前半部分、どなたか文字起こしお願いします!
→郡山の夕子さんが文字起こししてくださいました!
いつもありがとうございます!
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▼月イチ!羽鳥が“Aクラスの男たち”を直撃
羽鳥さん
「このコーナーはですね、玉ちゃんのAウーマンにちなみまして、
殆ど真似というかエエ男子を紹介すると言うか、A男子ですね。
わたくしが男の人にお話を聞きに行くということですね。
初回でいいんですかね、今日ね、タイトルがついてからは初回ですね(玉ちゃんが前回は東山さんと言った)初回はこの方です。
ドン!
はい、きました、もう説明不要です。
嵐の櫻井翔さんです。
アイドル、歌手、タレント、そしてキャスターということで、
もうね、大変な活躍をみせていますけれども、
まさに今、旬のA男子ということなんですね。
私、10年くらい前にレギュラー番組を一緒にさせていただいてからですね、
かなりいろいろとね、おつきあいをさせていただいておりますんで、
今回いろいろとお話を聞いてまいりました。」

親交10年・・・羽鳥が櫻井翔(29)の魅力に迫る
衝撃!嵐は最初3人だった
仰天!嵐は?をしない
分裂!?櫻井・大野vsニ宮・松本・相葉
羽鳥さん
「はい、こちらです。
嵐は最初3人だったんです。5人じゃなくて。
誰?2人、誰がいなかったの?これはあとでお教えしますね。
そして、嵐は○○をしない、アイドルですから、やっぱりこうね、しないんですよ。
いやいやいや、何をしないのかちょっとあとでご覧いただきたいと思います。
そして、なんとですね、嵐分裂という部分も若干ありまして、
翔くんと大野くん対ニノ・マツジュン・相葉ちゃん、
あら、ここ完全に分裂してます。
御覧いただきます。さっそくどうぞ。」
VTR
羽鳥さん
「さあまもなく櫻井さんやってまいります。あ、来ました。」
翔くん
「こんにちは。よろしくお願いします。」
羽鳥さん
「どうもおひさです、おひさ。」
翔くん
「おひさでもないでしょ。」
羽鳥さん
「(握手すると)おひさでもないです。すいません、ちょっと汗ばんでおります。」
翔くん
「暑いからしょうがないですけど。」
羽鳥さん
「えっと、東京ドーム以来ということで。」
翔くん
「そうですね。」
羽鳥さん
「東京ドーム以来なんで、東京タワーに来てみました。」
翔くん
「あ、そういうことなの。」
羽鳥さん
「今日う、東京タワーの近くで素敵な場所があるということなんで、
ちょっとそこでお話を聞こうと思って、行きましょうよ。」
ナレーション(羽鳥さん)
「東京ドーム以来の出会いだったんですけれども、
櫻井さんを御案内したのは東京タワーのすぐそばにあります、
おとうふ料理のお店(東京・芝 とうふ屋うかい)、
有名なお店ですね。
さらに、こちらの特別なお部屋を作りました。」
羽鳥さん
「こちらです、ドーン、きた!」
翔くん
「あ!すごい!桜。」

部屋中に薄いピンク色の紙の桜の花びらが貼りつけれています。
羽鳥さん
「ほら。」
翔くん
「あれ~すごい!(桜は)まあ、その映画の重要なシーンで。」
羽鳥さん
「そうですね。」
<映画のシーン>
「たしかに医者になった、けど、毎日迷ってるよ。これでいいのか・・・。」
ナレーション
「あさって公開になります翔くん主演映画;神様のカルテ。
櫻井さんが演じるのは、医師不足に悩む地方病院の若手医師です。
愛する妻や同じアパートに住む仲間に支えられながら、
激務の日々を乗り越えていきます。
そして、その腕が認められて大学病院で働くことをすすめられることになるんですが・・・。
彼の前には、大学病院から見放された末期がんの患者があらわれるんですね。
最先端医療をとるのか、そして死期が迫る患者をとるのか、
悩みながら成長する医師を櫻井さんは見事に演じています。
