JUN STYLE 2006/3/25

学生さんは春休みに入って新学期に向かってたりするんでしょうか。
もうすぐひとつ繰り上がってお兄さんお姉さんです！
しっかり頑張ってください。
また新しく社会人になる方もいらっしゃると思うんで、
気分を心機一転といった感じでございます。
では、そんな心機一転できるようなラジオに今日はしたいと思います。
嘘です。
では、JUN STYLEです。

♪そこのアイロンに告ぐ／矢野顕子さんwith上原ひろみ

この2人のコラボレーションはちょっと面白いなと思ってかけてみました。
最近の僕らは、嵐はですね、二宮くんがなんとハリウッドに進出ということで、
なんか急に4人になってしまい、
国内組4人みたいな、
なんかいつの間にかワールドカップのサッカー選手のような気がしてんですけども。
あの、まあ、帰ってくるまで4人になるってこともあったりしたんですけど、
あの、まあ、ニノが海外にいく前に5人でみんな集まって久々に飯食って、
なんかいろんなこと話したりとかしたんですけど、
僕らも少しずつ大人になったんだなっていうふうに思いましたね。
ああそうなんだっていうこととかも5人でせいのでしゃべり始めて、
ああそういうふうにちょっと変わったねっていうふうになんか、
あなたこう変わったねみたいな、
私こう変わったわみたいな、
なんかそんな感じの空気があったりして、
なんか不思議なもんで、面白かったですね。
なんか、たまにそういうことをやるとやっぱりお互いの感覚も近くなったりとかするし、
なんかいい時間だったなと僕は思っているんですが。
面白かったですよ。
あとはですね、最近ここ3日間くらいですね、僕ジャージを着続けています。
同じジャージを。
あの、今日着てる白いジャージなんですけど。
もうね、なんかね、最近ね、なんだろう、
やっぱ現場入るとすぐ着替えちゃうじゃん。
だからっていうのもあるんですけど、
ちょっとなんか面倒くさいんだよね。
それこそ今ね、映画の撮影とかをずっとやってたりするんで、
朝入って夜帰るまでさ、ぶっちゃけ私服着ないわけですよ。
そうすると、それこそ朝早くから遅くまで仕事入ってるから、
別になんかそのなんだろう、
実際そのまま遊びに行ったりとかもしないから、
寒い思いもしなくていいし、車で移動して車で帰ってみたいな感じだから、
まあＴシャツ着てジャージ上下着て出てくと、
別になんか現場行ったら温かいもんもあるし、
別になんか問題ないなみたいな空気があり、
はい、
セットアップのジャージで行動してます最近。
そんな松本潤ですね。
別になんかこう、だらーっとするためにジャージを着てるわけではないんですけども、
まあ楽っていうのもあるし、
それこそ風とかもね、通さないし、それなりに暖かいし、
なんて言うんですか、動きやすさみたいなこともあって、
最近ちょっとジャージにはまっておりますね。
そんな感じでございます。

♪Wake me up／J Five

今日は皆さんから番組宛に頂いてるメールを紹介していきたいと思います。
では1枚目。
習志野市のラジオネームともみさんから頂きました。

「潤くんはマイカメラを持ってて写真を撮るのに今はまってるんですよね。（潤：そうです。）私の父はプロのカメラマンで昔、田村正和さんなども撮ったことあるそうです。私が、潤くんが写真を撮るのにはまっていると父に言ったら、お父さんが、なんのカメラ使ってるの？って聞いてきました。なんのカメラを使っているのかよかったら教えてください。父曰く、上手く写真を撮るコツはゆっくりシャッターを押すことだそうです。潤くんが写真を撮ることに気をつけていることはなんですか？こっちもよかったら教えてください。」

