blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

今日は無事に終了

2012-01-05 21:11:53 | 日記
今年度の年末年始は大晦日が土曜で元日が日曜ということで、正月休みのメリットが薄い感じはあったかもしれない。
昨日のわが部署の仕事が不気味なほど静かだったのは、上の事情も含めて、あえて4日まで正月休みにしていた取引先が多かったからだとのことである。

当然ながら年始も5日ともなればほとんど全ての先が1年のスタートを切る。
実質的に年の初日となった今日は、やはり大変な量の出荷があった。
平均的な日を10とすれば、仕事量が20あるのが今月に限らず月初めのわが部署の姿である。
こういう時は他部署に応援を頼むこともあるが、それぞれもやはり仕事を抱えているので今日は1名だけが箱詰めのヘルプに来ていただけだった。
ヘルプのベテランというとおかしいが、応援を頼んだ際には必ずと言っていいほど顔を出すHさんで、箱詰めの要領も心得たものだ。

さて、私は今月最も忙しいであろう日に自動倉庫を担当した。
時間にも追われるし体力的にも負荷が大きいことはいつも書いているが、今日のような日は目の前のことだけを他のことが目に入らないくらいに集中してこなしていくよりない。
箱詰めスペースからも遠く一人で淡々と進められるセクションだから、冷静に確実に、かつ見た目も意識したいつものスタイルで一日を無難にやり通した。
他のセクションとのからみでまたもや作業を一部積み残したので、明日の朝は少しだけ早く会社に出て残りを片付ける。
通常よりもさらに冷え込みが厳しい時間帯になるから、早めに自宅を出るようにはしたい。

昨日私が傷つけてしまったトラックだが、今日はわが倉庫ではなくとなりの第二工場という部署で使う用事があった。
水もれの応急処置だけの状態で大丈夫かと気をもんだが、見た目だけで言うなら問題はなかったようだ。
担当のS君には気を使わせてしまって申し訳ないことになっている。
まだまだ厳しい気候が続くようだからなおさらだ。

とりあえず明日と3連休明けの10日あたりまでは通常より忙しいのは間違いない。
年末から腰を痛めていて「だましだまし」の毎日だが、K女史に貼ってもらった湿布もよく効いたのか、自動倉庫を一日貫徹できたから仕事は何とかこなしていけるだろう。
万全でないことは確かだから、自らうまくコントロールしながらしばらくは続くであろう大変な日々を乗り越えていきたい。

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やっちゃった・・・。

2012-01-04 20:09:01 | 日記
日常の洗いざらいを書き連ねるのが本欄の趣旨とするなら、今日の記事は相当に格好の悪い話になる。
仕事始めだった今日、「机から落ちた消しゴムを取ろうとして筆箱全部を落とした」ような日になってしまった。

わが部署の月初めはまず猛烈な仕事量になるのが普通で、正月明けといえどもそれは例外ではない。
去年の仕事始めもそうだったから、今日は相当に負荷のかかる一日を予想した。
しかし、どういった事情か、不気味なまでに出荷量の少ない静かな日で終わった。
明日以降のシワ寄せが怖いが、私自身は夕方近辺それどころではなくなっていた。

午後の小休憩が済んで、急に製造工場へ荷物を運ぶように頼まれ、道路に雪が残る中トラックを出した。
雪道はギアをいつもより1段低く、速度は上げても40km/hが限界と肝に銘じて行きの道中は無事に乗り切った。
下ろすものを下ろしてあとは社内便の受け渡しを残す段になったが、工場の正面も工事が終わってトラックでも入れるようになった。
ところが、正面玄関に車を近づけようとしすぎたために、トラックの荷室の上部が工場の玄関の「ひさし」に干渉してしまった。

せっかくの新築の社屋を年明け早々傷つけてしまってさすがに動揺したが、まずは落ち着いて部署の長に報告しなければならない。
とりあえず現場に行くから待っていてくれと言われたが、待っている20分ほどの長かったこと。
部署の長であるY氏に加えちょうど直属の部長連も現場に現れたので、一通りの状況を説明した。
きついオトガメも特になくありがたい限りであったが、もともとそこの「ひさし」が低いのではという話は出ていたらしい。
確かに大型バスあたりだったらやはり今日の私のように上部が当たるものもあるかもしれないとは思った。
私の失敗を機に、大きなクルマでも付けやすい玄関になるのなら私にとっては不幸中の幸いとなる。

倉庫に帰ってからがむしろ大変で、干渉のショックから荷室のベニヤ板が破損し、雪が積もっていた屋根から水がジャンジャン漏れていた。
数日中には大いに活躍しなくてはならないトラックだが、時間も遅く今日はとりあえず水を止める応急処置で終わってしまった。
明日は工場からの輸送を外部に委託する予定なのでトラックは使わないが、直るまでは気が気でない。