物語の転機となるのが、故郷に帰る仲間を見送るこちらのシーンなんですね。
アパートの玄関に桜の花びらを散りばめた様子、
それをちょっとだけですけれども、この部屋に少しだけ再現をしてみました。」
羽鳥さん
「どうですか?いい雰囲気で。」
翔くん
「ねえ。ホントにあのワンシーンのようです。」
羽鳥さん
「神様のカルテということもあるんですが、
映画以外の話もちょっとね、してみたいということで、
パネルをいろいろ用意しまして。」
ホンネ対談!櫻井翔(29)VS羽鳥慎一(40)

羽鳥さん
「はい。今回はですね、御用意しましたトークテーマ5つになっております。
この中から選んでいただきます。
なんですか?その失笑は。手作り感?」
翔くん
「櫻ですかね。」
羽鳥さん
「いいですか?」
翔くん
「はい。」
羽鳥さん
「大丈夫ですか?」
翔くん
「めくらしていただきます。」
(櫻のパネルをめくると)
翔くん
「こちら!」

神様のカルテについて
羽鳥さん
「出た~!出ました。」
翔くん
「まれにあるんです、こういうことが。」
羽鳥さん
「しょうがないですね、これは。(映画を)ひきましたから。
いきましょう。」
翔くん
「しょうがない、って。
そんな後ろ向きなインタビューないでしょ!」
羽鳥さん
「お医者さんの役は、初めて?」
翔くん
「初めてですね。
人と人の向き合いっていうのがひとつポイントになってるんですよね。
ドライになりすぎても、1人の患者さんと向き合うのもしっかり向き合えないし、
抱え込みすぎても、次から次に患者さん来るのに、
今度、自分の身がもたなくなってきちゃうから、
自分の命を削りながらやってる側面というのもあるんじゃないのかなと、
感じましたね。」
羽鳥さん
「そういう内面の役作り、プラスとしてね、
まあ、ここにもあるんですけど、
髪の毛がね、あのー、忙しくてそんなかまってられませんよ、
っていう設定なんですけど。」
翔くん
「パーマかけて、くるっくるのパーマかけて。
あんまね、自分でも見たことない感じ。」
羽鳥さん
「いやあ、宮崎さんはこの髪形についてどういう感じで。」
翔くん
「だから、撮影中に、あのパジャマだったのかな?
パジャマに、上に茶色いカーディガン着て、
なんかね、手提げ袋?ビニール袋か紙袋かなんか持ってスタジオ歩いてたんですよ。
したら、あらー、お母さん帰ってきたの、って。」
羽鳥さん
「(笑)」
翔くん
「いや、お母さんじゃないから。
どう見ても、そのカーディガンと頭と袋の感じが、
あと長ネギさえあれば完全に母さんだったの。」

完全にお母さん。
羽鳥さん
「満点ですね。」
翔くん
「満点だったの。
この髪型で街歩いてると、やっぱりあんまり気づかなかったんですよ。
だけど、やっぱり気づかれた時のダメージがでかいというか。」
羽鳥さん
「どういうことですか?」
翔くん
「だから、櫻井くん普段こんな感じなんだ・・・、みたいなね。」
羽鳥さん
「なるほどね。」
翔くん
「テレビだと違うのにな。」
羽鳥さん
「役柄だって!」
翔くん
「そうそうそう。」
羽鳥さん
「じゃ、翔くん、2つ目いってみましょうか。」
翔くん
「はい。」
羽鳥さん
「ここはね、トップアイドル引きましたから。お!」
翔くん
「これいきましょう、こちら」
(翔をめくると、嵐について)
羽鳥さん
「おお!」
翔くん
「嵐。」
羽鳥さん
「おー、いいじゃないですか。」
国立のVTRが流れる。
ナレーション
「今年デビュー12年目を迎えました国民的アイドルグループになりました嵐。
去年は、オリコンの好きなアーティストランキングで見事1位に輝きました。
さらに、日本の魅力を世界に伝える観光立国ナビゲーターに任命されまして、
まさに今、日本の顔となっています。」
羽鳥さん
「思えばね、本当に最初ね、もうセンセーショナルでしたよ。」
翔くん
「どういうこと?」