ということなんですが、
僕が今使っているのは、ポラロイドのカメラで2000年かなんかに出たやつなんですけど。
2000年の時に2000台だけ限定して作ったカメラっていうのがあって、
その昔の蛇腹じゃないですけど、
こうなんか手前に蛇腹って言えばいいのかな、
こうなんて言うの？
昔のさ、でかいそれこそ売店のカメラとかもそうなんだけど、
よくテレビとかに出てくる写真屋さんが持ってるでかいカメラみたいのあるじゃない？
置いて、三脚で置いてなんかなんだろう、
ダンボール1箱分くらいのなんか長さのあるでかいカメラを置いて、
黒布かけてピント見て撮るようなカメラ。
なんかそういうののちっちゃい版みたいな形をしてるカメラが、
ポラロイド社から2000台だけ出たカメラがあったんですよ。
で、それをたまたま僕が知り合いのカメラマンと話してるときに、
たまたまその人が、いいのがあるんだよって言って教えてくれて、
それでそのカメラ買ったんですけど、
なんかね、そのたしかね、記念かなんかなんですよ。
昔のレトロな写真を撮れるものを作ろうみたいな感じだったと思うのね。
実際こないだも映画の撮影でとある海沿いの街に行き、
撮影してたんですけど、
そこの屋上に上がると学校だったんですけど、
その学校に行って屋上に上がるとすっごい景色がきれいで、
その屋上から見えるとこの半分くらいはもう海なのね。
で、周りもちろん半島みたいなところだから、囲まれてるから、
右向いても左向いても海が見えるところは海だったりして、
すごい景色がきれいだったので、
そこで写真とか撮ってたんだけど、
なんかやっぱ改めて見るとちょっとね、
レンズなんだと思うんだけど、
ちょっとボケっとした写真になるんだけど、
色がすっごいきれいに出たりとかするカメラで、
面白いなと改めて思ったんですが、
そのカメラを今、最近は使ったり、
ととはクラッセっていうカメラを使ってそれを知り合い、
それも同じカメラマンなんだけど、
同じ人に簡単に持ち運べて写真撮りたいなって言う話を前にしたときに、
これいいんじゃない？って言って、
それはプレゼントして頂いたんですけど、
その2つですかね。
あとは今もう1つ狙ってるカメラがありまして、
ええ、M型です、M型。
M型狙ってるんですけど。
それこそ昔のやつにしようかなとも思ってるんだけど、
いきなり昔の行ってもその大変さがあるんで、
まあレンズはレンズでね、
昔のでも全然成立するからレンズを昔のにして最近のやつを使ってみて、
それでちょっと勉強しつつ、
それで楽しみながら本当にやりたかったら旧型を買おうかなあ、
なんて最近はそのM型のレンズを、
レンズについていろんな雑誌を見たり、
それこそレンズだけのための本を買ってこのレンズはこうでとか、
そういうのを見てますね。
35にしようかなあとか50ミリにしようかなあとか、
そんなことを考えてます空き時間に最近は。
それが最近一番楽しいですね、ええ。
僕の最近の待ち時間の時間の潰し方はそれです。
はい。
そんな感じですね。

♪A HARD DAYS NIGHT／SUGARCULT

今日はみなさんから頂いているものを引き続き紹介したいと思います。
ではもう1枚。
川崎市のちえさんから頂きました。

「私には7歳年下の弟がいます。生まれたばかりの頃は私のお下がりを着ていたせいか、近所の人から、女の子？と聞かれました。しかし、自分で歩けるようになってからは女の子でも男の子でもない超大暴れの怪獣になってしまいました。3歳の頃には私が学校に行くのも遊びに行くのも妨害してお母さんが毎日弟を止めていました。4歳の頃には私が友達を遊んでいるのに部屋に入ってくるので追い出すのですが、ドアを力ずくでドンドン蹴ったり叩いたりすごい。これが最近の幼稚園児か。5歳の頃には私が家に忘れたお弁当を大人で徒歩8分くらいかかる場所まで走って届けてくれたり、少し優しい場面も登場しました。弟が自転車に乗れるようになった頃、たまに弟が漕いで私が座って楽してたり、2人乗りをしたこともありました。もちろん少しの距離ですよ。しかし、かなりのバカ力です。どう見たって私の方が2倍は体重がありますから。ただただすごいの一言でした。いつしか弟は小学校に入学しました。そんなある日、図工でカレンダーを書いてきました。明確には覚えていませんが、そこには1月はなし、2月はお姉ちゃんの誕生日でケーキが食べれる。3月はひな祭りでケーキが食べれる。4月はなし。5月はこどもの日でケーキが食べれる。6月7月8月はなし。9月は自分の誕生日でケーキが食べれる。10月はなし。11月はお父さんとお母さんの誕生日でケーキが食べられる。12月はクリスマスでケーキが食べれる。そう、これはケーキが食べれる月はいつカレンダーだったのです。これを見て家族は大爆笑。弟はこれほどまでにケーキが好きだったのです。今年の春から小学校5年生になる弟ですがケーキも大好きだし甘えん坊です。これからどんな少年になるのかと楽しみで仕方ありません。潤くんは昔、どんな男の子でしたか？」

