週刊朝日 2013/8/16・23号／嵐くん－2013/8/6発売

▼メンバー独占インタビュー　僕らは一歩一歩あるいてゆくだけ
「5色のきずな」＆全メンバー個別インタビュー
8月でメンバー全員が30歳を超えるという節目の年にちなみ、
自分やグループの未来について嵐くんにインタビュー。



▼翔くん
・（日テレ）開局60周年の記念すべき番組を任された喜びが大きい。
・60歳の自分なんて想像したこともないけれど、孫の1人くらいいてほしいですよね（笑）。
・なにより仕事ができていたらいいですね。
中村雅俊さん（62歳）、小倉智昭（66歳）など、テレビ業界などで、ハードに仕事をされている方はみなさん若い。
・僕もそんなエネルギーにあふれ、かつ、かっこいい60代になりたい。60代の僕らがコンサートを開いたとして、お客さんがそれを見たいかどうかはまた別の話になると思うんですけどね（笑）。
・なんらかの目標を立ててやっていくというよりは、毎日毎日、仕事としっかりと向き合って、一歩一歩歩いていくということしか考えられない。
・僕ら嵐は、たぶんみなさんの想像よりはドライな間柄で、べったりしたところはないんです。綿密に打ち合わせているわけじゃないのに、たまたま同じ方向を向いている。それが僕らの稀有なところで、貴重な関係性なのかなあって思います。四六時中肩を組みながら歩いているのではないからこそ、ときにまわりから強いきずながあるように見えるのかもしれない。
・テレビというメディアの持つ力を改めて感じています。
・チャリTシャツを大ちゃんとコラボしてくださった草間彌生さんを昨年末NEWS ZEROで取材させていただいたんです。偉大なアーティストとメンバーの1人が1つの作品をつくりあげたというのが、とても誇らしいんです。すごいところにいっちゃったなって。





▼相葉ちゃん
・頑張っている人の挑戦を全力で応援したいんです。
・60歳、嵐でいられれば最高ですけどね。







▼潤くん
・若いころから大人たちに囲まれ、創造的な場にいたのが大きいかな。
・自分たちも楽しみながら見る人たちも楽しませたい。
・60歳の自分、まったく想像がつかない。芸能界にいるか？いない確率のほうが高いのかな。
残りたいといって残れるような世界でもないですし。






▼ニノ
・いちばん純粋なアイドルってパブリックイメージの更新が少ないものでしょ。
・関係続いている人たち大切にしていきたい。
・アイドルには賞味期限がある。いつまでも続けられる限り続けてくださいというわけにはいかない。
後輩たちに譲りながら先輩たちがやってきた道を、自分らで独占するわけにはいかない。
・どんな立場になっても、僕ら5人の関係は変わらず続いていくだろうし、後輩たちが働きやすい環境をひとつでも残せたら、役目を果たせたことになるのかな。
・僕は結構現状に満足するタイプ。今はすごく恵まれている。
・前回、24時間テレビのメインパーソナリティーを務めたとき、街で出会った人にほかのメンバーと間違われた。極論、今回も間違われてもかまいません。嵐を認識してもらえているんだったら、1/5の存在でいい。







▼大ちゃん
・与えられた出会い無駄にしたくない。
・焦ってもしょうがない。忙しくても気持ちはのんびりしている。
初に彌生ちゃんとのチャリTコラボについてざっくばらんな口調で語られています。
・今後もいい作品ができたら、2008年にやったFREE STYLEのような個展をやりたい。
・今日の日はさようならの三浦さんのことが、だんだん本当の親父みたいに思えてきた。
・60歳になっても変わらないような気がするよ。嵐のほかのみんなも変わってないし、変わらないでしょ。ほんとこのメンバーは、みんな普通ですからね。