毎月最終日はその月を振り返る。
月末当日に振り返りを書くことを流儀としてきているが、昨日は祭りのようなあわただしさで帰りもだいぶ遅くなったので昨夜はゆっくり休んでこの時間に更新している。
こういうことを書けるのも、わずかなブランクでまた社会に復帰できたゆえのことだ。
書類上は2月からのスタートのところ、1月の下旬から研修期間として勤務をお願いされたので言われるまま参加してきた。
たまたま昨日は様々な要因で特別な日となって帰りはかなり押したが、長くいる人にとっても本当に特別な日であったようなので、今後は昨日のような日は半期に一度くらいと思われる。
わずかの助走期間ながら、正式なスタートの前に「それほど難しいことはやっていない」ことが分かり、少しはやるべきことも覚え、なまっていた体も少しはほぐれたから良かった。
前職を不本意な形で去ることになったが、謎ルール込みで土曜日がほぼ出勤というのはなかなかにつらかったのも事実だ。
年間休日が100を切るような会社(本来は違法)にいると環境に疑問を感じるヒマも与えられないような薄ら寒い感覚があったし、私生活の予定も立てにくく何かと不便も感じていたから今となっては正解だったと思う。
前職を離れて以降はショックで体調がままならず食事すら面倒という時期もあった。
生活の不安と闘いながらもあせらずまずは健康体に戻るために徹底的に休み、体が戻ったところで何とか立ち上がって活動して今は土日完全休の環境に移ることができた。
今こうして土曜にブログの更新ができる状態になれているのはうれしいことだ。
週明けからは正式なスタートになるが、全くのゼロからではないから緊張感は少ない。
わずかな間でも覚えたことはあるのだから自信を持ってあたっていけばいい。
幸いにして現場で親しく話せる人も多くできた。
「見てくれている人」にフォーカスして誠実にやっていけば慣れるのも早い。
今は何かとマウントを取ってくる人間もいずれは黙る。
いよいよマウントが取れなくなって追い出しにかかられるくらいになれれば本望だ。