全体的な完成度を引き上げるため、骨付きの鶏手羽元を一緒に煮込んである。とは言え満足してはいけないし、もちろんベースには鰹出汁がきいているところに、牛スジは食べても美味しいが、煮汁に与える影響が大きいので、僅かな量でも一緒に煮込んであると、牛スジの持つ旨みが煮汁に反映する。
▲我が家では巾着がレギュラー化
▲下茹での必要な、手羽元・牛スジ・コンニャク
牛スジのおでん種が必需品と扱うのは、関東のおでんには無い要素で、中国広東省の地元料理が、終戦と同時に日本にはいって来たのが「広東煮」で、のちに「関東煮」と呼ぶようになったようだ。コンニャクにお味を沁み込ませるために、隠し包丁を細かく入れておくのは湯通しする前の下処理でおこなうこと。
おでん鍋を、沸騰せないのは煮汁が濁るからで、澄んだ煮汁は上品なので中火以下でアクがでたら掬うこと。なべ底には先日のように、大根を下処理して仕込んである。練り製品が加わると、不思議な旨みが出て超美味しい。そうそう、骨離れを良くするために手羽元にも骨まで届く隠し包丁は必須と言うことで。
▲我が家では巾着がレギュラー化
▲下茹での必要な、手羽元・牛スジ・コンニャク
牛スジのおでん種が必需品と扱うのは、関東のおでんには無い要素で、中国広東省の地元料理が、終戦と同時に日本にはいって来たのが「広東煮」で、のちに「関東煮」と呼ぶようになったようだ。コンニャクにお味を沁み込ませるために、隠し包丁を細かく入れておくのは湯通しする前の下処理でおこなうこと。
おでん鍋を、沸騰せないのは煮汁が濁るからで、澄んだ煮汁は上品なので中火以下でアクがでたら掬うこと。なべ底には先日のように、大根を下処理して仕込んである。練り製品が加わると、不思議な旨みが出て超美味しい。そうそう、骨離れを良くするために手羽元にも骨まで届く隠し包丁は必須と言うことで。
‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥
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酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
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明日のブログ更新は午後15:00の予定です。
URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせください。
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
おでんの袋入りが生協でも扱ってましたね? ワシも実はあれ食べたことがあります。おでん種が一個づつしかないんで、これが美味しかったから、お替りって出来ないのが残念ですね。それとお出汁と味が究極に薄味だったような記憶があります。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
ここ数日寒波の到来か寒さが。いよいよ鍋物、おでんの季節が来ますね。ともに身体が温まるし、大好きです。ただ、残念ながらかみさんが学校図書室のパートに。そのためにお伝はもっぱら生協から購入。我が家はすじ肉は入れなかったんですが、パックに入ってるようで最近は。仕方ないですね。料理をしない亭主になってしまったんで。それでも畑の大根を植えています。今年は害虫や台風の風雨で・・・ 去年は全くなかったんですが、今年は植え替えを。個人的には味が染みる大根は大好きです。申し訳ありませんが、こんにゃくは・・・ 処理してもなかなか味が染みないので・・・ すみません。<(_ _)>
いつもコメントありがとうです。
しじみちゃん
そう言えばワシは熱燗は最近ご無沙汰で、何でもかんでも冷やして飲んでいます。美味しいお酒を冷やして飲むのは最高ですよね? おでんって下ごしらえが大変で、おでん屋さんのおでんを見てたら沸騰はしませんし、練り製品だって沸騰したお湯をかけるか湯通ししますからね。下茹でしたものをお鍋に菜箸で追加していくのが情緒があっていい感じではないですか。
Brosaさん
急に晩秋のような寒さに覆われて、京などは西高東低真冬の気圧配置になりました。こんな時は、冬場屋台で食べたおでんを思い出しますね? ワシのブログから発見って? 何かご参考になれば良かったかも。沸騰はお澄ましの敵なんですが、逆に沸騰で濁らせるのが豚骨スープですね。豚骨も目を離した隙に沸騰したところ失敗から出来たスープなんですよ。
ご両人さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
今日、クリエイターさんのブログから発見しました。
何故、うちのおでんはなんとなく濁っているとかんじるのか。。。
沸騰させていたからなんですね。
いやぁ~~~!勉強になりました。
いやあ~いい眺めだすよ♪
熱燗♪ってつい言ってしまいたいだす
おでんって下ごしらえやら
火加減を注意しなくては
美味しく出来ないのに
『お鍋に具をいれて煮こめば
いいんでしょ』ってグツグツ
やられたら超イヤだすよね
おでん食べたくなっただす♪
ぷっちんだす
いつもコメントありがとうです。
くにちゃん
手に息吹きかけながら帰る田舎道‥‥‥関東煮が、おでんが、あったかく迎えてくれていましたね。大根はなべ底と我が家は決めていますが、例のなべ底に大根がくっついていたのお話からでしょうかね? 面倒ですが、牛すじ・手羽元・コンニャクは別に下茹でしましたが、鰹出汁よりも練り製品からの旨みが美味しいんですよ。骨付き肉は良いエキスが出ますからこれも大事な要素でしょう。「牛すじ」と「ちくわぶ」の対決ですか?(笑) 勝負にならないおでん種ですが、大阪であればクジラのコロ・舌のさえずりなど、珍味にも手を出しているんで凄いですよね? びわ湖のユリカモメは、京都から羽を伸ばすためにびわ湖まで飛んで来るってお話ですが、実証はされていないようです。
Sinjyusaiさん
朝から肌寒さを感じましたので、急遽関東煮・おでんの出番となりました。薄着一枚多めとありますが、ワシなんて半ズボンが多いので‥‥‥勝俣かっ! 衣替えに踏み切れなくて徐々にでも出来ないで滞っていますよ。中火でされても出汁が濁るのでしたら、とろ火に徐々に小さくしていく方向ですが、意外と芋類を使わないでいると澄んだりしますよ。膨らむと言えばハンペンなんて半端ないですよね?