羽鳥さん
「ジャニーズ事務所で、漢字のグループって、まず一番最初。」
翔くん
「ま、そうだよね。嫌で嫌でしょうがなかったもん。
嵐ですって言われたとき。」
羽鳥さん
「もともと3人ですか?」
翔くん
「そう、僕とニノ、マツジュンの3人だったの。」
羽鳥さん
「3人で。」
翔くん
「メインボーカルとして、ま、歌がもちろん上手い大野くんが入り、
もともとずっとジュニアの時に、ニノ、松本、相葉の3人でよく活動してたんですよね。
そしたら、社長が、なんで相葉いないの?かわいそうじゃん!ってことになって。
いやいやいや、オレら選んでないからって、
あなたが選んだんでしょ、って。
で、相葉くんも来て、合流してハワイでデビュー会見ということになって。」
羽鳥さん
「1999年の9月15日ですかね。」
翔くん
「すごいね(照笑)。」
羽鳥さん
「ハワイの船上会見。」
翔くん
「ホントすごい。」
<船上会見のVTR>
ナレーション
「こちらがハワイで行われましたデビュー会見の映像です。
当時のメンバーの平均年齢が16.8歳。」
<当時17歳の翔くんのコメントVTR>
「えーっと、21世紀まであと2年、
ミレニアムの象徴と僕たちがなっていけばいいかなと思います。」
羽鳥さん
「(会見の)その約2ヵ月後の11月3日に嵐がCDデビューですね。」
翔くん
「すごいね!」
羽鳥さん
「合ってますね。」
翔くん
「いや、本当にすごい!でさ、羽鳥さんとさ、初めて会ったのは?あれは。」
羽鳥さん
「2001年かな。
真夜中の嵐っていう嵐が初めてタイトルが、
自分たちのグループの名前がついたっていう番組に、
たまたま参加させてもらって。」
<映像>
嵐の初単独レギュラー番組「真夜中の嵐」(2001年10月~2002年6月)
ナレーション
「その時の様子がこちらですね。
当時わたくしがですね、30歳です。
櫻井さんは19歳。
慶応大学に通ってる学生さんだったんですね。」
<写真>
羽鳥さんと翔くんのアップ
羽鳥さん
「あの時だって、収録が夜終わって、
で、やっぱりじゃみんなタクシーとか車で送ってもらうんだ、
おうちまで、アイドルだから。
あの、送ってもらいますよ、東京駅まで。」
翔くん
「そうそう。」
羽鳥さん
「え!東京駅からどうするの?って。
大野、電車ですよ、わあ!!っと思って。」
翔くん
「東京組(駅)と、新宿組(駅)がいて、
櫻井・大野が新宿組だったんですよ。
で、いっつも新宿の車が来る場所があるんだけども、
そこに大野がちょっと早くいるんですよ。
自動販売機でお茶買って飲んでるんですよ。
どう見てもおじいちゃん。」
羽鳥さん
「大野くん、ちょっとあの東京の西の方に住んでて、
で、しばらくして、ちょっと遠いから、
いいところかもしれないけど、東京の真ん中に住めばいいじゃんって言ったら、
そろそろ住めるでしょ、って言ったら、
東京はギラギラしてる、って。」
翔くん
「(爆笑)」
ナレーション
「さらに、メンバーの仰天事実が発覚です。」
羽鳥さん
「?しないって言ってたけど。」
翔くん
「したことがないっていうことだと。」
羽鳥さん
「ホントなんですか?」
<CM>
羽鳥さん
「今、こうやってホントにトップアイドルじゃないですか。
今、もうすぐ丸12年。
ケンカしないの?
マツジュンに、この前3月に聞いたとき、ケンカしない、って言ってたから。」
翔くん
「(ケンカを)しないっていうか、したことがないっていうだけだと思うけどね。
この先、しないかどうかっていったらわかんない。」
羽鳥さん
「したことがないんだ、12年。」
翔くん
「今のところね。」
羽鳥さん
「それはすごくないですか?」
翔くん
「うーん、まあ、だから、ちょっとずつ、なんだろ、
遠慮してたり、尊重したりってことの繰り返しなんですけどね。
僕らのちょっと特殊なところは、年齢幅が3つくらいなのかな?
