役割こそとても追いつけないと感じるようなところからは変わったが、土曜日が当たり前に休みと考えることは今後は難しくなっている。
会社の予定で建前上土曜が休日になっていれば、土曜に出れば休出扱いとなり、私自身にその意識がなくても時間外勤務をしていることになり、いわゆる割増賃金も発生しているはずである。
形の上では、月曜から金曜の通常勤務時間(部署により微妙に違う)以外はすべて時間外という解釈であり、出た人間には手当があるのだから、問題があるかないかと言えば「ない」となる。
私が世話になっている職場は地域に冠たる工場の敷地内であり、中には様々な外部の業者が入り様々な仕事がなされ、人間の勤務形態もまた様々である。
我が社だけとっても、担当業務によっては日曜日に出て平日のどこかを休むとか、いわゆる人が寝ている時間に働くとか、ただただ頭が下がるとしか言えない仕事を続けている人も大勢いるわけで、たかだか土曜日が休みにならないくらいで文句を言っているようではそれこそ間に合わないということになる。
事務方という役割上、また現場のつらさも短い期間ながら実感したことからも、現場に出る人に対しては敬意を持って接するのが当たり前だし、今与えられている役割の中ではそこは一番忘れてはいけない部分と感じる。
それでも、休出扱いにしてもらえるとはいえ土曜は当たり前に出勤という職場は、私くらいの年代ならともかく学校すら週休2日で育ってきた若い世代にはあまり魅力はないかもしれない。
職場の年齢層が高めなのはまず間違いのないところで、人の補充に努力はしていても定着となると心もとない部分はあり、少ない人員で多くの仕事をこなさなくてはならない現状は急には改善はされず、少ない人員が定時以降の時間も割きながら日々を回してきているのが現状である。
今は担当が変わったばかりだから毎日作る資料は少ないが、他人の仕事をこれから徐々にもらうことが予想されるので、今後は時には追われるような日や帰りがかなり遅くなる日もあるかもしれない。
現場の人間よりは実入りも少なく、毎月のやり繰りにもやや難渋するかもしれない。
それでも過日、現場でやや高いところから足を滑らせて落ち、落ち方が良かったから今は普通だが、仮に落ち方が悪かったら今私はもうこの世にいないか、重い後遺症を背負って生きていくことになっているかもしれなかった。
それを思えば、身の危険は少なくなった今の役割に力を注げなくてどうするのか。
日々精度を上げる努力はしながらも、ある意味もらった命なのだから、儲け物と思って大切に使いたいと思うのだ。
来週は年末の中京開催に出かける予定のため、とにかく今日は貴重な休み、いろいろあり過ぎた今週の疲れを取ることに専念し、外出も必要最小限にとどめて、本欄を閉じたらすぐに寝る。
また長い1週間が始まるが、滑り出しくらいはしっかりとやって、その後を気分良くいきたいのである。
会社の予定で建前上土曜が休日になっていれば、土曜に出れば休出扱いとなり、私自身にその意識がなくても時間外勤務をしていることになり、いわゆる割増賃金も発生しているはずである。
形の上では、月曜から金曜の通常勤務時間(部署により微妙に違う)以外はすべて時間外という解釈であり、出た人間には手当があるのだから、問題があるかないかと言えば「ない」となる。
私が世話になっている職場は地域に冠たる工場の敷地内であり、中には様々な外部の業者が入り様々な仕事がなされ、人間の勤務形態もまた様々である。
我が社だけとっても、担当業務によっては日曜日に出て平日のどこかを休むとか、いわゆる人が寝ている時間に働くとか、ただただ頭が下がるとしか言えない仕事を続けている人も大勢いるわけで、たかだか土曜日が休みにならないくらいで文句を言っているようではそれこそ間に合わないということになる。
事務方という役割上、また現場のつらさも短い期間ながら実感したことからも、現場に出る人に対しては敬意を持って接するのが当たり前だし、今与えられている役割の中ではそこは一番忘れてはいけない部分と感じる。
それでも、休出扱いにしてもらえるとはいえ土曜は当たり前に出勤という職場は、私くらいの年代ならともかく学校すら週休2日で育ってきた若い世代にはあまり魅力はないかもしれない。
職場の年齢層が高めなのはまず間違いのないところで、人の補充に努力はしていても定着となると心もとない部分はあり、少ない人員で多くの仕事をこなさなくてはならない現状は急には改善はされず、少ない人員が定時以降の時間も割きながら日々を回してきているのが現状である。
今は担当が変わったばかりだから毎日作る資料は少ないが、他人の仕事をこれから徐々にもらうことが予想されるので、今後は時には追われるような日や帰りがかなり遅くなる日もあるかもしれない。
現場の人間よりは実入りも少なく、毎月のやり繰りにもやや難渋するかもしれない。
それでも過日、現場でやや高いところから足を滑らせて落ち、落ち方が良かったから今は普通だが、仮に落ち方が悪かったら今私はもうこの世にいないか、重い後遺症を背負って生きていくことになっているかもしれなかった。
それを思えば、身の危険は少なくなった今の役割に力を注げなくてどうするのか。
日々精度を上げる努力はしながらも、ある意味もらった命なのだから、儲け物と思って大切に使いたいと思うのだ。
来週は年末の中京開催に出かける予定のため、とにかく今日は貴重な休み、いろいろあり過ぎた今週の疲れを取ることに専念し、外出も必要最小限にとどめて、本欄を閉じたらすぐに寝る。
また長い1週間が始まるが、滑り出しくらいはしっかりとやって、その後を気分良くいきたいのである。