新年早々、周囲には迷惑をかけることになってしまったが、製品そのものはもとより人的な被害がなかったことが幸いである。
部署の上も事情は理解し、ドライバー経験の長いベテランのTS氏もフォローをしてくれたので、今のところは私自身も切り替えはできている。
明日こそ大量出荷の本番と予想されるので、いつまでも引きずっているヒマはない。

失敗しないに越したことはないが、失敗は誰にでもある。
しかし、失敗した直後にどう振る舞えたかは失敗したという事実以上に大切だ。
まずは部署への報告をして指示を仰ぎ、頭を下げるところは下げる。
したことは消せないのだから、後は正直に行動すればよい。
そうすれば周囲も分かってくれるし自分自身も早く気が楽になるから切り替えもきく。

私自身としては、どこかに慢心が芽生えてきたところにこういうことが起きたのだと受け止め、今年の最初に引き締めてもらったと思って、日々戒めて仕事にあたっていきたい。

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2012年はまずコレを②

2012-01-03 19:33:12 | 休日
前の記事では結局「今年はオンナがほしい」という内容になってしまったので、それ以外のことについて並べてみる。
一年の計は元旦にあり、とは言うが、去年の大晦日のうちに今年やり始めるであろうことの準備(買い物)をしておいた。

一つは鍵盤系の楽器をマスターすることである。
近年ごぶさたとはいえドラムは前からやっていて、もう一つできそうなものとして考えていながら延ばし延ばしになっていた。
狭い部屋なので電子ピアノはおろか鍵盤が通常サイズのキーボードも苦しい。
市内の中古屋さんにミニサイズながら49鍵盤のものがあり、安価で購入した。
体格のわりには手は大きくないし、置き場所を考えてもさしあたりはこれでいいと思う。
自室ではテレビやPCばかりになりがちだったから、少しでも練習にさく時間を作りたい。
楽譜はすでに用意してある。

もう一つは、これまたごぶさたになっていたゴルフである。
去年のうちにゴルフ好きの先輩から道具ほぼ一式を譲ってもらっていて、大晦日は足らないものだけ買いに行った。
クラブやバッグはこれでフルセット揃い、雨具にシューズ、ボールやティーなどは前からあったから、あとは上下のウェアーくらいのものだ。
今は真冬だからそのあたりはあせる必要はない。
春に予定される再デビューの場で迷惑をかけないように練習だけはしっかりやっておきたい。

愛車に関しては早くも購入後ほぼ15,000kmを走った。
去年はいろいろな問題を解決するために悩み勉強もし、相応の出費もした年だった。
今年は大きな問題は起こらないものと思うが、節目節目でのメンテナンスはもちろん、春先までには12ヶ月点検、ノーマルタイヤの買い換えなども予定しており、何かと物入りであろう。
ただ、今のクルマに関しては「2倍手をかけて2倍長く乗る」ことを考えている。
外見をいじるなど余計な出費はしないが、クルマにとっていいと思うことはいろいろ試して、とにもかくにも大切に使っていきたい思いは強い。
「7世代」以降のプジョーに正直あまりそそられない私としては、206を最低200,000kmまで持たせてみたいし、本国ではそういう使い方がむしろ当たり前でもある。

これだけのことに今年は重点を置きたいとなれば、去年まで行き過ぎだった「飲み」は減らしていかざるを得ない。
週末の寂しさも時にはガマンをして、限られた稼ぎを有効に使わなくてはならない。
もらった分だけ使うような生活ではどうしようもない。
何だかんだで私はまだ「非正規雇用」の立場(=契約社員)にあり、イザという時に狙い撃ちされやすいことは心に留めておいていい。
明日から今年の勤務が始まるが、日々を誠実に務めることで「正規雇用」への道を切り開いていきたいと思う。

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2012年はまずコレを①

2012-01-02 23:59:59 | 休日
正月も2日目になると、元日は休んでいたスーパーなども初売りを始めて、街の様子としては年始ムードを除けばいつもの休日と変わらない感じになった。
三が日だとか松の内だとか、正月をスロースタートにする言い訳は昨今は通用せず、元日が終わればいやおうなしに日常に引き戻される感がある。
実は店舗の元日営業というのは徐々に縮小の方向という記事も何かで見たが、年に一日くらいは「何もできない日」があってもいいようには思う。

前回の記事では、ただ大晦日から元日に何をしたかという内容になったので、今年はああしたいこうしたいというアレコレを並べてみる。
目標や抱負などという堅い感じではなく、一人のオッサンの欲望のようなものだ。

今の仕事・会社で長く続けられるメドが立ち、バカ話に明け暮れながらもイザという時には筋を通すという自分のキャラクターがほぼ確立し、好きなクルマにも出会い、少し前を思えば大変ありがたい生活ができるようになった。
足らないものはただひとつ、良きパートナー、要は「彼女」である。

もちろん高校生でもないのだから、イチャイチャの相手としてだけではなく、人間的にお互いを尊敬し、それぞれの世界も大切にしていければいい。
また、私は会話の中でしょっちゅうボケるため、ツッコミのきく、それも素早い人ほどいい。
年齢は関係なくアタマの回転の速い、性格的にはややキツめの人のほうが実はいいのかもしれない。
いわゆる「やさしくて素直」な人が相手だと、知らず知らずのうちに相手をガマンさせてしまうような気がするし、実際に大きな失敗も若い頃にあった。