年齢が近いグループなんで。」
羽鳥さん
「なるほどね。」
ナレーション
「そうなんですね、嵐はですね、最年長が大野くんで今30歳。
最年少がマツジュンで27歳ということで、わずか3歳差。
ちなみに、SMAPは6歳差、TOKIOは8歳差があります。
V6は10歳差。」
翔くん
「嵐になる前の事務所に入った時からでいえば、
みんな12・3歳から出会っていて、若干、こう、幼馴染みみたいな要素もあるというのが、
特殊なのかもしれないですね。
もちろん、仕事仲間だけど、なんかその、同じマンションの上と下に住んでた友達じゃないけど、
なんかの曲聞きゃ、あん時のことを思い出し、
なんかのドラマの話になれば、あん時こういうことしてたよねって、
すぐできるっていうのが特徴なのかなって、最近思ってる。」
羽鳥さん
「じゃあ、翔くん、次いきましょう。
開いちゃって下さい、どうぞ、ドン。」
翔くん
「こちら。」
羽鳥慎一についてのボード。
羽鳥さん
「あれ?来ましたよー!」
翔くん
「あれ?ってどういうことですか?」
羽鳥さん
「時折ですけども、段取りにないものが入ってたりするわけですね。」
翔くん
「聞いてたのと違ったということですか?」
羽鳥さん
「そうですね・・・。」
翔くん
「暴露話しようと思ってて!」
ナレーション
「聞いておりませんでした。恥ずかしい過去が明らかに!?」
<CM>
ナレーション
「さて、櫻井翔さんのA男子の秘密に迫っていたはずなんですが、
なぜか私のことに話に移ってまいりました。」
翔くん
「羽鳥さんは、そうだな・・・。」
羽鳥さん
「どうしました?」
翔くん
「朝の番組をやるようになったのは何年から?」
羽鳥さん
「朝は、2003年かな。」
翔くん
「オレはさあ、いつも学校終わって、大学のときに、
自由が丘の飲み屋でみんなんで飲んでいるときに、
羽鳥さんから電話がかかってくるの。」
羽鳥さん
「しました?」
翔くん
「絶対酔ってるの!」
羽鳥アナ
「あー、そうだ。」
翔くん
「オレとしては、一緒に(番組を)やらなくても連絡をくれるのが、
うれしかったんだけど、それは。」
羽鳥さん
「好きだったんだね。嵐が好きだったんだね。」
翔くん
「なんで、2回言う?ごり押ししてくるのうれしいですけど。」
(略)
翔くん
「新しいことをやりたいっていうのはない。
今やらせていただいていることがたくさんあるから、
そのひとつひとつを維持しながら、
かつ、より良いものにするということの繰り返ししかない。」
羽鳥さん
「偶然なんですけど、全く一緒ですね。」
翔くん
「なんで乗っかってきたんですか?」
羽鳥さん
「いやいやいや。これびっくりするぐらい全く一緒で。重なっちゃうのかな?」
翔くん
「そういうところもあるでしょうな。」
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▼月イチ!羽鳥が“Aクラスの男たち”を直撃
羽鳥さん
「このコーナーはですね、玉ちゃんのAウーマンにちなみまして、
殆ど真似というかエエ男子を紹介すると言うか、A男子ですね。
わたくしが男の人にお話を聞きに行くということですね。
初回でいいんですかね、今日ね、タイトルがついてからは初回ですね(玉ちゃんが前回は東山さんと言った)初回はこの方です。
ドン!
はい、きました、もう説明不要です。
嵐の櫻井翔さんです。
アイドル、歌手、タレント、そしてキャスターということで、
もうね、大変な活躍をみせていますけれども、
まさに今、旬のA男子ということなんですね。
私、10年くらい前にレギュラー番組を一緒にさせていただいてからですね、
かなりいろいろとね、おつきあいをさせていただいておりますんで、
今回いろいろとお話を聞いてまいりました。」

親交10年・・・羽鳥が櫻井翔(29)の魅力に迫る
衝撃!嵐は最初3人だった
仰天!嵐は?をしない
分裂!?櫻井・大野vsニ宮・松本・相葉
羽鳥さん
「はい、こちらです。
嵐は最初3人だったんです。5人じゃなくて。
誰?2人、誰がいなかったの?これはあとでお教えしますね。
そして、嵐は○○をしない、アイドルですから、やっぱりこうね、しないんですよ。
いやいやいや、何をしないのかちょっとあとでご覧いただきたいと思います。
そして、なんとですね、嵐分裂という部分も若干ありまして、