楽描堂さん
お疲れさんです。こちらこそ何時もリアクションも含めてありがとうです。札幌で「おでん」は、あまり聞かないですがご当地のタネと言えば、じゃが芋・コーン・アスパラ・ミズダコって感じでしょうか? 郷土のタネってなにかいいですよね? カレーもいいけど「おでん」もねって言うことで、札幌の肌寒い日におでんを仕込まれては如何ですか‥‥‥是非!
マ~ラさん
広東煮から関東煮へ‥‥‥おでんと言えば田楽の丁寧語ですから「味噌田楽」が起源なんですが、おでんの方から関東煮に寄せてきたんですよ。これもコンビニの全国統一名で、逆に「関東煮」が「おでん」に吸収された感じです。寒く感じた日などは、和辛子を利かせたおでんを摘まみながら、日本酒を傾けたいですね。
おおばかめぐみさん
和辛子を利かせたおでんを摘まみながら、日本酒を傾けたいような、肌寒い日が続いていますが、そんな日には最高ですよね。牛スジはおでん全体のお味を決めるのに使いますので、単なるおでん種ではないんですよ。静岡おでんと言えば「黒はんぺん」が思いうかびますが、あれも全体の味付けに大きく貢献しますよ。骨がはいっている効果が大きいですからね。我が家は、今でもロールキャベツは好きなんで、放り込む時ありますよ。
隆三のブログさん
まさに仰るとおりで「おでん」は、色んな食材と言うかおでん種からの旨みが、煮汁に好影響を与えて美味しくなりますね。ワシ達大人は和辛子にたよりますが、子供などは練り唐辛子を使ったり、柚子胡椒なども使っているのを見ますね。
あんりママさん
ワシもこの日は凄く寒さを感じたので「おでん」日和なのかな?って感じましたよ。下ごしらえは、食べる時になって大きく作用するんでサボる訳にはいかないですね。各家庭でのお料理は、このお味を子供達も真似っ子してくれているんで、ワシが逆に感心する場合がありますよ。子供の頃の思い出を覚えていて手伝ったのも料理技術を教え込んだようになっているのが興味深いですね。これね餅巾着ではなくて、中身は鶏肉・コーン・椎茸・お餅などなんですよ。あんりママさん家は柚子胡椒なんですね。
ビオラさん
ワシも気温が急に肌寒くなったと「おでん」へと気持ちが傾きました。牛スジも一時のことを思うと、お値段がお高くなりましたが、これも入れないのと入れるのとではお味に大きな違いが出るので致し方なく使っています。仰るとおり牛スジは、少量でも旨味が出て「おでん」のお味がグレードアップしますよ。コンニャクの隠し包丁は、入れておくと旨みが沁み込む度合いが変わってきますので、是非とも入れるべきですね。お鍋の下の方に、なべ底大根宜しく底の方に入ってますのは、例のなべ底大根のお話で「被災地の炊き出しで、ひっくり返したお鍋の底に、皆のお出汁を一番多く吸った軟らかい大根がくっついていた、って言う、被災地の生き残った方達への心のケアで、他の者たちがなくなっても、生き続けて役に立てってことですね。はい! おでんの香りもご馳走の要素ですよね。
Siawasekunさん
お疲れさんです。こちらこそ何時もリアクションも含めてありがとうです。お互いに情報交換できるブログは最高ですね? コメント頂きありがとうです。これからも交流・応援を心掛けたいと思います。
りんこさん。copelonmaruちゃん
中国広東省に駐留した「関東軍」の旧日本陸軍の遊軍部隊で、広東煮は食べられていたようで、関東軍には関東鍋というのがあって、非常にややこしい設定なんですが、関東地方とは何ら関係ないようです。おでんは「田楽」の丁寧語なんで、和辛子ではなく当初は味噌が添えられていたようで、これが関東のおでんの起源です。それがいつしか関東煮に寄せてきたようなんですよ。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
関東煮は、広東から来ていたのですかー!
