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アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

BAY STORM 2020/4/12

2020年04月12日 22時30分00秒 | ジャニーズ
さて、嵐のKazunari Ninomiyaがお送りしておりますBAY STORM、
続いては、こちらのコーナーをお届けしましょう!

▼裏嵐

ペンネーム;すべて忘れられる時間はBAY STORMさんからいただきました。

「私は最近仕事で失敗を繰り返してしまいます。(ニノ:えー。)毎回たくさんの大人の人たちがわさわさ動いて下さるはめになり、本当に心が痛みます。もう失敗しないと心に誓っても、今までの失敗を引きずり、平常心でいられず、仕事中はガチガチで、落ち着いてとよく言われます。結果、別の件で繰り返してしまうという悪循環に陥っています。二宮さんは、このような悪循環にはまってしまったことありますか。どうすれば抜け出せると思いますか。どうかアドバイスいただけないでしょうか。」

板橋ディレクター
「お願いします。」
大変ですね、こればっかりは。
頑張ってください。
板橋ディレクター
「(笑)」
え?
板橋ディレクター
「二宮さんにそう言われたらうれしいでしょうけれども、もうちょっと具体的な対策を。」
対策ね。
これやっぱ結局、私、ずっと前から、昔から言ってますけど、
ゲームをやっていてね、大人が、
ゲームを漠然とオンラインゲームやってる時に、
どうやったらお金持ちになれますか?
って、ゲーム内でさ、
ゲームがうまい小学生に、
お金持ちになりたいけど、どうすればいいですかね?って、
こういうこと言ってくるわけ、今の、ゲームを極めている子供たちが。
どういった資金力があって、私の資金はこれだけです、
で、これぐらいのことが、自分はできます。
で、1時間にまあ、これだけやって、これだけの利益あげられる現状の中、
どうやったら今よりも効率よく、かつ、
利幅をあげられるでしょうか?
って聞かないと、僕は、答えません、っていう小学生がいるわけですよ、世の中には。
特にゲームの中では。
ということの真逆のことをすればいいわけですよ、結局、結果論といえば。
なぜ失敗してしまうんだろう?
いわゆる、これがお金持ちになりたいって言ってるのと一緒ですよね。
板橋ディレクター
「正攻法で失敗ですね。」
そうそうそう。
そこで止まってるから、ずっと失敗するんですよ。
お金持ちになりたいって言ってる人は、
お金持ちになるってなかなかないんです、やっぱ。
散財もしちゃうし、なんでこの失敗をしたんだろうっていう失敗からどんどん辿っていって、
この失敗するって、どういったことが起こるんだろう?とか、
失敗をするっていうことを突き詰めていくんですよ。
そうすると失敗しないんですよ、これ。
板橋ディレクター
「なるほど。」
なんで私は失敗を、失敗を繰り返してしまうんだ、
なんで、私はそもそも失敗をしてしまうんだ、
ってところで止まってるから、一生失敗するんですよ。
板橋ディレクター
「辿っていくわけですね。」
そうそうそう。
失敗したことを1個ずつ辿って行って、かつ、なぜそれが起きたのか、
それが起きた場合、どういった人たちに迷惑をかけるのか、
その起こしてしまう私の癖はなんだ?とか。
板橋ディレクター
「シミュレーションして?」
そうそう。
最悪のことをめちゃくちゃ考えるんですよ、リアリティーを持って。
失敗した後のその波及の仕方を永遠に考えるんですよ。
僕もよくやりますけど。
そうすると緊張しなくなりますよ。
板橋ディレクター
「なるほどねー。」
仮に失敗しても、自分の予測した失敗よりも低いとこの失敗をするから、
失敗したとしても、まだそっから立て直せる(直す)ことができるんですよ。
板橋ディレクター
「最悪のことをシミュレーションしてるからね。」
そうそうそう。
あー、2・3個目ぐらいに出た失敗だな、これって思ったりするわけですよ。
そうすると、失敗しちゃった!とかいうことで、緊張感が走ったりすることがないんですよね。
あー、失敗。
あの時、考えた失敗のことが本当に起こったな、っていう。
でも、それはもう自分の中で結論出て、
そっから立て直すことまあできるだろう、
っていう考えですね。
これをやったら成功する、あれをやったら部長になる、
係長になるチャンスだ、っていう、ある種、その
ドンブリ勘定的なことしてると、
失敗したときに驚いちゃいますよね。
板橋ディレクター
「ですよね。」
うん。
だから、オレなんか、なんで緊張しないんですか?とか、
緊張するときはいつですか?ちか言われるけど、
ま、めちゃくちゃネガティブに物事考えて、
これやったらああなる、これやったらああなる、っていう失敗作をめちゃくちゃ突き詰めていってるから、
あんま緊張しないと思うんだよな。
板橋ディレクター
「ネガティブなようで、すごいポジティブ。」
めちゃくちゃポジティブですよ。
板橋ディレクター
「ですよね。素晴らしいアドバイスじゃないですか。」
だって、別な件で繰り返してしまう悪循環に陥っています、
(って、)いや、そんなもんじゃないですよ、悪循環ってのは。
もっとぐるぐる回るもんなんですよ。
これを考えて言ったら。
そしたら、そうなったときに、これ、このままいっちゃうと、
あそこ自分が考えられる最悪のシナリオんとこに辿り着くな、
なのか、
あ!また悪循環に入ってしまった!って思考停止するのか。
それは、本当にお金持ちの小学生に教えてもらった。
板橋ディレクター
「効率的といえば効率的。」
そうなの。
具体案が出てないやつの質問には答えないって言ったあの子に、
僕は教えられた、これは。
プロ野球選手になりたいって漠然と考えているときは、
プロ野球選手なってる人ってあんまりなかったって言うはずなんだよ、きっと。
そうなのよ、みんなそこまで至るまで真剣に考えて、どこの高校行こうとか、
どこのシニアのチーム入ろうとか、
入れるためにはどうしたいいのかってことを。
(考えないで)ただ練習だ!って、行動に移せてるわけだから。
板橋ディレクター
「素晴らしいアドバイスを頂けましたね。」
行動に移せてるわけだからね。
いや、ホント最終回にふさわしい。
板橋ディレクター
「この時期に最終回ですか?まだまだ続きます。」
コメント
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