翔くんと大野くん対ニノ・マツジュン・相葉ちゃん、
あら、ここ完全に分裂してます。
御覧いただきます。さっそくどうぞ。」
VTR
羽鳥さん
「さあまもなく櫻井さんやってまいります。あ、来ました。」
翔くん
「こんにちは。よろしくお願いします。」
羽鳥さん
「どうもおひさです、おひさ。」
翔くん
「おひさでもないでしょ。」
羽鳥さん
「(握手すると)おひさでもないです。すいません、ちょっと汗ばんでおります。」
翔くん
「暑いからしょうがないですけど。」
羽鳥さん
「えっと、東京ドーム以来ということで。」
翔くん
「そうですね。」
羽鳥さん
「東京ドーム以来なんで、東京タワーに来てみました。」
翔くん
「あ、そういうことなの。」
羽鳥さん
「今日う、東京タワーの近くで素敵な場所があるということなんで、
ちょっとそこでお話を聞こうと思って、行きましょうよ。」
ナレーション(羽鳥さん)
「東京ドーム以来の出会いだったんですけれども、
櫻井さんを御案内したのは東京タワーのすぐそばにあります、
おとうふ料理のお店(東京・芝 とうふ屋うかい)、
有名なお店ですね。
さらに、こちらの特別なお部屋を作りました。」
羽鳥さん
「こちらです、ドーン、きた!」
翔くん
「あ!すごい!桜。」

部屋中に薄いピンク色の紙の桜の花びらが貼りつけれています。
羽鳥さん
「ほら。」
翔くん
「あれ~すごい!(桜は)まあ、その映画の重要なシーンで。」
羽鳥さん
「そうですね。」
<映画のシーン>
「たしかに医者になった、けど、毎日迷ってるよ。これでいいのか・・・。」
ナレーション
「あさって公開になります翔くん主演映画;神様のカルテ。
櫻井さんが演じるのは、医師不足に悩む地方病院の若手医師です。
愛する妻や同じアパートに住む仲間に支えられながら、
激務の日々を乗り越えていきます。
そして、その腕が認められて大学病院で働くことをすすめられることになるんですが・・・。
彼の前には、大学病院から見放された末期がんの患者があらわれるんですね。
最先端医療をとるのか、そして死期が迫る患者をとるのか、
悩みながら成長する医師を櫻井さんは見事に演じています。
物語の転機となるのが、故郷に帰る仲間を見送るこちらのシーンなんですね。
アパートの玄関に桜の花びらを散りばめた様子、
それをちょっとだけですけれども、この部屋に少しだけ再現をしてみました。」
羽鳥さん
「どうですか?いい雰囲気で。」
翔くん
「ねえ。ホントにあのワンシーンのようです。」
羽鳥さん
「神様のカルテということもあるんですが、
映画以外の話もちょっとね、してみたいということで、
パネルをいろいろ用意しまして。」
ホンネ対談!櫻井翔(29)VS羽鳥慎一(40)

羽鳥さん
「はい。今回はですね、御用意しましたトークテーマ5つになっております。
この中から選んでいただきます。
なんですか?その失笑は。手作り感?」
翔くん
「櫻ですかね。」
羽鳥さん
「いいですか?」
翔くん
「はい。」
羽鳥さん
「大丈夫ですか?」
翔くん
「めくらしていただきます。」
(櫻のパネルをめくると)
翔くん
「こちら!」

神様のカルテについて
羽鳥さん
「出た~!出ました。」
翔くん
「まれにあるんです、こういうことが。」
羽鳥さん
「しょうがないですね、これは。(映画を)ひきましたから。
いきましょう。」
翔くん
「しょうがない、って。
そんな後ろ向きなインタビューないでしょ!」
羽鳥さん
「お医者さんの役は、初めて?」
翔くん
「初めてですね。
人と人の向き合いっていうのがひとつポイントになってるんですよね。
ドライになりすぎても、1人の患者さんと向き合うのもしっかり向き合えないし、
抱え込みすぎても、次から次に患者さん来るのに、
今度、自分の身がもたなくなってきちゃうから、
自分の命を削りながらやってる側面というのもあるんじゃないのかなと、
感じましたね。」
羽鳥さん
「そういう内面の役作り、プラスとしてね、
まあ、ここにもあるんですけど、
髪の毛がね、あのー、忙しくてそんなかまってられませんよ、
っていう設定なんですけど。」
翔くん
「パーマかけて、くるっくるのパーマかけて。
あんまね、自分でも見たことない感じ。」
羽鳥さん
「いやあ、宮崎さんはこの髪形についてどういう感じで。」
翔くん
「だから、撮影中に、あのパジャマだったのかな?