知りませでした。
実家のおでんは、必ずこれで、幼い頃は、味噌を掛けたおでんが食べたかったですが、いまや
おでんといえば、これですね。
ぜひ、食べたくなりましたよ。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
応援ポチ(全)。
今日は、朝から、かなり冷えまして、おでんが恋しい季節になって来たな・・・と実感です〜!😊
>牛スジの持つ旨みが煮汁に反映する。
↑↑
牛スジ・・・って、ほんと、少量でも、旨味が、出て、おでんが美味しくなりますね〜♫
こんにゃくの隠し包丁が、とても細やかで、綺麗ですね・・・。
こんにゃくに、旨味が、旨い具合に、均等に、染み込んでいきそうです〜👍
パッと見た感じ、練り物が目立ちますが、お鍋の下の方に、良い感じに、柔らかい大根が、潜んでいるのですね〜(笑)
お写真拝見していたら・・・、
おでんの良い香りが、こちらにも、漂って来そうです〜♪
今日はとても寒かったので、blogを拝見してますますおでんが食べたくなりました。
お写真から、いろいろなお味がしみこんでとってもおいしそう!それに下ごしらえを丁寧にされているのもコツですね。
関東なので牛スジはあまり使いませんが、ちくわぶを入れたりします。餅巾着はなくてはなりません。
手羽元良いですね、今度試してみます。
我が家はゆずこしょうを付けていただいてます。これも地域によって違うのかもしれませんね。
おでんは色んな味が影響しあって美味しいです。
これから寒くなりますとおでんが主役になる事
間違いないでしょう。
からしを付けて食べますと味が引き立って最高です。
おでんが食べたくなる時期になりましたね。
そうですね。牛スジは、静岡だとあまり入れませんね。むかしに比べると牛スジ串なんかを入れる家庭も増えてきた気がしますが。
こちらだと豚もつ、黒はんぺんが定番ですかね。子供がいるところはロールキャベツなんかも人気ですね。
こんにゃく、手羽元の下ごしらえ、さすがですね☺️
広東煮から関東煮へ❗️
おでんと関東煮の違いは
イマイチよくわかってないけど、
母親はおでん、父親は関東煮って言います(笑)
寒くなってきたので、
おでんの時期ですよねぇ~💕
美味しそぉ~😍
近々作るとします~😉👍
みっちゃん☆
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
寒くなると〜食べたくなるのが〜おでん。
其の地ならではの味付け、タネが
あるんですね。
いつも美味しいレシピ
ありがとうございます😊😊😊
札幌も肌寒い日が続きます。
今日は孫の夕食にカレーを🍛🍛🍛
おでんの時期到来ですね。
今日も朝から冷え込んできたので薄着一枚多めに着てます
何時も頑張りますが中火でしても出汁は濁ります
それと量が思った以上に増えて鍋の追加も。(笑)
練り物入れたら膨らむので笑が出ます。
牛スジ良いのが有ったらそろそろやりたいな。
炎クリさん♪
ふわっ( ´ー`)フゥー...
ほっとするーー💛この湯気立ちのぼる🍢おでん鍋🍲
いきなし~寒くなちゃって🥶
ほんの2、3日前まで半袖だったのにね(笑
大根も、これから出番!!益々美味しくなる~
今日の関東炊きに至ったは、、、牛すじに、鶏手羽元に、鰹出汁の、、贅沢3本立て!!
各具材の下拵えも念入りに、
そして火加減調整しながら、本当、炎クリさんの見事なまでの、手順に手際!!
この冬も、一段と磨きがかかりそうですね!!
骨付き肉やお出汁を含んだ大根、蒟蒻、、当然だけど~
練り物🥚たまごも、本当、、、魅力的だわ~💛
ハフハフしながら、どのタネも、じっくりと味わいたいです!!
確かに~関東は、牛すじよりかは、やっぱちくわぶ(笑。これが王道か??(笑
お腹いっぱいになちゃうんだよね~(笑
炎クリさん♪
おなべいっぱいの「愛情🍢おでん」ありがとうございまーーす!!
今日は
琵琶湖のかもめちゃんも寒くてブルブルしてそっ!!