若いA君、私の4人が集まりました。
A君は、現場の状況を見て定時が過ぎてもできるだけの協力をしてくれます。
わがセクションのリーダーであるK氏が「A君、がんばるね~」と声をかけたのはいいのですが、その後に「稼ぐなら残業だよ」と言いました。
年長のT氏がそこに間髪入れずに「お前、そんな意識でやってるのか」と反論したところ、K氏はあわてて前言を撤回して「だって、仕事あるから…」とつまらない言い訳を口にする始末でした。
残業はあくまでもイレギュラーなものであり、できるだけのことをやった上で終わったらサッサと帰らなくてはいけません。
私にはないデスクワークも若干はあるようなので私より早く帰ることはまずなく、忙しい今月はいわゆる「制限時間」がまたぞろ気になり出すのではないかと他人事ながら心配です。
アナログな仕事のためかわが職場は会社の中でもわりあい縛りはユルいのですが、確かおととしの4月にはそのユルい縛りすらも簡単に超えてしまい、本社から体調を気遣うお手紙までいただくという恥ずかしい事態になりました。
しかし「残業はおいしい」というのが本音である以上、今後もナンダカンダと言い訳を付けてはオトガメを受けないギリギリの線を狙ってくるのではないかと思います。
経費節減を本社からもうるさく言われている中にあって、会社のためではなくただただ我欲のために会社のコストを食いつぶす所業に及んでいるのですから、その厚顔無恥ぶりにはあきれるばかりです。
A君が入ってきた時、私は半分冗談で「自分の磁石は狂わせるなよ」と言いました。
およそK氏のような常識に欠ける人物が多いわが職場ですから、変な慣れ方をされては困るという思いはありました。
これまでの彼の姿は、一つ一つに細かい指示はまったく必要なく、気のきいた動きすら見えるのでまずは心配はいらないレベルです。
サッカーが好きな彼は私の正規登用を「J1入り」と表現しましたが、彼自身今の調子でやっていれば、いつかは明言はできませんが「J1入り」は少しずつ近づいてくるものと思います。
1年とか2年間隔でわが部署から登用される人間が続けて出るようであれば、会社の中での部署の位置づけも良くなるはずです。
いまだ根強いわが部署の「アウトソーシング論」を一掃するためには、我欲で残業するなど論外、今こそ全員が一体となって組織防衛のための取り組みを行う必要があることが理解されなくてはなりませんね。