というメールを頂きました。
すごいねこれ。
小学校5年生。
小学校に入学した子が図工のカレンダーでケーキのカレンダーを作ってくる。
まあ、大人になったときにいい思い出話になる話ですね。
ええ。
まあ、仲のいい兄弟なんだなっていうのをこのメールを読んだだけで思いますが、
僕は昔どんな子だったかと言いますとね、
僕、幼稚園の頃とか僕の年くらいにちょうどファミコンとかができたんだよね、たしか。
そういうのもあって、すごくなんかファミコンに熱中していた記憶がありますね。
今だったらさ、その考えられないけど、
昔ほとんどのゲームにセーブする機能ってのがなくて、
ものすごい長いものとかでもセーブできなくて、
うちがやってたのは、テレビとか全部消してんだけど、
電源だけつけっぱになってるファミコンがあったりとか、
そういうことがありましたね。
あと幼稚園の頃とかも幼稚園行く前に朝起きてゲームやって、
帰ってきてゲームやってとか、そういう生活だったなと思いますね。
あの、それこそちょっと前にスーパーマリオ、
マリオブラザーズが最近のゲーム機で復活したりしたじゃない、
ああいうのとかももちろん昔やってたりとかしたし、
昔のゲームとかってすごい今思うとすごいやっぱ単純で楽しんだよね。
最近に思うのは昔見たものってのはすごくやっぱりういい思い出、
昔好きだったものって今になっても好きだったりとかするし、
それこそジブリの作品で言うと、
オレとかだとナウシカとか全然違ったんだけど、
トトロとか魔女の宅急便とかあの頃すごく小さいながらによく見てた作品だったから、
今見てもトトロとか魔女の宅急便とかすごいなんかきれいな気持ちになれるし、
もちろん作品がきれいな気持ちにさせてくれるんだけど、
今見ても一瞬でそういうふうにもなれたりするのがあるし、
それこそあとはドラゴンボールとかも好きだったりね。
うん。
ドラゴンボールすごいうれしかったのが、
そのドラゴンボールとかも今の若い子とかが見て面白いって思えるんだって。
それこそ今小学生の子とたまたま話す、
知り合いの子供で、話してたらすっごいドラゴンボールにはまってる子がいて、
超マニアックなのね。
オレとか全然わかんないようなこととかわかるくらいマニアックな子がいたりとかして、
やっぱ面白いものって世代超えるなって改めて思いましたね。
最近僕、すごい思うのがですね、
僕らより下の世代、オレもギリギリ入るかなっていうふうに思うのが、
僕はこの世界にすごく昔からある種いたりしたので、
大人の人達と接することが多かったので、
ちょっとなんか感覚的に違うかなって思うところがあったりするんだけど。
思うのが、僕らより年が下の人達のちょっとしたなんかこう、
ムーブメント的なものが今現れつつあるとすごく思うんですね。
それはなんていうのかな、
そのまあ、ニートとかさ、いろんななんかこう世の中だったり、
なんかそれこそ使えねーって言われる世代だったりとかして、
杉村太蔵議員が言ってたじゃん、
僕らは意外に使えますって。
オレすごいその言葉印象的だったんだけど。
なんかその若い、あの人とかもちろん上だけど、
僕らより下の子たちの考え方とか僕らより下の人間が持ってるものって、
ちょっと面白いなって思いますよ。
最近さ、それこそ花男もそうだし、
その辺っていうか、去年の今頃からだと思うんだけど、
僕より年が下の子たちとその仕事の現場とかいろんなことで接する機会がすごく増えて、
それまで感じなかっただけかもしれないけど、
なんかいろいろ考え方とかやり方とか感じ方とか、
面白さみたいのをここ1年くらい思っていて、
それはひとつなにか形になるんじゃないかななんて最近思ったりするんですよね。
なんで、若い子たち頑張りましょうよ。
そんな感じです。
はい。

♪A HARD DAYS NIGHT／THE BEATLES

♪サクラ咲ケ／嵐

ここでインフォメーションです。
3月28日タモリさんがストーリーテラーの世にも奇妙な物語やりますんで、
是非御覧ください。
では来週カリオストロの城について僕は語りたいと思うので、
是非楽しみにしてて欲しいと思います。
ではまた来週聞いてください。
お相手は嵐の松本潤でした。