ゆみねこ日記

日常日記です。

本屋大賞ノミネート

2022-01-21 08:59:43 | 読書
直木賞発表が終わったと思ったら、すぐに本屋大賞のノミネート作の発表。
この時期の読書家は忙しいのです(個人の感想です😅)

今年のノミネート作品は次の通り。





既読は6作品。

青山美智子 赤と青のエスキース

一穂ミチ スモールワールズ

朝井リョウ 正欲

町田そのこ 星を掬う

西加奈子 夜が明ける

米澤穂信 黒牢城

予約中のが2作品


逢坂冬馬 同志少女よ、敵を撃て

小田雅久仁 残月記


知念さんのは待ち人数が多いので気長に待つつもりです。
浅倉さんのは地元図書館に未入庫、今回のノミネートで入れてもらえるかな?


私の予想と違ったのは、今村翔吾「塞王の楯」や葉間中顕「灼熱」が入らなかったこと…。

さて、誰が受賞するかな?


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第166回直木賞発表

2022-01-19 21:13:23 | 読書
今回はお二人が受賞。

今村翔吾 塞王の楯 集英社




黒牢城  米澤穂信 KADOKAWA




お二人とも直木賞ノミネート3回目、本当におめでとうございます。

今村さんは大好きな作家さんで、ほとんどの作品は読んでいます。
この「塞王の楯」も発刊直後に読んで凄く面白く、2021年で一番の作品だと思っていたら直木賞候補になり、とうとう受賞!
嬉しい限りです。

米澤さんも何冊か読んでいて、こちらの「黒牢城」もノミネートと同時に図書館に予約。
ちょうど良いタイミングで今日借りてくることが出来ました。
これから読みます!
楽しみです。


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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2

2022-01-18 21:19:14 | 読書
ブレイディみかこ著
新潮社刊





イギリス・ブライトン在住のブレイディみかこさん。
2019年に出版された『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読んでとても面白かったので続編が出たので早速図書館で予約、ようやく読めました。

カトリックの富裕層が通う小学校を卒業し、地域にある元底辺校の中学校へ進学した一人息子くん。
前作から学年が一つ上がり、少し大人っぽくなった彼の様子が知れて楽しかったです。
日本人の母を持ち、イギリスではマイノリティーである彼。
移民も多く多様性に満ちた日常。
日本とは全く異なる教育。
イギリス国内の格差や分断。

文章は平易で読みやすいけど、分からない言葉はスマホで検索しながら。

これはまだ続きを書いてくれるかな?
続編が出たら読みたいです!
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まん延防止…

2022-01-17 23:22:09 | 日記
このところコロナの陽性者数が増え続けている新潟県。
累計感染者数がとうとう1万人を超えてしまいました。

そしてとうとうまん延防止措置が適用されるらしい。
初めてのことです。

元々用事がなければ外出しないのですが、改めて気持ちを引き締めて感染しないように気をつけないと。

明日は大雪の予報。
リハビリの予約を入れてあるのですが、新潟市もかなり積もってきたようなので、予約はキャンセルするつもりです。

診察や検査なら、ちょっと頑張って出かけるのですが、荒れ模様の天候のときは大人しくこもってしまおうかと。



先日借りてきた本も読まないと。

コメント (2)
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にぎやかな落日

2022-01-16 18:57:53 | 読書




朝倉かすみ著  光文社


北海道で一人暮らしをする83歳のおもちさん。
長年連れ添った夫は施設に入り、毎日2回電話でおもちさんの様子を尋ねる東京に住む長女と近くに住み時々おもちさんの家に来て生活の手助けをしてくれる長男の妻。

明るく社交的で元気なおもちさんには持病があるが、お医者さんの言うことはチンプンカンプンで分からない。
週に2回看護師さんがやってきてお腹に注射される。

ちょっとくらい熱が出てもお医者さんになんか行かない。
熱があって動けないからお医者さんには行かない…。
熱が下がってから病院に行きなさいと娘や嫁に言われたら、熱もないのに医者なんかに行けないって。。

おもちさん、糖尿病なのに、食事制限が出来ず、入院させられてもこっそり売店でどら焼きかって看護師さんに大目玉(笑)

とうとう周りが相談して老人保健施設へ。

おもちさんの心の声、やらかす失敗。
来し方を振り返っての後悔…。

我が身もあと少ししたらおもちさんの年代に。
そして老母もこんな心境になのだろうかと想像をしてみたり。

おもちさんは幸せに歳を経たのだと思う。


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