昨年は本当にいろいろなところから声がかかって、長年したことがなかった「普通っぽい」デートも何度かあった。
そのほぼすべてが飲み屋がらみというのは複雑だが、少なくともカッコをつけない「むき出し」の自分に好感を持たれていたことはうれしい。
飲み屋で働いていてもいなくても、女性として「違う」ということではないからである。

あくまでも仮定の話だが、知り合ったのが飲み屋だったとしても、時を経て「お店前提」ではない、商売気のない形での付き合いができてくればよりうれしい。
ただのお客として、自分の出番の日だけしつこいくらいに誘ってくるような子だと、「オレは何なんだよ」という気にはなる。
商売(お金)でつながっているだけというのが見えてくると、食事やデートを何回重ねても最後はむなしい。
繰り返すが、お金や商売を超えてお互いに信頼し合えるのがよりよいと思う。

もちろん、彼女がほしいためにせっかく確立したキャラを変えていく気はない。
少なくとも「八方美人時代」よりはモテるようにはなったから、年齢で悲観したりしないで、欲もどんどん言葉や態度に出していけばどこかで恵まれることもあるのだろうと思っている。

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大晦日から年明けの行状

2012-01-01 22:05:49 | 休日
新年あけましておめでとうございます。
2012年も本欄をどうぞよろしくお願い致します。

昨日の午前に本欄を更新した直後、立ち上がろうとしたら腰に痛みが走ってしばらくストップモーション(←桑江知子ではありません)という情けない状態になった。
ずいぶん前に、重い物を運ぶ時の不注意で腰がピリっときたことはあるが、何もない状態でそうなったので驚いたし、年末に来て日常の負荷が一気に押し寄せたのかもなどと考えた。

昼間は買い物をしてから昼寝もしたが、目が覚めても痛みは取れない。
いつもの年のように実家に帰ることも考えたが、今回の大晦日はなじみのライヴハウスの年越しイベントに参加することにした。
連れもなく、出演者も全然知らず、場所だけがなじみということを頼りにただ通常と違う年越しができればと思っただけである。
ワンドリンク付いて1,000円なら安いものだ。
結局ビールは2杯追加してしまったのだが。

年越しライヴというわりには出演者はアコースティックの弾き語りが中心で、ヘタをすると暗いと言っていい曲も多かった。
年越しのカウントダウンは段取りがウダウダして0時をはるかに過ぎてしまい、また出演者のお仲間が作る内輪ノリ的な雰囲気が鼻についたこともあって、私にしては珍しく最後の最後を見届けることもなく帰ってきた。
何とも締まらない感じで正直楽しくもない年越しとなってしまったが、自分で選んで行動した結果なので仕方がない。
マスターとのしばしの会話だけが救いだったような気がする。

年が明けて、魚津の実家には今朝の9時ごろに行った。
実家は皆とてつもなく早寝なのだが、年越しの瞬間ばかりは必ず起きている。
0時になったところで型どおりのあいさつをしてその後はほぼ全員がすぐに寝る。
起き出すのは当然やや遅く、元日の朝お決まりの自家製お雑煮を食べるのはいつも9時を過ぎる。
実家に行って気分が緩んでついつい食べ過ぎるのは正月に限ったことではないが、正月休みが長くない身にはありがたい。

その後は両親に妹家族も加えて地元の魚津神社へ初詣。
数え42歳ということで同級生数名が厄払いに来ており声をかけた。
日ごろ特に連絡を取り合うほどの仲でもないが、縁のある人間とは会ってしまうということか。
富山市に住んでいる私だが、交通安全のお守りを買ってクルマに付けた。
自宅近くの成田山の分院では縁起物が大掛かりすぎてクルマに付けにくいのである。(住まいの地元なので初詣そのものには行きました)

初詣の後は、かつて働いていた黒部市内の店舗を冷やかし、懐かしい顔に会った。
年中無休の店舗だから当然元日も店を開ける。
私と仲の良かった朝シフト組は開店以来のメンバーでかれこれ6年くらいのキャリアがあるのだが、さすがに元日勤務は微々たる手当が出るとはいえ大変だろう。

実家から食糧支援(?)も受け、夕方前には自宅に帰った。
とにかく年初から腰が痛いのを何とかしたく、自宅近くのスーパー銭湯に行ってジェットバスを中心に時間をかけて入ってきた。
熱いお湯に入りながら痛いところをもんでいたら少しは良くなったような気はする。
それでも仕事をこなすには今の状態ではやや不安だ。
正月休みはあと2日しかないが、よりしっかりとした戦力になっていかなくてはならない今年、最初からつまずくのはいかにもまずい。
年のスタートながら、さしあたりムチャは避けて体のケアに万全を期したほうが良さそうである。

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