パジャマに、上に茶色いカーディガン着て、
なんかね、手提げ袋?ビニール袋か紙袋かなんか持ってスタジオ歩いてたんですよ。
したら、あらー、お母さん帰ってきたの、って。」
羽鳥さん
「(笑)」
翔くん
「いや、お母さんじゃないから。
どう見ても、そのカーディガンと頭と袋の感じが、
あと長ネギさえあれば完全に母さんだったの。」

完全にお母さん。
羽鳥さん
「満点ですね。」
翔くん
「満点だったの。
この髪型で街歩いてると、やっぱりあんまり気づかなかったんですよ。
だけど、やっぱり気づかれた時のダメージがでかいというか。」
羽鳥さん
「どういうことですか?」
翔くん
「だから、櫻井くん普段こんな感じなんだ・・・、みたいなね。」
羽鳥さん
「なるほどね。」
翔くん
「テレビだと違うのにな。」
羽鳥さん
「役柄だって!」
翔くん
「そうそうそう。」
羽鳥さん
「じゃ、翔くん、2つ目いってみましょうか。」
翔くん
「はい。」
羽鳥さん
「ここはね、トップアイドル引きましたから。お!」
翔くん
「これいきましょう、こちら」
(翔をめくると、嵐について)
羽鳥さん
「おお!」
翔くん
「嵐。」
羽鳥さん
「おー、いいじゃないですか。」
国立のVTRが流れる。
ナレーション
「今年デビュー12年目を迎えました国民的アイドルグループになりました嵐。
去年は、オリコンの好きなアーティストランキングで見事1位に輝きました。
さらに、日本の魅力を世界に伝える観光立国ナビゲーターに任命されまして、
まさに今、日本の顔となっています。」
羽鳥さん
「思えばね、本当に最初ね、もうセンセーショナルでしたよ。」
翔くん
「どういうこと?」
羽鳥さん
「ジャニーズ事務所で、漢字のグループって、まず一番最初。」
翔くん
「ま、そうだよね。嫌で嫌でしょうがなかったもん。
嵐ですって言われたとき。」
羽鳥さん
「もともと3人ですか?」
翔くん
「そう、僕とニノ、マツジュンの3人だったの。」
羽鳥さん
「3人で。」
翔くん
「メインボーカルとして、ま、歌がもちろん上手い大野くんが入り、
もともとずっとジュニアの時に、ニノ、松本、相葉の3人でよく活動してたんですよね。
そしたら、社長が、なんで相葉いないの?かわいそうじゃん!ってことになって。
いやいやいや、オレら選んでないからって、
あなたが選んだんでしょ、って。
で、相葉くんも来て、合流してハワイでデビュー会見ということになって。」
羽鳥さん
「1999年の9月15日ですかね。」
翔くん
「すごいね(照笑)。」
羽鳥さん
「ハワイの船上会見。」
翔くん
「ホントすごい。」
<船上会見のVTR>
ナレーション
「こちらがハワイで行われましたデビュー会見の映像です。
当時のメンバーの平均年齢が16.8歳。」
<当時17歳の翔くんのコメントVTR>
「えーっと、21世紀まであと2年、
ミレニアムの象徴と僕たちがなっていけばいいかなと思います。」
羽鳥さん
「(会見の)その約2ヵ月後の11月3日に嵐がCDデビューですね。」
翔くん
「すごいね!」
羽鳥さん
「合ってますね。」
翔くん
「いや、本当にすごい!でさ、羽鳥さんとさ、初めて会ったのは?あれは。」
羽鳥さん
「2001年かな。
真夜中の嵐っていう嵐が初めてタイトルが、
自分たちのグループの名前がついたっていう番組に、
たまたま参加させてもらって。」
<映像>
嵐の初単独レギュラー番組「真夜中の嵐」(2001年10月~2002年6月)
ナレーション
「その時の様子がこちらですね。
当時わたくしがですね、30歳です。
櫻井さんは19歳。
慶応大学に通ってる学生さんだったんですね。」
<写真>
羽鳥さんと翔くんのアップ
羽鳥さん
「あの時だって、収録が夜終わって、
で、やっぱりじゃみんなタクシーとか車で送ってもらうんだ、
おうちまで、アイドルだから。
あの、送ってもらいますよ、東京駅まで。」
翔くん
「そうそう。」
羽鳥さん
「え!東京駅からどうするの?って。
大野、電車ですよ、わあ!!っと思って。」
翔くん
「東京組(駅)と、新宿組(駅)がいて、
櫻井・大野が新宿組だったんですよ。
で、いっつも新宿の車が来る場所があるんだけども、
そこに大野がちょっと早くいるんですよ。
自動販売機でお茶買って飲んでるんですよ。
どう見てもおじいちゃん。」
羽鳥さん
「大野くん、ちょっとあの東京の西の方に住んでて、
で、しばらくして、ちょっと遠いから、
いいところかもしれないけど、東京の真ん中に住めばいいじゃんって言ったら、
そろそろ住めるでしょ、って言ったら、
東京はギラギラしてる、って。」
翔くん
「(爆笑)」
ナレーション
「さらに、メンバーの仰天事実が発覚です。」
羽鳥さん
「?しないって言ってたけど。」
翔くん
「したことがないっていうことだと。」
羽鳥さん
「ホントなんですか?」
<CM>
羽鳥さん
「今、こうやってホントにトップアイドルじゃないですか。
今、もうすぐ丸12年。
ケンカしないの?
マツジュンに、この前3月に聞いたとき、ケンカしない、って言ってたから。」
翔くん
「(ケンカを)しないっていうか、したことがないっていうだけだと思うけどね。
この先、しないかどうかっていったらわかんない。」
羽鳥さん
「したことがないんだ、12年。」
翔くん
「今のところね。」
羽鳥さん
「それはすごくないですか?」
翔くん
「うーん、まあ、だから、ちょっとずつ、なんだろ、
遠慮してたり、尊重したりってことの繰り返しなんですけどね。
僕らのちょっと特殊なところは、年齢幅が3つくらいなのかな?
年齢が近いグループなんで。」
羽鳥さん
「なるほどね。」
ナレーション
「そうなんですね、嵐はですね、最年長が大野くんで今30歳。
最年少がマツジュンで27歳ということで、わずか3歳差。
ちなみに、SMAPは6歳差、TOKIOは8歳差があります。
V6は10歳差。」
翔くん
「嵐になる前の事務所に入った時からでいえば、
みんな12・3歳から出会っていて、若干、こう、幼馴染みみたいな要素もあるというのが、
特殊なのかもしれないですね。
もちろん、仕事仲間だけど、なんかその、同じマンションの上と下に住んでた友達じゃないけど、
なんかの曲聞きゃ、あん時のことを思い出し、
なんかのドラマの話になれば、あん時こういうことしてたよねって、
すぐできるっていうのが特徴なのかなって、最近思ってる。」
羽鳥さん
「じゃあ、翔くん、次いきましょう。
開いちゃって下さい、どうぞ、ドン。」
翔くん
「こちら。」
羽鳥慎一についてのボード。
羽鳥さん
「あれ?来ましたよー!」
翔くん
「あれ?ってどういうことですか?」
羽鳥さん
「時折ですけども、段取りにないものが入ってたりするわけですね。」
翔くん
「聞いてたのと違ったということですか?」
羽鳥さん
「そうですね・・・。」
翔くん
「暴露話しようと思ってて!」
ナレーション
「聞いておりませんでした。恥ずかしい過去が明らかに!?」
<CM>
ナレーション
「さて、櫻井翔さんのA男子の秘密に迫っていたはずなんですが、
なぜか私のことに話に移ってまいりました。」
翔くん
「羽鳥さんは、そうだな・・・。」
羽鳥さん
「どうしました?」
翔くん
「朝の番組をやるようになったのは何年から?」
羽鳥さん
「朝は、2003年かな。」
翔くん
「オレはさあ、いつも学校終わって、大学のときに、
自由が丘の飲み屋でみんなんで飲んでいるときに、
羽鳥さんから電話がかかってくるの。」
羽鳥さん
「しました?」
翔くん
「絶対酔ってるの!」
羽鳥アナ
「あー、そうだ。」
翔くん
「オレとしては、一緒に(番組を)やらなくても連絡をくれるのが、
うれしかったんだけど、それは。」
羽鳥さん
「好きだったんだね。嵐が好きだったんだね。」
翔くん
「なんで、2回言う?ごり押ししてくるのうれしいですけど。」
(略)
翔くん
「新しいことをやりたいっていうのはない。
今やらせていただいていることがたくさんあるから、
そのひとつひとつを維持しながら、
かつ、より良いものにするということの繰り返ししかない。」
羽鳥さん
「偶然なんですけど、全く一緒ですね。」
翔くん
「なんで乗っかってきたんですか?」
羽鳥さん
「いやいやいや。これびっくりするぐらい全く一緒で。重なっちゃうのかな?」
翔くん
「そういうところもあるでしょうな。」